白井健康元気村

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止まらないパークゴルフ愛 【村民の声⑩】

2024-02-05 05:34:45 | 村民の声

【村民の声⑩】

止まらないパークゴルフ愛

岩崎利明・邦子

 

 

 白井健康元気村のブログで「村民の声」のコーナーがあります。第1号が岩崎邦子でした。パークゴルフのことを書いたことを、今でも思い出します。 

 最近のゴルフブームは、団塊の世代から若い年齢層も含めて顕著な様相で、 ゴルフ場の予約もかなり難しくなっています。このことは、そのゴルフ場の会員であっても、例外ではありません。 
 それに引きかえ、パークゴルフ場は住まいの近場にあり、プレー代も安価に楽しむことが出来るので、じつに気軽なスポーツと言えるでしょう。では、私たちが日ごろ利用しているパークゴルフ場を紹介します。 
 
■オスカーパークゴルフ・船橋コース
 公認コースで、広々とした景観が何より。隣接している、サーキット場は若者に人気。難は簡易トイレであること。  
【プレイ代】1,000円(会員)、1,100円(一般)

▲船橋コースのルールとエチケットを書いた看板

 

■オスカーパークゴルフ場・八千代コース
 木々が多いコースで、変化に富む難所。ゴルフ場の国際レディースと、併設しており、休憩場所やトイレ環境が良い。 
【プレー代】1,000円(会員)、1,100円(一般)

▲八千代コース青1

▲難関の八千代コース青3

 

■遊楽パークゴルフ場(白井市) 公認コース 
 コース内の芝の手入れが良い。4コース各々が折り返しのため、危険球に注意。新鮮野菜が買える。赤飯などの弁当が美味。月曜定休。  
【プレー代】1,000円

▲遊楽パークゴルフ場のスコアカード

 

■泉公園パークゴルフ場(印西市)
 コストコの隣 初心者の練習場としても良い。9ホールが2面しかない。芝の手入れが行き届いている。月曜日休み。 
【プレー代】市内・市外や、一般、学生、プレー時間などで、それぞれ異なる。 

 これら4つのどのコースも貸クラブがあるので、手ぶらでもすぐにプレーが出来ます。なおプレー参加には手弁当持参の人が多いですが、昼食を頼むことも可能です。 

パークゴルフで健康長寿

 さて、パークゴルフ人生を楽しく和気あいあいとして、心豊かに暮らす年齢層はというと―

70歳~79歳(55.2%) 
60歳~69歳(34.8%)

 この年齢層の区分を合計すると、全体の90%となります。ちなみに、私たち夫婦のように80歳を超えても元気にプレーする人もいることを忘れないでください。もちろん90歳代でも大丈夫です。

 ところで、パークゴルフの利点は何でしょうか。
①よく眠れる 
②食事が楽しくなる 
③足腰の強化となる 

 パークゴルフは老若男女を問わず、誰でも気軽に楽しめる競技です。最近のパークゴルフ場には時折お子さんと一緒に家族連れで楽しむ姿をよく見かけるようになりました。私たちが自信たっぷりに断言できるのは、以上の3つの利点があることでわかりますが、パークゴルフが健康長寿にもっとも効果なスポーツだということです。
 
 二人がパークゴルフを知るきかっかけからお話ししましょう。今から20年ほど前、夫婦で白井市の木戸公園あたりを散歩していた時のことです。
 楽し気に遊ぶ人たちを見かけました。スティック(クラブ)1本を持ち、大きなボール(テニスボール位)を、20~30メートル先の旗をめがけて打って興じている人たちです。
 しばらく見学していると、「よかったら、やってみませんか」と、いう声が。それが「グラウンドゴルフ」でした。なにしろゴルフという名がついているので、ゴルフ狂の利明が大いに気に入ったのも無理はありません。初めてでしたが、じつに面白くて楽しい経験でした。
 それから間もなく「パークゴルフ」を紹介されたのですが、やってみると、面白いこと、面白いこと。「グラウンドゴルフ」よりも楽しさがより勝っていました。 
 クラブは1本、ボールの大きさは、グラウンドゴルフとほぼ同じです。ルールなどはゴルフとほぼ同じで、個人競技となる。ひところ流行ったゲートボールのようなチーム戦ではないので、人気に火が付いたのかもしれません。こうして私たちはすっかりパークゴルフに夢中になりました。

「そんなもの、80になってからで良いんだ」
 そんな偏見を持つ人もいたことも確かです。 華やかなゴルフウェアの若い人たちと共に楽しんでいる人から見れば、ジジ・ババの堅実なプレースタイルは、何とも地味に見えるのでしょう。
 時折、見知った人にパークゴルフのお誘いをすることもあります。すでに何かの会に属しておられる人が少なくないので、断られることもしばしば。時には「運動なんて大嫌いですから!」の言葉が返ってくることも。 
「そうだ、私も子供の時から運動なんて大嫌いだった」
 と邦子は思い出します。
 徒競走は大嫌いで、跳び箱・鉄棒・雲梯・ボール競技など、まるっきり出来なかったことを。子供の時だけではありません。大人になってからも、運動神経は鈍いほうでした。
 そんな邦子なのに、アメリカでの海外生活の折にゴルフを始めています。練習で50球ほどの球打ちをしたのですが、一度も空振りをしなかったのが自信になったのでしょう。
 こうして、いきなりグリーン・レビュー。ドライバーで打った後、飛距離は出ないけど、球が曲がることも無いので、5番・7番アイアンとパターを持って、ひたすら歩きました。
 その間、カートに乗ることもなく、元気にラウンドを回ったことを゜今でも鮮明に覚えています。ああ、楽しかった。 それに、アメリカではプレー代が安かったので。
 話がすっかりそれてしまいました。パークゴルフの話に戻しましょう。

プレー中は和やかに

「楽しく元気に安価に遊べる」ことを第一にして、私達は、今までにいくつかのパークゴルフをプレーする会に所属してきた。 自身のスコアメイクだけを重視する人もあるが、遊びにもきちんとしたマナーやエチケットがある。楽しく過ごすための思いやりを「きちんと持っているかどうか」ではないでしょうか。 

 私たちはもう20年近くパークゴルフを楽しんできました。時折の夫婦ケンカも含めて、精神的にも身体的にも、良い効果があったと思っています。パークゴルフ場に行けば、以前に所属していたグループの人たちと遭遇しますが、その誰もがにこやかに話しかけて接してくれるのもパークゴルフの楽しみの一つです。 

 また、ファインプレーを間近に見ることがあれば、他のグループの人であっても、それを讃えて、称賛の言葉を投げかけることで、何とも和やかな空気になるでしょう。 
 現在の心境は、自分より若い多くの友人との交流が、何よりの楽しみと喜びとなっています。 

 白井健康元気村には、邦子が先に入村したこともあって、パークゴルフをする会の代表とされていますが、「楽しく、元気に、和気あいあいとした会」になることが、一番の念願です。 
 そんなわけで、気乗りしない人を巻き込んでの「パークゴルフ大会」になるのは避け、「パークゴルフ楽しむ会」として、毎週金曜日に楽しむこととになりました。

 根本保さんが、白井健康元気村に入村されのは、私たちの後です。またパークゴルフ歴が長いこともあって、今や「パークゴルフ楽しむ会」の重鎮的存在です。根本さんのおかげで、楽しさも増えてきました。
「ミラクルショット」ともいうべきホールインワンや2打三連打にご褒美が出ることになったのも根本さんの提案です。

ミラクルショットとは? 

*ホールインワン   
 長いホールで100m、短いホールでは20m先の旗が立っているホールに向けて球を打つのだが、狙いを定めて入ることや、まぐれ?で、一打目で入ることをいう。ほとんどの人・誰もが一度は経験をしている。仲間の驚きと喜びの共有が湧くものだ。 

*2打三連打  
 パークゴルフの1コースは9ホールで長短の距離で形成されている。parプレーはその長短により、3・4・5打がpar。1コースが33打でパープレーとなっている。長短にかかわらず2打で連続入れることはけっこう難しい。それを3回続けて入ることを「2打三連打」と呼ぶ。(時には、その連打がもっと続くこともあるのだが…) 

「パークゴルフ楽しむ会」では、全員がこれらの歓喜を、少なからず経験しています。特別なミラクルだった例と、参加者の経歴・様子などを紹介しましょう。(競技会での順位は、ハンディキャップがある) 

 

「パークゴルフ楽しむ会」の常連

▲「パークゴルフ楽しむ会」常連の皆さん。前列左から韮澤正さん、岩尾昭光さん、篠原久子さん、岩崎邦子。後列左から岩崎利明、釜原紘一さん、篠原守宏さん、根本保さん、岡米男さん

 

【根本 保】 船橋コースの黄色。9ホールの中、7カ所連続の二打という記録。難しいコースでの達成は、ミラクル!!!! (競技会での優勝は2回) 

【岡 米男】 八千代コースの赤4番は、100mコース。土のところから、途中ではどんぐりが球の方向を変えるところ、芝生のところもあり、グリーンは少し上がった所で、左はラフ、右も奥もOBとなるところ。球の行方が分からず探すが見当たらず、試しにカップを覗く。何とホールインワンでした。ミラクル!!! (競技会での優勝は3回) 

【玉井秀幸】 船橋コースへは、初めてで、午前中のみのプレー参加。黄色の3番と9番でホールインワン!!! 岡さんの説明を忠実に聞いての快挙! 何ともミラクル!!! 

【岩崎邦子】 八千代コースの赤、1番から6番までの短いホール(30m)長いホール(100m) の複雑なコースが続く中、6回の2打が続いた。ミラクル!!!(競技会での優勝は2回) 

【岩崎利明】 邦子と同じコースで、日にちは違うが、6回の2打が続いた。夫婦で同じ出来事があった、というミラクル!(競技会での優勝は6回) 

【釜原紘一】 パークゴルフのプレーをするに辺り、赤コースからスタートすることが多いが、八千代の赤1番は、芝の上を転がしてから、ラフを駆け上がった一段と高くなったピンをめがけて打つので、ここが難所となっている。第一打は難なくホールインワン!  スタート位置では多くの人が見ている場面でプレッシャーもある中でのミラクル! 

【韮沢 正】 いつも静かな方だが、「パークゴルフ楽しむ会」に熱心に参加してくださる。いつのまにか、2打三連打を達成されている。(競技会での優勝は1回) 

【篠原守弘】 ホールインワンや2打三連打も。(競技会での優勝は1回) 

【岩尾昭光】 この会への参加は後半になってからだが、成績はすごい。(競技会での優勝は2回) 

【林  勝】 お忙しくてプレーの参加回数は少ないながら、現役のゴルファーなので、見事なプレーをされる。 

【吉田 司】 元気村の副村長として、超多忙の中参加していただいた。遊楽の難しい所でホールインワンを出された。体調を万全にされてのご参加をお待ちしています。 

【篠原久子】 お忙しい中、時折ご夫婦でプレーに参加していただくことあるが、飛距離も的確なプレーぶりに驚きと喜びがあります。 


 さて、以下は岩崎利明の、2023年のホールインワンの軌跡(「パークゴルフ楽しむ会」以外も含む)です。 
 自慢話ともなり得ますが、几帳面に書き留めていたのは、今後の参考にもなるかとの思いがあってのこと。「良かったネ!」「ミラクルだったね!」だけで終わっている邦子とは大違いかも知れませんね。

 

岩時利明のホールインワンの軌跡(昨年)

☆13回目の「番」が黄8となっていますが、正しくは青8です。


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