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「非人道的扱いにおわび」=岡田外相、元米兵捕虜に公式謝罪

2010-09-13 16:09:11 | 日記
岡田克也外相は13日昼、太平洋戦争中に日本軍の捕虜となった元米兵レスター・テニー氏ら6人と外務省で面会し、「皆さんが非人道的扱いを受けたことに対し、日本政府を代表して心からおわびする」と公式に謝罪した。テニー氏は「われわれの存在を認め、おわびしてほしいと求めてきた。このような機会を歓迎する」と語った。
 テニー氏らはフィリピン戦線で捕虜となり、九州の炭鉱などで強制労働をさせられた。テニー氏は「われわれを働かせた日本企業は65年間沈黙を保ち、おわびの言葉もない。これは侮辱だ」と批判した。
 元捕虜とその家族は今回、政府による初の招待で来日。19日までの滞在中、交流行事への参加を予定している。

時事通信からの転載である

それならば言いたい、戦後、俗に言う戦犯と呼ばれた方達や、シベリアの抑留、今回ならばアメリカの行った広島・長崎への原爆投下について今の今まで謝罪は勿論反省の言葉も我国日本に対して行われていない。敗者は永久に敗者かや・・・という言葉があるが岡田外相が行っていることはこれからの外交、特に支那や朝鮮との話し合いに引き出される可能性が高く、その時はどのように対応するのか、まさか謝罪するのでは・・・と思ってしまうのは小生だけではないはずだ。
個人同士の話し合いではなく、一国の大臣が軽々とこういう問題に対して謝罪すると、国益にも絡んでくるのだ。まぁ岡田レベルの頭ではその辺まで考えられないのかもしれないが。または岡田は策士で、国益ではなくイオングループの利益を考え、アメリカに幅広く私利私欲のため事業を拡大するつもりではなかろうか?