国を思うて何が悪い

国を愛することはなにもはずがしがることではないはずです

豚インフルエンザ

2009-05-20 11:09:57 | 日記
今巷では豚インフルエンザが流行し、マスコミが火をつけ大騒ぎになっている。
自民党の麻生総理もここぞとばかりに指揮官として手腕をふっている。でも、これは今のところ弱毒で移りやすいが普段のインフルエンザと変わりないとも言われている。町に出ればマスク姿の人達で溢れ、ウィールスをもってているのか?予防しているのか?どの人がどうなのかさっぱりわからない。外国ではここまで以上の反応は国民性からなのかテレビを見ててもマスク姿の人達はほとんど見られない。
で、ふと思ったのが先月北朝鮮が「人工衛星」と称して発射したミサイルの時を思い出した。そのときはちょうど花見の時期で国民はミサイルに対してさほど問題視にしなかったが、もしこのミサイルの弾道にウイルスが積まれ日本に発射されていたらと思うとゾッとする。もしそのようなことになれば今回の豚インフルエンザの騒ぎではないのだ。でもこの平和ボケした日本ではそのようなことを考える人達があまりにも少なすぎる。
今月来日したプーチンの要るロシアならば、このくらいのインフルエンザ菌などたいしたこと無いのだろう。それは日ごろから殺菌の研究をまじめにしているから、ただまじめと言ってもあくまでも軍事用だろうけど・・・テレビを見ている限りウイルスの研究を日々している国は冷静に対応しているように思える。
本来ならばここで 政府やマスコミがウイルスはある意味怖い、それは軍事用にいくらでも転用できる、さらにいえばいつ北朝鮮や中国など日本の隣国がミサイルに搭載して日本本土及び日本の領海に打ち込むかは誰も予測できないのである。衛星ミサイルと称して弾道にウイルスを掲載し失敗したふりをして日本の領海に落ちればその近海で採れた魚介類にウイルスが蔓延り、それをいつわれわれが口にするかわからないのである。
今回のこの騒動を見ていると我が国領土はいいが、自分や身内のことになると以上に喜怒哀楽を剥き出しにする日本人、いい加減似非平和からの呪縛を解き、国を思う気持ちを少しずつでもいいのでもって頂きたい。

麻生総理も今回のインフルエンザを政治利用するのはどうかなと?思う日々です。