10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

経験に勝るものなし 宝塚記念 バーデンバーデンカップ 結果と検証

2009年06月28日 20時47分27秒 | 競馬 結果と検証
まずは、関東メインから。

レースデータによる複勝圏推奨馬 結果

ファルカタリア(6人気 7着)
ピサノパテック(1人気 5着)


今日も、関東メインは不発。
前評価がそれほどでもなかった、シャウトライン(2人気 1着)が、2人気だったのはやや意外だったが、そう言う意味では荒れた結果と言っていいかも知れない。

レースの感想は特になし。
クールシャローン(9人気 2着)サンダルフォン(7人気 3着)は、距離損の大外を回りながらよく伸びてきたところを見ると、内はかなり荒れているのだろう。
まだ、2週あるし、重賞も2つあるので、例年の事ながら、馬場には注意する必要がありそう。


レース後のコメント


レースデータは、今日の結果だけでは修正しづらいので、そのままに。


バーデンバーデンカップ
芝・右 1200m サラ系3歳上 オープン (国際) ハンデ

◎前走5月以降のダ・芝1200m~1600m
○逃げ、先行
×斤量増

(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)



続いて、上半期GⅠ最終戦、宝塚記念を。

レースデータによる複勝圏軸馬

ディープスカイ(1人気 3着) 複110円


ゾーンによる複勝圏ヒモ馬(参考)

マイネルキッツ(5人気 7着)
アルナスライン(4人気 6着)
サクラメガワンダー(3人気 2着) 複180円 ワイド230円
ドリームジャーニー(2人気 1着) 複160円 ワイド210円 3連複720円


予想時に、三つ巴と書いたが、そのとおりになった。
ただ、着順は予想とは異なったが。

馬券は、いつもどおり複1点で投票したのだが、前述したように、(人気ではあるが)3頭でいいという、珍しく自信みたいなものもあったので、ワイドを1点だけ追加した。
この馬券については、以前このブログで、消し四天王として取り上げていた人達が、以下の馬に◎を打っていたことによる。

・ドリームジャーニー
・ディープスカイ
・アルナスライン
・インティライミ

3頭中、指名にあがっていないのは、サクラのみ。
まぁ、勿論これだけではなく、今日のトラックバイアスを確認してのことではあったが。
ディープを指名した人は、単勝派なので、これを見た時、勝ちはないかも知れないと思ったが、そのとおりになるとは...。
恐るべし四天王。(笑)


ドリームは、予想時にも書いたが、本当に実績を積み重ねてここまで来たという感じ。
3歳時の、ダイワスカーレットについて、ウオッカと対比して同様のことをこのブログでも書いたが、能力だけで勝てるわけではないのだ。
地道にステップアップしていくことが、実を結ぶことが多い。
生まれたまんまで走らせるだけでは、当然のように勝てるはずもなく、どんな馬も学習なくして、勝ちには届かないのだ。
早熟や、マイルまでというイメージを払拭する努力をしてきた陣営、そしてそれに応えた馬に栄冠が与えられた、と言うのが今日の結果だと思う。
もはや、以前の固定したイメージはないから、秋もまた胸をはって、GⅠに参戦し、いいレースを見せてほしい。

一方ディープだが、懸念した事が今日起きていた。
それは、馬体重。
データを見ればわかるが、この馬はデビュー以降ほとんど馬体重が増えていないのだ。
前走安田記念で増えていたので、安心したのだが、今日はまた逆戻り。
前走の走りが、私としては本来の走りと見るがどうだろう。
ドリームとは対照的に、能力だけでは勝てないことを体現した一戦だったのでは。
個人的には更に、今年の主役がこれでは、残念でしょうがない。
まるで、同時期のゼンノロブロイみたいだ。

サクラは、好調を持続していたし、いい出来でもあった。
陣営は、このGⅠこそチャンスと思って仕上げてきたと思うが、やはり足りないか。
でも、地道に鍛えて強くなったと思うので、この馬も褒められていい。
秋にまた好勝負をしてほしい。



レース後のコメント



レースデータは、そのままで。


宝塚記念(GI)
芝・右 2200m サラ系3歳上 オープン (国際)(指定) 定量

◎前走天皇賞(春)、安田記念、金鯱賞組
△4、5歳馬
×2ヶ月以上の休み明け

(◎非常に有利、○相当有利、△有利、×不利)



今日、メールを見ると、とあるPOGの事務局から連絡が。
開封してみると、08年の結果により、ある賞に当選したとの連絡だった。
ブエナビスタを指名した千数百名から抽選で、30名程度に贈られる賞だったが、最初は半信半疑だったものの、正直嬉しかった。
そう言えば、今日の結果なら、ディープは不参加、ブエナのみ凱旋門賞へとなるのだろう。

上半期GⅠに参戦した馬達は、秋にまた、最高の状態でレースに望めるよう、どうかゆっくり休養してほしい。
その間は、夏馬達の出番である。


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