10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

有馬記念 複勝圏軸馬、ヒモ馬

2009年12月27日 09時26分11秒 | 競馬
有馬記念(GⅠ)
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量 2500m 芝・右


カテゴリー:古馬GⅠ

ゾーン:上位信頼


複勝圏軸馬候補

 2.ブエナビスタ
 9.ドリームジャーニー


レースデータ

○前走GⅠ(特にジャパンカップ)
○1~4枠
○逃げ、先行
×前年4歳で1~3着馬
×中1~2週、2ヶ月以上の休み明け

(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)


複勝圏軸馬

 2.ブエナビスタ


ゾーンによる複勝圏ヒモ馬(参考)

 8.リーチザクラウン
10.スリーロールス
16.フォゲッタブル


プロの◎=実は消し馬

 6.エアシェイディ




いつもどおりに書くと、以上のようになる。
が、正直に言うと、ブエナとドリームのどちらを軸にするかで、相当時間がかかっている。と言うか、まだ迷っている。
こう言うときは、いつものように、両方とも...。


①ポイントは逃げ馬
テイエムプリキュアとリーチザクラウン。
どちらがハナに立つのかで大きく展開は変わる。
スピードから言えば、リーチだが、勝ちはともかくもいい形で終えたいのなら、ダービーのような形の方がいいはず。
テイエムは欲もないし、何も考えてないから、逃げられるのなら逃げるだろう。
ただ、この馬に関しては、武豊騎手は本音を言わない、言えないからなぁ。
フサイチパンドラみたいにオーナーの我が儘だけでせっかくの才能が殺されている。
今だに同じGⅠなら何故マイルCSに向かわなかったのかと残念しきり。
武騎手が、オーナーに長距離はあきらめさせようと思っているのなら、制御出来ない風を装い暴走させる、ということも考えられるが、私としては、善戦したいなら2番手と思っている。
ただ、馬柱からは、徐々に着差が開いてきているので、積極的には買いたくない。


②ブエナはどこに

まず、今回の乗り替わりは、個人的には賛成しない。
ブエナは神経質なところがあるようだから、性格を把握しているアンカツさんがやはりいい。
前走は、あの展開では、誰が乗っても、と言うか、他の騎手なら3着もなかったのでは。
乗り替わりの疑問に追い打ちをかけたのが、枠。
このレースでは、決して不利な枠ではないが、この馬にとってはどうだろう。
ノリちゃんは、煙に巻くようなコメントをして、戦法を明かしていないが、内で我慢するようなら、秋華賞のような形になるだろう。
要は、陣営が一番欲しい1着は、かなりハードルが高くなる。
私は、札幌記念よりも前に、異なる競馬場で勝っていくには、追い込みだけでなく、有馬記念のディープインパクトのように捲ってほしい、と書いた。
まさか、今年有馬に参戦するとは想像もしていなかったが、出るのならなおさら、

気分よく走らせるため最後方あたりから外へ(極端に言えば出遅れでも構わない) → 3、4角中間から捲り → 直線手前5番手以内 → ゴール

しかないと思うのだが。
内に閉じこめるような走りをさせるなら、能力だけでなく、運を味方に付ける必要がある。


③ドリームは買いか

結論から言えば、可もなく不可もない。
よいのは、ローテ。
疲れはあまりないだろう。
メンバーが弱体化している(ように見える)ので、この馬に期待がかかってもしょうがない。
この馬も、よく見ると、阪神と中山しか走らない馬なのかも知れない。
ただ、2500mは、勝つにはちと長い気がするのだが。


④有馬はバトンタッチのレース

ここ2年同じ事を書いているが、今年はどうだろう。
結論から言うと、JCでバトンタッチは終えている。
(JCの時に書いた。)
唯一というか、残念なのがフォゲッタブル。
この馬番の半分以下の馬番に入っていれば、相当面白かったと思う。(今さら言ってもしょうがないが。)
安定しない3歳馬の中で、この馬に可能性を感じているのだが。


⑤気になる馬

 3.ミヤビランベリ
14.セイウンワンダー
15.ネヴァプション

外枠はやはり不利。
去年のような展開や、今日のトラックバイアスが向けば、面白いと思っている。




と言うわけで、まとまらない。(笑)
今日は、1年の締めでもあるので、何とか当てたいと言う気持ちは、皆さんも同じのはず。
だから、まとめるのは発走直前でもいいのでないかと思い、今は意識の流れだけを書いてみた。


どう買ったかも含めて、結果はいつものように夜書くつもり。


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