10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

京成杯、ニューイヤーステークス 結果と検証

2015年01月19日 06時29分07秒 | 競馬 結果と検証
まずは土曜のニューイヤーステークスから。



複勝圏軸馬 結果

10.アルフレード(2人気 9着)

自信度☆

「予想コメントから軸馬はアルフレードとした。
過去の傾向からは、データブレイカーが出やすい、上位人気が強いとなっている。
寒さが厳しいので、状態のいい馬には注意。」


軸馬は凡走した。
消しとしたもう1頭の候補馬も凡走だから、完全に捨てレース。
どうも、年明けから候補馬の成績が悪い。
救いは自信度1で最低金額しか買っていないことだが、それでも、うーん。



レース全般

1人気(5,2,0,1)
2人気(1,1,3,3)
1、2人気ともに馬券圏外 1/8年
8人気以下の歩馬券絡み  4/7年(4頭)


※過去2年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'14年(1着、7着)
'13年(2着、3着)
'12年(1着、2着)

1~3着馬のレースデータの適合

'14年 レースデータクリアなし
'13年 レースデータクリアなし
'12年 1、3着馬がレースデータクリア


過去6年間で1、2人気が共に飛んだのは1度だけ。
8人気以下が馬券絡みをしたのは4度(4頭)。
前走の距離は、芝ダ問わず1400~1800mで、内20頭は1600か1800mだった。
逆に、1200mや2000m以上はまだ馬券に絡んでいない。
前走は12月以降がほとんどで、10月以前の4頭中3頭はの前走は重賞だった。
中山実績も必要で、未経験だったのはわずかに3頭だけ。(内1頭は中山ダートの経験有り。)

内訳は、以下のとおり。

1着  8頭
2着  7頭
3着  1頭
4着以下5頭
なし  3頭

重賞出走 11頭(内6頭は連対)
OP特別で3着以内 4頭(内3頭は連対)
準OPで3着以内  6頭(全馬連対)
なし  3頭

馬齢では5歳が半数を占めている。

4歳  7頭
5歳 13頭
6歳  2頭
7歳  2頭
8歳以上0頭 

トラックバイアスは強烈で、特に24頭中13頭が枠番1、4枠からでていて(毎年どちらかが馬券絡み)、有利な傾向が出ている。

このレースは、1~4人気馬が24頭中20頭を占める結果となっているので、荒れるようで荒れないレースなのかも知れない。


→結 果:8-5-3人気

1着馬:×(死に枠)に該当
2着馬:レースデータクリア
3着馬:レースデータクリア


1、2人気が飛んだから、荒れたと言っていいだろう。
今年は、レースデータに忠実な結果となった。
ただ、ステップレース組は馬券に絡めなかった。




軸馬候補

 6.サトノギャラント

適条件
調教状態良
休み明け(2,1,0,3)
ポイント:状態
前走は、直線半ばまで差して先頭にたったが、馬群から離れた内ラチ沿いのせいか、伸び脚に差が出た形。
休み明けの成績が落ちてきているので、状態には注意。
→1人気 8着
見た目は悪くはなかったが、+14㎏は明らかに楽にさせた結果。
また、書いたように、休み明けは動かなくなっている。




10.アルフレード

適条件
休み明け(0,0,0,6)
ポイント:状態、位置取り
NHKマイルC以降、屈腱炎で苦しんできた。
前走は、最後方から追い込んできて、僅差の4着で猛追した。
2歳時にこの条件のGⅠを勝利しているので、状態次第ではやれてもいい。
馬体重はあまり変動のない方がいい。
パドックも注意。
→2人気 9着
パドックは大人しかった。
やや出負けだったが、最後方では、今の中山は届くはずがない。
また、ひょっとしたら、もう走れないのかも。




レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を加えて修正しておく。



ニューイヤーステークス
1600m 芝・右 外 サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定

(中山競馬場改修後の'03年以降同条件で開催された過去9年間の複勝馬24頭の共通事項)

◎前走芝ダ1400~1800m(27頭)
○中山芝準OP以上で3着以内か中山芝重賞出走経験(24頭)
○1~6枠(22頭、特に1、4枠14頭)
△前走12月以降(21頭)
△5歳(27頭中13頭)
×8歳以上(1頭)
×馬番枠10、13(0頭)


ステップレース


※着順はそのレースでのもの

①ファイナルS
 9年中4年で馬券絡み
 4頭(1着2頭、3着1頭、4着以下1頭)

②ディセンバーS
 9年中4年で馬券絡み
 4頭(4着以下4頭)





続いて、日曜の京成杯を。



複勝圏軸馬 結果

 7.ブラックバゴ(1人気 2着) 複勝170円


自信度☆☆☆☆☆


「予想コメントから、軸馬はブラックバゴとした。
ほぼフルゲートの一戦となったので、位置取りは重要か。
また、決め手のあるタイプも重視。



軸馬は、競り合って2着に来た。
混戦模様だったおかげで、1人気でも配当は高めに付いた。
前半はスローで流れ、直線決めて勝負となったので、展開の予想も当たっていた。
ゴール前は4頭の激戦となり、見応えがあった。




レース全般

1人気(4,3,1,2)
2人気(3,0,1,6)
1、2人気ともに馬券圏外 1/10年
8人気以下の歩馬券絡み  5/10年(5頭)


※過去3年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'14年(2着、11着)
'13年(5着、10着)
'12年(1着、3着)

1~3着馬のレースデータの適合

'14年 2着馬がレースデータクリア
'13年 3頭ともレースデータクリア
'12年 2、3着馬がレースデータクリア


過去10年で、1、2人気が共に飛んだのは、降雪で1週間延期となった一昨年のみ。
8人気以下が馬券に絡んだのは5度(5頭)。
比較的落ち着いた決着が多いレースと言っていいだろう。
前走は、全馬11月以降で、長期の休み明けは割り引く必要がある。
また、芝1600~2000mのレースに使われていた馬がほとんどで、根幹距離だけあって、芝2000m3着以内の実績馬が19頭、芝1800mの勝利馬が9頭となっている。
キャリアは、2~8戦で、1戦1勝馬はいなかった。


→結 果:3-1-6人気

1着馬:レースデータクリア
2着馬:レースデータクリア
3着馬:レースデータクリア


2着馬:ステップレース(ホープフルS 3着)


例年どおり、堅い決着となった。
1~3着馬はレースデータをクリアしていたから、傾向どおりだったと言うこと。
また、ステップレースは、開催条件が変わりどうなるかと見ていたが、ホープフルS組が2、4着となり、やはりステップレースの可能性はあると見てよさそう。
(なお、ラジオNIKKEI杯2歳Sは、開催が1ヶ月早まったためか、今年は未出走。)




複勝圏軸馬候補

 7.ブラックバゴ

ポイント:特になし
際だったものはないが、3戦とも異なる競馬場で接戦を演じてきた。
前走は、内ラチ沿いを終始走り、前が中々開かない中、最後に詰め寄ってきたことは評価していい。
→1人気 2着
正直1人気とは思わなかった。(3人気くらい)
今日は、道中口向きの悪さを見せ若干エキサイトしていた。
(騎手も同様のコメント)
中団ではあったが、届くか、と心配もしたが、最後は競り合いの中、2着に来た。
まだ未完成の印象。



17.ベルーフ

ポイント:大外
ここまで3戦して2勝2着1回。
前走は、内に位置取りして、直線追い出すも、前が開くまで時間がかかったが、それでも上がり最速で差しきった。
輸送もこなしているので、状態次第だが、大外は割り引く必要あり。
→3人気 1着
私は、こちらが1人気だと思っていたが、私と同じように大外を嫌った人が多かったのかも知れない。
終始後方近だったが、(案の定)大外を回しての直線勝負で、切れを見せた。
評価していい。




レース後のコメント



レースデータは、レースをうまく捉えていたが、今日の結果を加えて整理しておく。



京成杯(GⅢ)
2000m 芝・右 サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走11月以降(30頭)
◎芝2000m3着以内か芝1800m勝利実績(29頭)
◎前走芝1600~2000m(28頭)
×1戦1勝馬(1頭)
×前走中山芝・ダ1800m(0頭)
×前走重賞8着以下、OP特別以下で6着以下(0頭)
×馬番枠3、9(0頭 13番より外はサンプル数少数のため不採用)


ステップレース

※着順はそのレースでのもの
 ただし、'14年にステップレース①、②のの開催場所が変更になっているので参考程度。


①ホープフルS
 10年中5年で馬券絡み
 6頭(1着2頭、2着1頭、3着2頭、4着以下1頭)

②未勝利戦
 10年中3年で馬券絡み
 4頭(1着4頭)




チョイスミスは、自己責任なので仕方がないが、どうも今月は捨てレースが多い。
昨年末から始めた、投票額の強弱(=自信度)で、カバーをできるか検証しているが、ここまではうまく機能している。
例えば、土曜は自信度1、日曜は自信度5、と両極端の投票だったが、結果も自信度と比例して、複勝でも1勝1敗ながら、プラスに納められた。
今年は、きっちり検証するつもりなので、効果が出て欲しいと期待している。


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