Pelikan M800ヴァィブラントブルーを購入した時、もう暫くは、万年筆は買わないなぁ…なんて思(誓)ってたのですが…。
Pelikanエーデルシュタインの2016年の限定色‘アクアマリン’を探し求めて日本橋、銀座、新宿、池袋と彷徨った折にちょうど入荷して来た現物を見てしまい、急に収まっていたはずの物欲がムズムズと…透明ブルーにシルバー…思っていたのよりカッコイイじゃないですか!Pelikan M205 Classic Demonstrater Blue‼︎
先日、仕事が早く終わった週末の夕方、…いつも乗るJRでは無く半蔵門線に…そして、いざ神保町へ!…そうです、知る人ぞ知る‘金ペン堂’に行ってきました。
早速、ズラッと並んだデモンストレーターブルーを拝見させていただき、BニヴにするかMニヴにするかで悩みに悩み今回はMニヴに決定…ウェルカムインクは、エーデルシュタインの‘トパーズ’を入れてもらいました。
PelikanのM200やM205のクラシックシリーズは、スチールのペン先なんですが、意外と柔らかい書き味で、結構お気に入りなので、既に何本か所有してますが…流石、金ペン堂!滑るような書き味、悩んだMニヴのインクフローも良好で更に素晴らしい書き味になってます。
最初、インクが、出過ぎかな?っと思いましたが、ヌラヌラのインクフローとスルスルの書き心地のバランスがギリギリのトコで調整されてる感じで、至極良い書き味となってます。
私の場合ですが…‘金ペン堂’調整の万年筆は、書いてるうちにペン先に角度がついちゃうと、途端にインクの出が悪くなることがあります。
自分、手首を内側に捻って書く癖があるので、調子に乗ってガシガシ書いていると思うようにインクが出ない事もチョイチョイと…まあ、矯正機能付き万年筆と思う事にして使えば、楽しんで使える万年筆に大変身!
ペン先、紙、持ち手の角度が、ピッタリと合った時の至極の書き味は、夢見心地…オッちゃんが1人ニヤニヤと悦に入ってます。
この夏は、このデモンストレーターブルーの出番が多くなりそうな予感がします。
もう暫くは、万年筆の購入は無いかな…たぶん…。