10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

宝塚記念 福島テレビオープン 結果と検証

2010年06月27日 19時56分03秒 | 競馬 結果と検証
まずは、関東メインから。

レースデータによる複勝圏軸馬 結果

アドマイヤオーラ(1人気 3着) 複勝150円



軸馬アドマイヤは、何とか3着を確保して、馬券に絡んでくれた。(人気薄が来たから、1人気でも1.5倍も付いてくれた。)
ただ、実力からすれば情けない結果。
直線では全く伸びて来ず、放馬した馬が1着になる始末。
馬場、落鉄があったにせよ次は狙えるかどうか。



レース後のコメント



レースデータは、2、3着馬を捕らえていたが、今日の結果を踏まえて修正しておく。


福島テレビオープン
1800m 芝・右 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定

過去9年間の結果より。

◎前走芝重賞を除き1800m以上(96% 例外1頭)
○前走4月以降(85% 例外4頭)
△4角5番手以内(74% 例外7頭)
×牝馬(4% 例外1頭)
×馬番枠3、5、12、14(0%)


(%は複勝率)





続いて、宝塚記念を。




レースデータによる複勝圏軸馬 結果

ブエナビスタ(1人気 2着) 複勝120円




プロの◎=実は消し馬 結果

アーネストリー(3人気 3着)

(うーん、強力なレースデータが呪いを打ち消したか。(笑))



今日は、いくつか気づいた点を書き残しておく。


①トラックバイアス
予想時に書き忘れたが、このレースは当日のトラックバイアスの影響が出やすい。
今日は8枠がかなり有利。
で、個人的な馬券は、ナカヤマフェスタ(8人気 1着)を穴で追加した。(穴だから複勝のみ。)
結果からすれば、やはり、と納得せざるを得なかった。


②ローテ
予想をUPした後、馬柱を再度よく見ていくと、あることに気づいた。
前々走は、大阪杯を使う馬が馬券絡みが多いのだが、今年は1頭もいない。
また、重要ステップレースの春天からの参戦も、1着馬のジャガーメイル(2人気 8着)を除けば、僅か2頭しかいない上に、その着順もよくない。
要は、今年は王道ローテからの馬が少なかったのだ。
こうなると、前走データは少し斜めに見る方がいい。
(ナカヤマが勝ち、ブエナも過去にほとんどないステップだったことからも、明らか。また、アーネは金鯱賞1着馬という、春天以外で王道ローテだった。)


③位置取り
ブエナは、私が予想した位置よりも、1、2頭分前だったが、それは斤量を気にしてのこともあっただろう。
ただ、何で最内なのか。
今日はたまたま前がすんなり開いたが、これは皐月賞で散々批判した岩田騎手の騎乗に近い。
ノリちゃんもレース後外に出したかったとコメントしたようだが、それなら尚更何故と言わざるを得ない。
結局ナカヤマが取った位置取りを本当はすべきだったのだろう。
有馬の時にも書いたが、ノリちゃんのブエナの乗り方では、馬券に絡めても、勝ちは厳しいような気がする。



レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を踏まえて修正しておく。


宝塚記念(GⅠ)
2200m 芝・右 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量

◎前走4月以降(97% 例外1頭)
○前走天皇賞(春)、金鯱賞、安田記念(80% 例外6頭)
×前走、前々走ともに4着以下(3% 例外1頭)
×前走GⅠを除き5着以下(0%)
×3歳馬(0%)

(%は複勝率)



私の馬券は迷った末に、レースデータとトラックバイアスからの穴馬は複勝のみ、レースデータで残った上位馬はブエナからのワイドで投票した。
おかげで、上半期GⅠ最終戦を、的中できたし、ほぼ倍返しとなった。


これで、来週からはいよいよ夏競馬となる。
予想時に書いたように、今はちょっと体調が悪すぎるので、やる気を出しづらいが、何とか早く脱出して、自信を持って予想ができるように頑張るつもり。
皆さんも、梅雨の最中、体調にはくれぐれもご用心を。


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