10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

マイラーズカップ予想 複勝圏推奨馬

2011年04月17日 09時18分06秒 | 競馬
マイラーズカップ(GⅡ)
1600m 芝・右 外 サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定


カテゴリー:(GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞


複勝圏推奨馬候補

 2.ライブコンサート
 5.リーチザクラウン
 9.スマイルジャック
11.ダノンヨーヨー
13.ゴールスキー



レースデータ

(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走GⅠを除き1月以降(29頭)
○1600~1800mの重賞3着以内実績(26頭)
○4勝以上(24頭)
△前走中山記念(10年中7年で馬券絡み)
×前走条件戦(1頭)
×前走OP特別2着以下(1頭)
×前走ダービー卿CT組(1頭)
×前走高松宮記念を除く1400m以下(0頭)
×馬番枠1、4、13、14、15、16、17(0頭)



(レース全般)

過去10年間で1、2人気がともに飛んだのは2年のみ。
8人気以下が馬券絡みをしたのは、7年(8頭)となっている。
このレースが年明け初戦は、前走GⅠを除くと用なし。
マイル戦だけあって適正は問われやすく、ほとんどの馬が重賞3着内実績があった。
(データにはあげていないが、連対馬に絞ると更に必須となる。)
また前走はほとんどが重賞で、距離延長組は歯がたたない結果となっている。



(推奨馬候補)

・ライブコンサート
芝1600m(6,5,4,11)、阪神芝(3,3,0,4)
この時期の成績(2,1,1,2)
前走4月 ダービー卿CT 阪神芝1600m 2着
古馬の走り
前走はショックががり
条件は合っているが。
馬体重、パドック注意


・リーチザクラウン
芝1600m(2,0,0,2)、阪神芝(2,2,0,1)
この時期の成績(1,1,0,1)
前走2月 中山記念 中山芝1800m 3着
前年の覇者
古馬の走り
前走は位置取りショック
あてになる馬ではないが。
(余談になるが馬に責任はない。そういう風にならざるを得ない使い方をしてきたからだ。)
馬体重はあまり変動のない方がいい
パドックも注意


・スマイルジャック
芝1600m(4,2,3,6)、阪神芝(1,0,1,2)
休み明け(2,0,3,4)
この時期の成績(2,0,1,3)
前走2月 東京新聞杯 東京芝1600m 1着
古馬の走り
3着以内の全成績が1600mでのもの。
ただしリーチ同様あてになる馬ではないが。
馬体重は490㎏台がよいのでは。
パドックも注意


・ダノンヨーヨー
芝1600m(6,3,1,2)、阪神芝(2,1,0,0)
休み明け(2,1,0,1)
この時期の成績(2,1,1,1)
前走2月 東京新聞杯 東京芝1600m 7着
前走時のコメントを少し引用しておく。

「前走時に、「出遅れは疲れからかも知れない」と書いたが、休養でリフレッシュされれば自力は上
馬体重は少しだけ増えてもいい」
「馬体重減、出遅れは、残念ながら疲れが取れていない証拠。
騎手も臨機応変に対応できるレベルではないから、終始最後尾、大外ブン回しでは観ていて途中力尽きることは道中で予想できた。
危ない人気馬一歩手前だから、この後十分休ませないと。」

休み明けは実績があるので、リフレッシュされているか確認できれば。
馬体重、パドック注意


・ゴールスキー
芝1600m(3,0,3,0)、阪神芝(2,0,0,1)
休み明け(1,0,1,0)
この時期の成績(0,0,1,1)
調教状態良し
前走2月 東京新聞杯 東京芝1600m 3着
前走時のコメントを少し引用しておく。

「ただ、この馬の評価を下げたのは、疲れが出やすいタイプであるとともに、所詮GⅠで3着した馬に過ぎないからだ。
1着と2着ではその意味は違うし、3着ともなれば更に大きく違う。
そして勝利は1600万のハンデ戦でのものだからだ。
弱いとは決して言わないが、まだまだの馬なのだ。
今日の2着との1馬身差はそれを示している。」

疲れやすいから休み明けの方がいい。
もちろん体勢が整っていればだが。
馬体重、パドック注意



レースデータによる複勝圏推奨馬
((GⅠ、ハンデ戦を除く)重賞は的中ゾーンがはっきりせず、軸馬は不在なので、推奨馬2頭としている。)

11.ダノンヨーヨー
13.ゴールスキー


レースデータでは絞り込めなかったが、各馬の分析から、推奨馬はダノンヨーヨーとゴールスキーとした。


今年の予想を難解としている要因は、次の点だろう。

①中山記念組の出走が1頭のみ
ならば、リーチを買えばいい、と言いたいところだが、むしろ1頭のみというケースは、経験上逆にデータどおりにいかないケースが多い。
中山記念組が好走しているのは、おそらく間隔と距離だろう。
重賞で、2月のレース、距離短縮、と言ったところか。
冬場だけあって、条件に合うレースの開催が少ないのは仕方がないが。
今年のメンバーを見るとわかるが、間隔が開きすぎているか、極端に短い馬がほとんどとなっている。

②適条件の馬が多い
18頭中12頭が、この条件が合っている。


私の馬券は、いつもどおり、馬体重、パドックを観てから決めるつもりだが、人気薄のデータブレイカーが出そうな感じがする。


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