フェブラリーステークス 結果と検証

まず、前日大事だと書いた展開については、予想どおり、前目に付けて抜け出してくる馬が４頭、掲示板を占めました。

正直ヴァーミリアンがそこまでしてくるとは考えていませんでしたが、今日のレースもしっかり勝ちにきた乗り方をしてきたし、ドバイの速い流れを想定してのことでもあったと思います。
馬の方もよすぎるくらいのスタートを切りましたので、まさに人馬一体のレースぶり、強いの一言でした。

２着馬ブルーコンコルドも前目の競馬でしたが、直線に向くと外からの馬に前を塞がれる形になりましたが、じっと我慢をして、前が開くと同時に伸びてきました。
レース前の陣営のコメントとは裏腹に、さすがは前年の２着馬。
十分強かったのではないでしょうか。

３着馬ワイルドワンダーは、スタート直後からヴァーミリアンの少し後ろで終始マークをする形。
直線は、ヴァーミリアンより少し早めに仕掛けましたが、エンジンの掛かり具合を見せつけられた形。
この辺のことは、岩田騎手のコメントに出ているんですが、褒めつつも、悔しさからチクリと言ってるようにも取れて面白いです。
全力投球追いの岩田騎手らしいといえばらしいですが、武騎手は怒らないでしょうか。（笑）

面白かったのは、ヴィクトリー。
どうするのかと見ていましたが、やはりハナを強引に奪いに。
でも、最初の芝の部分からダートに変わってもスピードは落ちなかったので、適正はあるのかも知れません。
だからといって、結果はビリですから、やっぱりコントロールできないことに変りはありませんが。

フィールドルージュは、朝の評価の時に悪いことばかり書いたのですが、更にこんな結果になるとは。
現時点では何もわかりませんが、治療可能であることを祈ります。
（ＵＰ前、たった今情報が入りました。左肩跛行です。）

なお、私の馬券ですが、現在試行中のやり方（ワイドを想定）が、買えない馬を軸指定してしまって、急遽、推奨馬の複に全額となったんですが、１着馬からのワイドなら、２枚的中で２倍以上の返しだったんですけどね。
ちなみに買えないとしたのは、ロングプライドでした。（危ない危ない。）


レース後のコメントはこちらから。

http://keiba.radionikkei.jp/news/20080224K15.html

なお、データは修正なしと言うことで。

フェブラリーステークス（GI）
ダート・左 1600m　サラ系4歳上 オープン 定量

１．前走東京大賞典、根岸Ｓ、ＪＣＤ、川崎記念、平安Ｓ
２．５着以内かなり有利


２月も今日で終了。
昨日と今日の的中で、的中率は５０％ながらも、回収率は控除率を引いたものをわずかに上回る程度。
先程ワイドならと書きましたが、そうしていれば今月もプラスに。
まぁ、ちょっと意地になって金額や点数等に自主規制をかけているのでやむを得ないところもあるんですが、やはり買い方次第ですね。
今試行しているやり方は、その辺がもう少し前に進めないかと思っています。
しばらく、続けていくつもりなので、結果次第でこのブログにも反映することを考えます。

ＧⅠは一息入りますが、来月もまた頑張りましょう。