あつみ風

その時、あつみ風が吹いた。

YOKOHAMA LIVE JACK 2013 -CHRISTMAS SPECIAL-

2014-01-03 02:31:49 | Weblog
急に思い出して、

今めちゃめちゃ腹が立ったので、

深夜の勢いでここに記しておこうと思う。

誰が正しくて、

誰が間違ってるかなんて、

分からん。

私が間違ってるのかもしれん。





去年の12月21日。

「YOKOHAMA LIVE JACK 2013 -CHRISTMAS SPECIAL-」

というイベントに、

我らがALL CITY STEPPERSが出演することに。

w-ファンの予定としては、

その翌日22日にパシフィコ横浜で、

年内最後のLIVEがあったので、

ACSファン、龍一くんファンなら、

みんな行ったと思う。





それは、オムニバス的なLIVEで、

1グループ30分ずつ時間があって、

グループとグループの間は30分空いていて、

200人くらいのハコで、

オールスタンディング。

整理番号は無く、

早くから前にいる人が、

そのまま近くから観れるシステム。

開場/開演は13:00/13:30。

ACSの出番は19:00~19:30。

早い人は、6時間もそこに居なければいけない。





私と私のお友だちは、

会場には13時過ぎには到着。

会場内は、スペースに余裕はありつつも、

すでに前に陣取る人も数十人は居たと思う。

私たちは、さほど焦らずに、

荷物をロッカーに預け、

小腹が空いたので会場の中のワンドリンクを提供してくれるところで、

カレーライスを食べた。

そこの方の手作りのチキンカレーで、

めっちゃくちゃ美味しかった。

600円。

しっかり腹ごしらえして、

改めて中に入った。

その頃まだ2組目がサウンドチェックしていた。

ACSは7組目。

まだまだだったから、

こんなにゆっくりしてから入ったのに、

2列目を陣取れた。





そのあとは、

ひたすら特に興味のないグループを観る。

もちろん、全く知らない人達。

申し訳ないけど、これはダメだなとゆうとこもあれば、

歌がむちゃくちゃうまくて、沖縄訛りで笑いも取れる人達とか、

ビジュアル系でやってる人達とか、

私は知らないけど、気付いたらそこにいるお客さんの1/3くらいはファンがいたってゆうグループとか、

いろいろ。



例え自分は興味がなくても、

前に陣取る以上は、

ちゃんとノってあげないといけない。

そういう空気は、ちゃんと読む。

最前列で、

アーティストから話しかけられてるのに、

ひたすらシカトするACSファンは、さすがに痛い。

私はSWISHというイベントに何度か行ったから、

そういう暗黙のルールは分かる。

気を遣わないといけない。

手を振ったり、声を出したり、

後ろから見てるんじゃないんだから、

しっかり応援してあげないといけない。

ACSファンは、こういう場に慣れてないから、

分からないのも無理はないのだけどね。





で、すごく長い時間、

2列目をキープしたままでいたら、

ACSの2組前のグループのファンだという子が、

場所を代わってくれと言ってきた。

2組前と、1組前のグループのファンで、

その間場所を代わって、

ACSの前にはまた戻るとゆう約束。

これはオムニバス形式なら当然ある話。

アーティストにとっても利点があって、

前方に自分のファンがいて盛り上げてくれた方が、

全然興味のない人が近くに居るよりずっとやりやすいし嬉しいはずだから。

ファンとしてもこういうのは持ちつ持たれつだし、

私たちも長時間動けないのはつらいので、

少しの時間後ろに行けたら楽だから、

もちろんOKしてあげた。

これまでにも周りの子達がそういうやり取りを散々していたし、

少なくとも前方に陣取る人達は、

そのやり取りを見ていたからちゃんと理解できていた。

もちろん、交代するのに必要な移動スペースも充分あった。






いざ、ACSの1組前のグループが終わったら、

まぁ押し合いへし合い、酷い酷い。

100~200人が、

後ろからぎゅうぎゅう押して、

少しでも前に行こうとする最悪な状況。

そして、私たちも、

代わってあげた子の場所へ戻ろうと、

必死で後ろから前へ移動。

はたから見れば、

交代してた人も、今来たも同じに見えただろう。

けど、私たちには代わるべき子たちがそこにいたから。

こんな事で2列目に戻れないのは絶対嫌だと思ったから、

二人で人を無理やり掻き分けて進んだ。

とにかく強い押し合いへし合い。

おそらくACSファンじゃない子が、

「押すなって言ってんだろー!!!」

「具合悪いって言ってんだろ!!!」

と汚い言葉を吐く。

それでも全く緩むことない押し合い。

ACSファンじゃない子も、

私たちが代わるべき子も、

後ろに出たくても出られない状況。

とにかく苦しかったし、みんなが頭おかしかった。

私も意地になってた。




押しあった結果、

私たちはなんとか同じ場所に戻った。

それでも、私の肩を引っ張る子がいて、

あまりに私だけを狙っていたから、

私もその子に対して反発した。

私と同じ列に入ろうとして、

入れない子だった。

私たちはその子たちを知らない。

彼女たちも私たちを知らない。

別にその子に入らせたくないわけじゃなかった。

入らせるだけのスペースがなかっただけ。

そしたら、その子と、その子の連れの子が私に、

「クソババア!クソババア!ふざけんな!」

「なんで今来たやつが入ってんだよクソ!」

「ババア!ババア!」

と、私に対して暴言を吐き続ける。

「今来たやつが割り込んでんじゃねえよババア!」

と、あまりにもお門違いのことを、

周りに聞こえるように言うから、

私も我慢できなくなり、

「前のグループを観たい人と代わってたんです、私たちは最初の方からここにいました!私たちがいたことを知らないでしょ?」

と、当然のことを言った。

そしたら、

「私たちだって最初からいたんです!!!知らないでしょ!!」

って、聞いてもないことを言われ、

「クソババア!クソババア!」

ってバカなことしか言わないから、

もう無視したけど。

こっちは別にアンタらに文句言ってないやんって。

なんで一方的にそんな酷いこと言われなあかんのって。

本当に腹が立った。

そのあと、押し合いが少し緩んで、

私は横に移動できたから、

散々汚い言葉を吐いた子が入るスペースができた。

もちろん入ってきた。

こっちは別にその子に入らせたくないわけではないのだから。

押し合いへし合いは、別に私だけのせいではないのだから。

でもその子は、何を詫びるでもない。

一方的に、衝動的に、

散々人に汚い言葉を浴びせたのに。

私は、こんなに腹の立つ人たちと、

ACSが終わるまでずっと横並びで見なくちゃいけないのだと思ったら、

すごく悔しくなった。

心から、来るんじゃなかったと思った。

後から聞こえてきたその子らの話では、

「ファンの子が場所を交代して前に来た方がいいとは思うよね」とか、

「3組前くらいから戻らないと」とか、

勝手なこと言ってた。

本当に勝手なこと。

私は本当に腹が立って腹が立って、

ACSが始まるまで、

その日一日の楽しい気持ちとか幸せな気持ちとかを、

その子らに全部奪われたことを恨んだ。

でも、その子らに対して暴言を吐いたことは一言もなかった。

私はその子らを傷付けたいわけじゃなかったから。

私は何も言わなかった。

でも、むちゃくちゃ腹が立っていた。



それでも、龍一くんが出てきて、

ACSがLIVEして、

たった30分間だったけど、

すごく楽しかった。

相変わらずその子らは隣にいたし、

100%楽しめなかった部分はあったし、

傷付いた心は傷付いたままだったけど。

LIVEが終わったって、

何を謝るでもなく、

その子らは去って行った。

最悪な思い出を残して。




ファンがこんな悲しい思いをするなら、

押し合いで体調を崩すような子が出るくらいなら、

ACSはこんな形式のLIVEに出てはいけない。

ファンの統制をとる為のスタッフを、確実に配置できないなら、

ACSを出してはいけない。

w-のファンと、他のグループのファンと一緒にしてはいけない。

一緒にするなら、整理番号でガッチガチに統制すべき。

他のグループを楽しく観られないようなACSファンが前方を陣取ってしまうような恥ずべき状況を、

作ってはいけない。





私は、自分が悪いことをしたとは思っていない。

交代したのは良かれと思ってしたこと。

交代した子らは喜んだはず。

交代したのだから、戻るのは当然だった。

私たちはそれだけ長い時間我慢して前に居たのだから。

私たちが元いた場所に戻るのと、後ろから前に行きたい人が一緒になったのは、

不運でしかない。

押し合いへし合いに結果的に加算してしまったのは、残念だけど。

それを区別する術は何もなかった。



私は何も悪いことはしていないし、

クソババア呼ばわりした彼女らにも暴言は吐いていない。

ただただ一方的に心を傷付けられた。



最悪な思い出。

同じイベントがあったら、

私はオススメしない。

たぶん、主催者が最も悪い。

そして、他人に一方的に暴言を吐くのも悪い。



私はクソババアではないし、

そんな言葉を目の前の知らない相手に言うようなバカな真似は、

絶対しない。