10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

マイルチャンピオンシップ調教後のコメントとポルトフィーノ雑感

2008年11月19日 21時28分39秒 | 競馬
スーパーホーネット

サイレントプライド

キストゥへヴン

ブルーメンブラット

マイネルレーニア

スマイルジャック

カンパニー


(追記)
エリザベス女王杯のポルトフィーノについて

天皇賞秋があのようなレースだったこともあって、カラ馬が1着した今回のGⅠは、そのあまりの落差から、何か滑稽に見えた。
ただ、先日の結果と検証を書いた時は、その点ばかりを少し強調しすぎた。
今夜仕事の帰り道、頭の中をこのことが過ぎり、今から書くようなことが浮かんできたので、あの時書き忘れたことを、今日あらためて少しだけ。

まず、ポルトフィーノと武騎手が大事に至らなかったことが何よりだった。
このことは、結果と検証でもちらっとだけ書いたが、その後の報道でケガはあるものの、無事であることがはっきりした。


ポルトフィーノ、外傷の右後肢縫合手術終了


私は、レースで実力を示せていないこれまでの経緯を「不運」とは言いたくない。
むしろ、そういう風評を跳ね返せない状況になってしまうことこそが不幸だと思う。
競馬は能力だけでは勝てないことは皆承知のこと。
ある意味よくあることなのだ。
ただ起きたところが、やっと出られたGⅠで、あんな目立つ結果になってしまったと言うこと。
だから、オーナーサイドに異論がなければ、武騎手にはまた騎乗してほしい。
名手武豊なら、今回の件はきっと逆にモチベーションが上がるはずで、トラウマになる様な騎手ではないはず。
角居調教師にも試練ではあったが、これを糧にまた皆が素晴らしいと思う馬にしてほしい。
ポルトフィーノ自身にしても、どのくらいが適距離かはまだわからないが、騎手不在だったとしても、走った進路から、(気性の問題は残るが)少なくとも1600mまでの馬でないことは確かなはず。
それに、カラ馬になりながら最後までレースに絡んだことは、少なくとも走ることが嫌いなどころか、競走馬として十分な可能性があると、逆にあらためて感じさせた。

無事でさえいれば、また競馬はある。
それに、まだ3歳。
可能性も、チャンスも十分過ぎるくらいあるのだから。

ここまで書いて、当の騎手はどう考えているのかと思い、のぞいて見た。
名手も人。
弱気になる瞬間はあるはず。
例えそれが巻き込まれた境遇であったとしても、そこから先は気持ち一つ。
前向きな気持ちがあるのなら、大丈夫でしょう。
意思こそが大事なのだから。


大仕事へ、気持ちを前向きに


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