えー、前回の「一面だけを見て」という話にも通じることですが。
最近の王国宣教に、「啓示の書」の書籍研究用に
変更箇所がばーーーっと載った、ということに対して、
「そんなにたくさん教理の変更があるのか!トンデモナイ!!」
みたいな話が出てましたけど、「実物見ないで言ってんじゃないのー?」
と思える意見もちらほら。
手許にあるんで、おもろい箇所をピックアップしてみましょう。
6章
「ペテロ第二 3:1-3」を差し替え:ペテロ第二 2:1-3
-ミスプリ?変更?
8章
「120箇所」を差し替え:130箇所
13章
「1988年に合計発行部数2,000万部を超えた」を差し替え:
2006年に合計発行部数5,900万部を超えた
-実は増えてるんだ・・へぇ
24章
「やぎのような人々」を差し替え:反対する人々
28章
「1918年5月」を差し替え:1918年6月
-1 ヶ月の違いって何?
とまあ、数字や語句が変わったところを挙げればこんな感じ。
もちろん他にも、「~をご覧ください」の参照先が
新しくなっているものとかも、ちょこちょこ。
後は、裁きのときの見解の変更を反映したと思われるものや、
何が変わったんだか??のもの多数。
(ちゃんと比べりゃあ、わかるんでしょうが・・・)
言いたいのはですねぇ、別にいくつ変更があるから
ご都合主義だとか、信頼できないとかギャーギャー騒ぐほどの
ことかよ、ということです。別にさ、5月だって6月だって
どっちでもいーじゃん。大した違いじゃないんだし。
そんな、信頼を落とすほどの変更だとは思わないんですけど・・
変更点の数とか「変更された」という事実をデフォルメしたら、
やっぱその人の思いのバイアスがかかった考えに
なっちゃうんだろーなー、と思った一件でした。
ええ、お分かりだと思いますが、私はどんどん修正賛成派です。
いーじゃん、変わっていったって。それで幸せになる人が
増えるんであれば。人を苦しめる変更とかはイヤですけど。
(オメー、勝手やな・・)
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