
まずは、関東メインから。
レースデータによる複勝圏推奨馬 結果
エーシンハーバー(1人気 10着)
デルマドゥルガー(3人気 5着)
推奨馬は、馬券に絡めなかった。
候補馬から消した馬より、先着したのが救いではあるが、候補馬は全滅なので、捨てレースだから悔いも残らない。
予兆はあった。
時々書くが、1人気のオッズは終始5倍台前後。
これでは、上位人気は信頼できない。
案の定ブービー人気が優勝で、1~3人気までが飛ぶという、絵に描いたような結果。
オッズは嘘をつかない。
今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
過去5年間で、1、2人気がともに飛んだのは1度。
8人気以下が馬券絡んだのは、2度(2頭)で、その2頭を除けば、1~6人気で決着している。
斤量はハンデ戦らしく、前走から増減なしか減っている馬がほとんど。
トップハンデは、55.5㎏以上だと人気でも全て飛んでいる。
前走は10月以降で、休み明けは皆無。
ユートピアS、エリザベス女王杯、秋華賞がステップレースとなっている。
→14ー4-8人気で決着だから、これまでの傾向とは全く違っていた。
ただ、レースデータが役に立たなかったのかと言うと、そうでもない。
1、3着馬は×データ(枠)1つだけに該当。
(5年分だけだから、枠データは参考程度でいい。)
2着馬はレースデータをクリアしていた。
特に斤量は、トップハンデが55㎏止まりでも、馬券に絡んだ3頭は、データどおり前走より斤量減だった。
(推奨馬候補)
・アンシェルブルー
芝1600m(1,0,1,2)、中山芝(1,1,1,0)
この時期の成績(2,1,1,1)
前走 11月 パラダイスS 東京芝1400m 2着
ポイント:古馬の走り
トップハンデ
昨年の3着馬
中山得意
1600mは勝ち鞍はあるが、やや長いか。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意
→2人気 15着
馬体重は許容範囲内。
パドックはよかったが、何故か直前に2人気へ。
この負け方は何かあるのかも知れないが、やはりコメントに書いたとおりだった、と言うことでいいだろう。
・エーシンハーバー
芝1600m(2,0,0,1)、中山芝未経験
この時期の成績(2,1,0,0)
前走 11月 長岡京S 京都芝1400m 1着
ポイント:初長距離輸送
昇級初戦
安定して前に行ける馬。
連勝後の長距離輸送なので、状態が前提
馬体重は大幅な変動がなければ。
パドックも注意
→1人気 10着
馬体重は書いたとおり。
パドックはそこそこ。
果敢に攻めたが、力尽きた形。
こちらもコメントに書いたとおりでいいだろう。
・デルマドゥルガー
芝1600m(2,1,2,1)、中山芝(2,2,0,0)
この時期の成績(1,1,1,0)
前走 11月 ユートピアS 東京芝1600m 3着
ポイント:古馬の走りの可能性有り
適条件
切れる脚はないがしぶとい
52㎏は恵まれたか
馬体重は変動のない方がいい。
パドックも注意
→3人気 5着
馬体重は書いたとおり。
パドックもよかった。
もう少し粘れば、の着差。
ただ、書いたとおり、古馬の走りでいいのだろう。
レース後のコメント
今日の結果を踏まえて、レースデータを修正しておく。
ターコイズステークス
1600m 芝・右 外 サラ系3歳以上 オープン (国際)牝(特指) ハンデ
(同条件で開催された過去6年間の複勝馬18頭の共通事項)
◎前走10月以降(18頭)
◎斤量50~56㎏(18頭)
◎前走から斤量同か減(17頭)
◎前走1600~2200m(17頭)
△前走ユートピアS組(7頭 6年中5年で馬券絡み)
×前走より斤量増のトップハンデ(0頭)
×6歳以上(0頭)
×馬番枠8、10、14(0頭)
続いて、JCDを。
レースデータによる複勝圏軸馬 結果
トランセンド(1人気 1着) 単勝200円 複勝110円
相手馬(参考)結果
ソリタリーキング(11人気 8着)
テスタマッタ(7人気 12着)
ミラクルレジェンド(6人気 6着)
ダノンカモン(4人気 5着)
ヤマニンキングリー(3人気 7着)
軸馬は1着だった。
ただ、中継を見ていて直ぐに審議になるなとわかるような動きだったので、私は少し後味が悪かった。
もし、最内のエスポワールシチー(2人気 3着)が同時に出てこなかったら、おそらく単独の強引な騎乗と判定されても仕方がなかったかも知れない。
私の馬券は、穴馬の複勝と1人気へのワイド流しだったので、今日は完敗。
ただ、前日3人気だったワンダーアキュート(5人気 2着)の人気が下がっていたことは気づかなかった。
ゴールしたときは、1、2、3人気で決着じゃ当たらない、という気分だったのだが。
今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
条件が大きく変更されて3年目なので、レースデータはない。
代わりに、過去3年分の複勝馬の共通事項をあげたが、参考程度の方がいいだろう。
ただ、JRAダート競争で最も賞金の高いGⅠレースだから、当然実力は必要だ。
まず、休み明けの馬は割引。
9頭全て10月以降で、2ヶ月以上の休み明けから今走が2~4走目だった。
また、中距離だけあって、全馬1600m以上からの参戦だった。
更に、9頭中7頭にJRAダート重賞での勝利経験があった。
内訳は、1600~2100mで、1頭を除き坂のあるコース。
また、勝利経験のなかった2頭も、3着経験があった。
→レースデータはなかったが、例年の傾向と完全に一致した馬での決着となった。
今年は、(暗黙の了解である)最強ダート馬や、海外組の参戦がなかったが、2強対決でカバーをした形。
(軸馬候補)
・エスポワールシチー
ダ1800m(5,1,0,0)、阪神ダ(2,0,0,0)
この時期の成績(2,1,0,1)
調教状態良し
前走 11月 みやこS 京都ダ1800m 1着
ポイント:交互タイプの可能性
一昨年と昨年のあの強さからすれば、BCクラシックの影響をずっと引きずっていたのは間違いない。
また、ピークアウトであっても仕方がない。
ただ、それでも前走がそうだったように、能力的に抜けてはいる。
問題はポイントに書いたとおり。
今週の調教内容もそれを示しているのかどうか。
馬体重は増えている方がいい。
パドックも注意
→2人気 3着
馬体重は書いたとおりだったし、パドックもよかった。
活気という意味なら、1人気よりよく見えた。
結果からすれば、やはり馬齢なのだろう。
書いたとおり、古馬の走り。
それでも3着は能力の証。
ただ、佐藤騎手は何故引いたのだろう、1人気よりもこの馬の方が逃げてこそだし、そういう枠でもあったはずなのに。
(オーナーの事情の裏取引?)
理由が聞いてみたい。
・トランセンド
ダ1800m(6,1,0,2)、阪神ダ(2,0,0,0)
この時期の成績(3,1,0,0)
調教状態良し
前走 JBCクラシック 大井ダ2000m 2着
ポイント:大外、疲れ
若駒の頃からレコード出すなど、片鱗はあったが、古馬のなって堂々とした競馬をするようになった。
昨年のこのレースの時に、「3歳時にレコードを出した程の馬だから、2、3番手になっても競り落とせるようになれば、安定して結果を出せるだけのダート馬になるはず。」とコメントを書いたが、今年はそのとおりとなった。
ただ、この枠はやはり不利
最初のコーナーまでにどこに付けるのかで、結果は違ってきそう。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意
→1人気 1着
馬体重は書いたとおりだったし、パドックもよかった。
馬は落ち着きすぎるくらい落ち着いていた。
審議の件は、前述したが、やはり強い。
抜かせないだけの風格が走りから伝わってきた。
こうなると、やはり現時点で中央で何故か走らないあの馬との激突が、どうしても見たくなる。
2月に実現させ、3月には海外で再戦、というのは夢なのだろうか。
レース後のコメント
4年目でレースデータはなかったが、きょうの結果を加えて修正しておく。
ジャパンカップダート(GⅠ)
1800m ダート・右 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
(過去4年間の結果から複勝馬12頭の共通事項)
・牡馬(12頭)
・前走10月以降(12頭)
・前走ダート1600m以上(12頭)
・JRAダート重賞3着内経験(12頭 内10頭は1着)
今年の競馬もあと3週となった。
その内2週は2歳GⅠだが、今年は最後に今年最高となるかも知れないレースが待っている。
最近は、思うところがあって、穴馬からの馬券を楽しむことを心がけている。
今日は完敗だったが、残り3週楽しむ練習をするつもり。
レースデータによる複勝圏推奨馬 結果
エーシンハーバー(1人気 10着)
デルマドゥルガー(3人気 5着)
推奨馬は、馬券に絡めなかった。
候補馬から消した馬より、先着したのが救いではあるが、候補馬は全滅なので、捨てレースだから悔いも残らない。
予兆はあった。
時々書くが、1人気のオッズは終始5倍台前後。
これでは、上位人気は信頼できない。
案の定ブービー人気が優勝で、1~3人気までが飛ぶという、絵に描いたような結果。
オッズは嘘をつかない。
今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
過去5年間で、1、2人気がともに飛んだのは1度。
8人気以下が馬券絡んだのは、2度(2頭)で、その2頭を除けば、1~6人気で決着している。
斤量はハンデ戦らしく、前走から増減なしか減っている馬がほとんど。
トップハンデは、55.5㎏以上だと人気でも全て飛んでいる。
前走は10月以降で、休み明けは皆無。
ユートピアS、エリザベス女王杯、秋華賞がステップレースとなっている。
→14ー4-8人気で決着だから、これまでの傾向とは全く違っていた。
ただ、レースデータが役に立たなかったのかと言うと、そうでもない。
1、3着馬は×データ(枠)1つだけに該当。
(5年分だけだから、枠データは参考程度でいい。)
2着馬はレースデータをクリアしていた。
特に斤量は、トップハンデが55㎏止まりでも、馬券に絡んだ3頭は、データどおり前走より斤量減だった。
(推奨馬候補)
・アンシェルブルー
芝1600m(1,0,1,2)、中山芝(1,1,1,0)
この時期の成績(2,1,1,1)
前走 11月 パラダイスS 東京芝1400m 2着
ポイント:古馬の走り
トップハンデ
昨年の3着馬
中山得意
1600mは勝ち鞍はあるが、やや長いか。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意
→2人気 15着
馬体重は許容範囲内。
パドックはよかったが、何故か直前に2人気へ。
この負け方は何かあるのかも知れないが、やはりコメントに書いたとおりだった、と言うことでいいだろう。
・エーシンハーバー
芝1600m(2,0,0,1)、中山芝未経験
この時期の成績(2,1,0,0)
前走 11月 長岡京S 京都芝1400m 1着
ポイント:初長距離輸送
昇級初戦
安定して前に行ける馬。
連勝後の長距離輸送なので、状態が前提
馬体重は大幅な変動がなければ。
パドックも注意
→1人気 10着
馬体重は書いたとおり。
パドックはそこそこ。
果敢に攻めたが、力尽きた形。
こちらもコメントに書いたとおりでいいだろう。
・デルマドゥルガー
芝1600m(2,1,2,1)、中山芝(2,2,0,0)
この時期の成績(1,1,1,0)
前走 11月 ユートピアS 東京芝1600m 3着
ポイント:古馬の走りの可能性有り
適条件
切れる脚はないがしぶとい
52㎏は恵まれたか
馬体重は変動のない方がいい。
パドックも注意
→3人気 5着
馬体重は書いたとおり。
パドックもよかった。
もう少し粘れば、の着差。
ただ、書いたとおり、古馬の走りでいいのだろう。
レース後のコメント
今日の結果を踏まえて、レースデータを修正しておく。
ターコイズステークス
1600m 芝・右 外 サラ系3歳以上 オープン (国際)牝(特指) ハンデ
(同条件で開催された過去6年間の複勝馬18頭の共通事項)
◎前走10月以降(18頭)
◎斤量50~56㎏(18頭)
◎前走から斤量同か減(17頭)
◎前走1600~2200m(17頭)
△前走ユートピアS組(7頭 6年中5年で馬券絡み)
×前走より斤量増のトップハンデ(0頭)
×6歳以上(0頭)
×馬番枠8、10、14(0頭)
続いて、JCDを。
レースデータによる複勝圏軸馬 結果
トランセンド(1人気 1着) 単勝200円 複勝110円
相手馬(参考)結果
ソリタリーキング(11人気 8着)
テスタマッタ(7人気 12着)
ミラクルレジェンド(6人気 6着)
ダノンカモン(4人気 5着)
ヤマニンキングリー(3人気 7着)
軸馬は1着だった。
ただ、中継を見ていて直ぐに審議になるなとわかるような動きだったので、私は少し後味が悪かった。
もし、最内のエスポワールシチー(2人気 3着)が同時に出てこなかったら、おそらく単独の強引な騎乗と判定されても仕方がなかったかも知れない。
私の馬券は、穴馬の複勝と1人気へのワイド流しだったので、今日は完敗。
ただ、前日3人気だったワンダーアキュート(5人気 2着)の人気が下がっていたことは気づかなかった。
ゴールしたときは、1、2、3人気で決着じゃ当たらない、という気分だったのだが。
今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
条件が大きく変更されて3年目なので、レースデータはない。
代わりに、過去3年分の複勝馬の共通事項をあげたが、参考程度の方がいいだろう。
ただ、JRAダート競争で最も賞金の高いGⅠレースだから、当然実力は必要だ。
まず、休み明けの馬は割引。
9頭全て10月以降で、2ヶ月以上の休み明けから今走が2~4走目だった。
また、中距離だけあって、全馬1600m以上からの参戦だった。
更に、9頭中7頭にJRAダート重賞での勝利経験があった。
内訳は、1600~2100mで、1頭を除き坂のあるコース。
また、勝利経験のなかった2頭も、3着経験があった。
→レースデータはなかったが、例年の傾向と完全に一致した馬での決着となった。
今年は、(暗黙の了解である)最強ダート馬や、海外組の参戦がなかったが、2強対決でカバーをした形。
(軸馬候補)
・エスポワールシチー
ダ1800m(5,1,0,0)、阪神ダ(2,0,0,0)
この時期の成績(2,1,0,1)
調教状態良し
前走 11月 みやこS 京都ダ1800m 1着
ポイント:交互タイプの可能性
一昨年と昨年のあの強さからすれば、BCクラシックの影響をずっと引きずっていたのは間違いない。
また、ピークアウトであっても仕方がない。
ただ、それでも前走がそうだったように、能力的に抜けてはいる。
問題はポイントに書いたとおり。
今週の調教内容もそれを示しているのかどうか。
馬体重は増えている方がいい。
パドックも注意
→2人気 3着
馬体重は書いたとおりだったし、パドックもよかった。
活気という意味なら、1人気よりよく見えた。
結果からすれば、やはり馬齢なのだろう。
書いたとおり、古馬の走り。
それでも3着は能力の証。
ただ、佐藤騎手は何故引いたのだろう、1人気よりもこの馬の方が逃げてこそだし、そういう枠でもあったはずなのに。
(オーナーの事情の裏取引?)
理由が聞いてみたい。
・トランセンド
ダ1800m(6,1,0,2)、阪神ダ(2,0,0,0)
この時期の成績(3,1,0,0)
調教状態良し
前走 JBCクラシック 大井ダ2000m 2着
ポイント:大外、疲れ
若駒の頃からレコード出すなど、片鱗はあったが、古馬のなって堂々とした競馬をするようになった。
昨年のこのレースの時に、「3歳時にレコードを出した程の馬だから、2、3番手になっても競り落とせるようになれば、安定して結果を出せるだけのダート馬になるはず。」とコメントを書いたが、今年はそのとおりとなった。
ただ、この枠はやはり不利
最初のコーナーまでにどこに付けるのかで、結果は違ってきそう。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意
→1人気 1着
馬体重は書いたとおりだったし、パドックもよかった。
馬は落ち着きすぎるくらい落ち着いていた。
審議の件は、前述したが、やはり強い。
抜かせないだけの風格が走りから伝わってきた。
こうなると、やはり現時点で中央で何故か走らないあの馬との激突が、どうしても見たくなる。
2月に実現させ、3月には海外で再戦、というのは夢なのだろうか。
レース後のコメント
4年目でレースデータはなかったが、きょうの結果を加えて修正しておく。
ジャパンカップダート(GⅠ)
1800m ダート・右 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 定量
(過去4年間の結果から複勝馬12頭の共通事項)
・牡馬(12頭)
・前走10月以降(12頭)
・前走ダート1600m以上(12頭)
・JRAダート重賞3着内経験(12頭 内10頭は1着)
今年の競馬もあと3週となった。
その内2週は2歳GⅠだが、今年は最後に今年最高となるかも知れないレースが待っている。
最近は、思うところがあって、穴馬からの馬券を楽しむことを心がけている。
今日は完敗だったが、残り3週楽しむ練習をするつもり。