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10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ポルックスステークス、ニューイヤーステークス、シンザン記念、フェアリーS

2016年01月12日 10時31分43秒 | 競馬 結果と検証
ポルックスステークスの結果





このレースは、軸馬の判断が難しかった。
人気馬は揃って何らかの問題有り。

パワーポケット(1人気 14着)は、最内で逃げられそうだが、前走は得意条件であの負け方は、明らかに休み明け後の連勝の疲れ。

イッシンドウタイ(2人気 8着)は、唯一のステップレースからの参戦だが、8歳馬の休み明け好走後で、さらに58㎏を背負う。

イースターパレード(3人気 4着)は、過去の傾向と3点も異なり、基本買えない馬。

また、ステップレースからの参戦が1頭しかおらず、次点候補は、師走Sではあるが、中1週の間隔なので、適正と体調が問われるのだが、今回のメンバーは高齢馬が多い。

そこで、過去の傾向に合致し、適条件、季節実績があり、前走師走Sで不利を受けて力が出せなかったバンズーム(4人気 2着)を選んだ。


結局、上位人気は全て飛び、12-4-10人気の荒れた結果となった。

1着馬サンマルデュークは、傾向と1つだけ合わなかった(7歳馬)が、前走師走S1着馬だった。

3着馬ヒラボクマジックも、傾向と1つだけ合わなかった(8歳馬)が、適条件、季節実績があった。



レース後のコメント



来年に向けてのレースの傾向


ポルックスステークス
1800m ダート・右 サラ系4歳以上 オープン (混合)[指定] 別定

(過去3年間の複勝馬9頭の共通事項)


・前走OP特別(9頭)
・4~6歳(7頭)
・前走12月(7頭)
・前走ペテルギウスS組(4頭)





ニューイヤーステークスの結果






過去10年間で最小頭数のレースとなったが、予想時に「1~4人気馬が27頭中21頭を占める結果となっているので、上位人気を軽視するのは確率的には危険かも知れない。」と書いたように、3-6-1人気で決着した。

1人気グランシルク(3着)は、軸にするには、近走心許ない走りで、データブレイカー(△1つ)でもあったが、適条件、季節実績ありで、3着までと見ていた。

2人気グァンチャーレ(5着)は、レースデータをクリアしてはいたが、この条件が合うわけでもなく、また古馬の走りでもあるので、軸には不向きだった。

結局、昇級ではあるが、適条件、季節実績、レースデータをクリアしたダイワリベラル(3人気 1着)が1番走りごろ。

また、2着馬コスモソーンパーク(6人気)は、データブレイカー(×2つ)だったが、季節実績があり、ステップレースであるディセンバーSからの参戦だった。

なお、私は予想が的中してはいたが、実況を聞きながら、何と!居眠りしてしまい、目が覚めたのは発送直後だった。
この3日間で唯一賭けられそうなレースだっただけに、意気消沈してしまった。(T_T)



レース後のコメント



来年に向けてのレースの傾向


ニューイヤーステークス
1600m 芝・右 外 サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)


◎前走芝ダ1400~1800m(29頭)
○中山芝準OP以上で3着以内か中山芝重賞出走経験(27頭)
○枠番1~6枠(26頭)
△前走12月以降(23頭)
△5歳(30頭中14頭)
×8歳以上(1頭)
×馬番枠10、13(0頭)


ステップレース


※着順はそのレースでのもの

①ディセンバーS
 10年中5年で馬券絡み
 5頭(4着以下5頭)

②ファイナルS
 10年中4年で馬券絡み
 4頭(1着2頭、3着1頭、4着以下1頭)



※特に注意しておきたい事項

①1~3人気(20頭)が中心
②4、5歳馬(ただしあくまでも3着内)
③前走芝ダ1400~1800m





シンザン記念の結果






2勝馬が僅か2頭という混戦模様。
走りから能力のありそうな3頭が人気を争うことに。

1人気ピースマインドは総合評価で1人気になった形だが、レースデータにある「×当日馬体重440㎏以下」に引っかかっていた。
まぁそれ以上に、3走目の鬼門でもあったのだが。

2人気ジュエラー(2着)は、データブレイカー(×1つ)の1戦1勝馬で、まだ軸には置けないタイプ。
結果は、もの凄い脚で追い込んできた。
次走が3走目なので、そこをどう走るかで評価が決まりそう。

3人気アストラルエンブレム(4着)は、馬体重が1戦ごとに減っており、おそらく弱いところがあるのだろうと見て、評価をしていなかったが、僅かながらも馬体重が増えて、前走よりは悪くない走りだった。
次走は、もう少し後方から競馬になりそう。

1着馬ロジクライ(8人気)は、レースデータをクリアしており、この条件で勝ち鞍があった。

3着馬シゲルノコギリザメ(11人気)はデータブレイカー(×、△)だったが、2頭しかいなかった2勝馬の内の1頭で、うまく逃げ残った形。



レース後のコメント




来年に向けてのレースの傾向

シンザン記念(GⅢ)
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 1600m 芝・右 外


(過去10年間の複勝馬頭の共通事項)


◎前走11月以降(30頭)
×前走新馬・未勝利戦で2人気以下(1頭)
×当日馬体重440㎏以下(1頭)
×関東所属騎手騎乗馬(0頭)
×朝日杯FS6人気以下(0頭)
×前走OP特別で4着以下(0頭)
×前走重賞で当日7人気以下(0頭)
×前走ダート(0頭)
×馬番枠13、15、16(0頭 17、18はサンプル数少で除外)


ステップレース


※着順はそのレースでのもの

①朝日杯FS(含む中山開催分)
 10年中6年で馬券絡み
 9頭(2着1頭、3着2頭、4着以下6頭






フェアリーS 結果






このレースも、2勝馬が1頭だけで、人気馬に不安材料ありの上に、レースデータで消える馬も多く、予想は難解だった。


1人気リセエンヌ(7着)は、レースデータからは消し(×1つ、△2つ)で、しかも休み明け。
新馬戦大敗、重賞でも4着まで、と人気先行のタイプ。

2人気シーブリーズラブ(15着)は、レースデータをクリアしていたが、休み明けの上、今走が3走目の鬼門に当たっており、陣営も前走後に疲れが出たと認めており、明らかに3走目の鬼門パターン。
なお、このレースは、4頭が3走目の鬼門に該当していたが、全て大敗した。

1着馬ビービーバレル(3人気)は、完全なデータブレイカー(△2つ)だったが、騎手の進言で逃げる予定だったとのこと。
×データにかかる5戦消化をしていたが、内4戦で馬券に絡んでおり、安定した走り。

2着馬ダイワドレッサー(10人気)は、データブレイカー(△1つ)だったが、正直いつ走るのかわからないタイプに見える。

3着馬ダイワダッチェス(7人気)は、完全なデータブレイカー(×2つ、△1つ)だったが、ここまでパーフェクト連対で、しかもこの条件での2着があった。


私の馬券は、悩んだ末に、1点に絞るのは危険で、しかも混戦ならと、人気薄3頭の複勝に投票したが、3、4、5着で1点しか的中できなかったが、1番人気がない馬が来てくれたので、この難戦をプラスで終えることができた。



レース後のコメント



来年に向けてのレースの傾向


フェアリーステークス(GⅢ)
1600m 芝・右 外 サラ系3歳 オープン (国際)牝(特指) 別定

(距離と施行時期が変更された'09年以降、過去8年間の複勝馬24頭の共通事項)

◎前走11月以降(23頭)
○前走芝1600m以上(21頭)
○芝1600m以上での勝利実績(20頭)
○3着内率50%以上(20頭)
△キャリア1~4戦(19頭)
△枠番2(8年中6年馬券絡み)
×馬番枠2、10、12(0頭)


(ステップレース)
※着順はそのレースでのもの

①新馬戦
 8年中4年で馬券絡み
 5頭(1着5頭)

②阪神JF
 8年中4年で馬券絡み
 4頭(4着以下4頭)

③未勝利戦
 8年中5年で馬券絡み
 4頭(1着5頭)



※特に注意しておきたい事項

①前走11月以降
②逃げ・先行馬有利
③キャリア1、3、4戦馬中心


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