あさがた日記

ごげさま

ごげさま(権現様)は、ひぶせの神様。





見れば獅子頭のようで、木製の頭にふろしき状の布を巻きつけたもので、踊る姿はたしかに獅子舞に似ている。


が、そのお姿は獅子にあらず蛇の化身だとか。


詳しくは・・・



えー、わかりません(笑)


地域の火防祭として昔から行われてきたもので、さかのぼれば起源は天保年間だとか。


そもそも毎年4月1日に行われていたもので、もちろんその日が日曜日とは限らないのだった。


みぞれパラつく平日の真昼間、なんと参加者3名にて細々と各家庭をまわった年もあった。


いや、ホント。


昼ごろからはじめて、夕方ひとが集まりはじめてからが本番。



だから、私のこどもの頃のごげさまは夜のイメージ。




それがいまでは、このとおり。





昼間っからお酒(お神酒です!)をいただいて、まー、花見みたいなものか。



地域の交流の場となっている。




4月の第一日曜日開催となってから、何年たったろう?


この日も、こどもたちも交えて、楽しいお祭りになった。





日曜日の昼間なので、こどもも参加できるのだ。


春休み中のこどもたちには、楽しい集まり。



それにしても、こどもたちもいるというのに嫌煙権どこ吹く風の、このもうもうたるたばこの煙(笑)





やばいぜ!


お互い、いろいろ気をつけましょう(笑)


火の用心、火の用心。




夕方になり、部活の終えた中学生もやってきた。






頼もしい野球部員だった。



これからは、君たちの時代だ。


がんばれ

コメント一覧

あさがた
おはよーございます
>おばらあつひろさま

滑田では先月だったとのこと、了解しました。

おばらさんは消防団員だから、火防点検のお仕事もあったのでしょうね。

意外にも、まだごげさまをかついでいなかったとのこと。

はやく仲間になってくださいよ~(笑)

あ、そちらは”プロ集団”が踊るのかな?
あさがた
おはよーございます
>夕希さま

そーですね、私も地域のつながりは大切なものと考えております。

大学については、娘も都落ち(←すいません!)の気分だったよーですが、お部屋も決まり心機一転意欲的に取り組んで(オリエンテーションだけ?)いるようです。

が、そのお部屋のネット環境はうらやましくBフレッツでして、パソコンも最新鋭のノートを娘の言うがままに買い与えました(笑)

今はできるだけ娘の希望にそえるよう、私も親として最大限の努力をさしてもらってます(笑)
あさがた
おはよーございます
>ぎゃらんさま

「正しい春」を感じられたとのこと、恐悦至極に存じます(笑)

そちらでは、お彼岸に巡行とのこと了解しました。

昔はうちのほうも、ごげさまというと”夜”のイメージだったんですけどねー。

こどもだった私も、参加してましたよ(笑)


もちろん、宵の口だけだったのでしょうけど。


おばらあつひろ
ごげさま
http://blog.goo.ne.jp/atsuhiro-obara
江釣子は滑田界隈では、先月最後の日曜日でございました。火祭りこと火防祭。

御神酒は出るわ、泡出る…。

作業着に半てんを着てうろついてたら、「おめこっちゃ来て、踊れ…」「そのうち練習な」と神楽衆にどやされておりました(?)

ごげさまかつぐ日も、来るかもしれません…。
夕希
春うらら
お久しぶりでございます。
この歳になって、地域のお祭りや行事って人のつながりをつくる上でも大切なんだなあと思い改めております。

遅くなりましたが、娘さん大学合格おめでとうございます!現役のころは仄かな憧れを抱いたところですね。単科大学ですけど、学生と教授陣の距離が近く深く学べるとの評判でした。確か有名な動物学者がいらっしゃったと思います。高校の同期生でこの大学に進学した人は、遺跡発掘の研究でイスラエルに行ってたそうです。娘さんはどんな学生生活を送るか楽しみですね。まず遊びに行くのは絶叫マシンが多いあの遊園地でしょうか
ぎゃらん
こちらでは
先月お彼岸に巡行してました

屯所のみなさんが何組かに分かれて9集落廻ると丸1日かかるようで
例年アタマが下がります

当然お食事会は深夜に及ぶ訳で子供抜きだろなぁと拝察してます(笑)



前記事
ビニルハウスに立つジュニアの勇姿に
「正しい里の春」を感じました(笑)



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