10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

頂上からの眺めは絶景なり 阪神ジュベナイルフィリーズ カペラステークス 結果と検証

2008年12月14日 19時36分21秒 | 競馬


まずは、新設のカペラSの結果と検証から。


推奨馬

フジノウェーブ(7人気 2着)
スリーアベニュー(8人気 3着)
カルナバリート(2人気 13着)
ダイワエンパイア(1人気 12着)

今日は、3場ともに1人気が不振。
中山は、メインもそれに飲み込まれる形に。
堅いと思われた2頭に、3人気まで坂上二郎さんになり、新設重賞の門出は荒れた結果に。

開幕2週目、そして雨と、意識が前に前に行ってもやむを得ない状況。
レコードになったように、ハイペース前崩れではあるが、展開以外は予想が当たった形。
千二、重馬場適正がある2頭を指名したが正直堅いなぁと、迷いが生じそうになった。
今月からはツールに忠実にいくことが課題なので、迷いを振り切るためブログUP直後に2頭の複勝へ投票。
おかげで、ワンコインだから金額は低いが、回収率は600%近くにも。

1着馬ヴィクトリーテツニーは、戦歴から重馬場はダメなタイプなのに、前走の勢いそのままに来た感じ。

2着場スリーは、前走芝で惨敗からのショック。条件もベストだったので、やはり巻き返した。

3着馬フジノは、中央で0011ではあるが、その3着が重でのもの。距離もベストだった。

それにしても、人気2頭は惨敗。
特に、カルナは、芝のスタートが合わない、距離もマイルの方がとコメントしているが、私は重がダメ、そして2走前休み明け激走の反動が前走から出ているのではないかと見るが。少し危険なにおいがしてきた。

今日は、レース後の柴田騎手のコメントが、元阪神川藤氏のようで笑えた。


レース後のコメント


レースデータは、1年目なのでなしと言うことで。


続いて、関西メインを。


軸馬
ブエナビスタ(1人気 1着)

ヒモ馬
ダノンベルベール(3人気 2着)
イナズマアマリリス(8人気 5着)
ワンカラット(5人気 12着)
ジェルミナル(2人気 6着)


とある予想者が◎としたが、何故か消える確率が高い馬
ブエナビスタ(私の神通力でカバー(笑))
ジェルミナル(やはり呪いが...。)
ダノンベルベール(ここに書き始めて初めて馬券に)
メイショウボナール(乗り替わりまでされて...。)



予想時に、わざと書かない、としていたのは、次の2点。

・1着馬は、私のPOG指名馬
・そして3走目の鬼門に該当

元来応援馬券を買うタイプではないが、やはり主観を排したいし、冷静な予想をしたかった。
それと、以前から読んでいる方ならわかると思うが、この馬は3走目の鬼門をGⅠで迎えたのだ。
3走目の鬼門を突破すれば、以後の馬券は約束されたも同然。
ましてや、GⅠとなれば。
心配した雨の影響もなく、力は出せる舞台は整った。
私のルールでは、3走目の鬼門の該当馬は軸にはしない約束だが、能力が抜けている可能性大なので、むしろ冷静に予想をした。
前走未勝利戦が不振な理由をあえて調べたのも、データ的にも信頼できるか、確信を得るためだった。

結果は言うまでもない。
「最後は遊んでいた」、「獲れるものは全部獲る」
今日は下手な私の検証より、レースビデオと関係者のコメントが全てだ。
後は、無事に春を迎えて欲しい。

2着馬ダノンは関東馬ながら早めに栗東入りして調整し万全の状態で望んだ。
そして力は出し切った。

ミクロコスモスは、1戦1勝馬ながら直線だけで3着。
最後の走りを見ると、いい脚だがエンジンのかかりがやや遅い。
直線半ばから加速UPしてきた。
次走3走目で、結果次第では、この馬も面白い。
ただ、このレースは9番枠は過去最も3着内が多く、今年もまた来たと言うことは、やはりアドバンテージがあることは書いておきたい。


レース後のコメント


レースデータは、ほぼそのままで。

阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
芝・右・外 1600m サラ系2歳 オープン (混合) 牝 (指定)

○前走10月以降
○前走1~3着
○前走ファンタジーS好走馬
×馬番7、11番
×前走1.0差以上負け

(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)


来週は、牡馬2歳GⅠ。
POG指名馬はいないので(笑)、今日よりも冷静に見られるかも。

残り2週。
また頑張りましょう。


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