あつみ風

その時、あつみ風が吹いた。

贅沢しなくても死なない。

2012-10-17 01:39:18 | Weblog
DVD-BOXなんて買わなければ良い。

新しい服やカバンなんて買わなければ良い。

LIVEなんて行かなければ良い。

グッズなんて買わなければ良い。

ファーストフードなんて食べなければ良い。

外食なんてしなければ良い。

髪のトリートメントや肌の手入れするやつなんて買わなければ良い。

iPhoneなんて買わなければ良い。

友達とご飯なんて行かなければ良い。

旅行なんてしなければ良い。

新しい本なんて買わなければ良い。

ファンクラブなんて入らなければ良い。

インターネットなんてしなければ良い。

お菓子なんて買わなければ良い

大学なんて行かなければ良い。

高校なんて行かなければ良い。

この世の娯楽なんてなに一つしなくて良い。

贅沢なんてなに一つしなくて良い。




しなくても、死なない。

だけど、生きてる価値もない。



何が贅沢なの。

何処までが息抜きなの。



一つの贅沢を我慢して貯まるお金と、

一つの贅沢をして得られる悦び。



何が許されて何がやり過ぎで、

何処までが倹約で何処までが浪費。



それって人と比べることできる?

人と同じにできる?



買い物をする悦び、

新しい物を身につける悦び

美味しいものを食べる悦び、

音楽を楽しむ悦び、

知る悦び、

見たい物を見る悦び、

友達との時間を共有できる悦び、

普段と違う景色を見る悦び、

美しくあろうとする悦び、



みんなが持ってる。

私も持ってる。



そして、それらがあるからまた頑張れる。

ツラいことも乗り切れる。



私は今日を生きるためだけに生きてるわけじゃない。

明日も明後日もその先ずっと、

変わらず健やかに生きていくために。

たくさんの笑顔を創造するために。






制約があるからこそ、

少しの贅沢 がより楽しくなる。



少しの贅沢 のバリエーションが豊富だから、

次の楽しみがある。



ただやり過ぎはよくない。

それは贅沢で味わう幸せの価値を下げること。



程よい程度 を決めるのは自分のものさし。





私はただ私らしく生きているだけ。

気分の悪い、話題作。

2012-10-07 01:27:15 | Weblog
気分が悪い(°_°)



体調はいい。

この時期の花粉症にもたらされる鼻炎以外は。


(文体が読んでいる本に左右されている点は見逃して欲しい。)



ココロが、

思考が、

気持ち悪い。



気持ち悪い話を読んでしまったせいで。



私は、あわよくば、

こんなエグい話は一生出会わなくてもいいとさえ思っている人間なのに、

そんな本にお金を出してせっせと読んでいる(°_°)



なぜなら、その本は長編だから。

文庫本1冊では収まらない。

読み始めたら、最後まで読まなきゃ意味がわからない。

だから、明日も第3巻を本屋で買う。



でも、本当は、

ココロの声は、

こんな話をこれ以上読みたくないし、

読んで記憶された内容さえも消去したい。



私はもう、

この作者の本は今後一生読まないと思う。

どれだけ世間の話題をかっさらっている作者であっても。




大学の時に初めてその人の本を読んだ時も、

私にとってなんのプラスにもならなかった。

内容は難しくてよく理解できなかったところはあったけど、

やっぱり私にとってはエグい話だったし、

読んだあとの不快感は、今感じているそれと似ていた。




あの頃も今も、

そんな話を私は一切求めていないのに。





今読んでるこの本の発売当時は、ニュースで取り上げられていた。

こぞってたくさんの人が本屋に並び、

買ったはなから表紙を開いて読んでいる姿が、

私の記憶に鮮明に残っている。



私はその本を2巻まで読んで、

なぜそこまでこの本が注目されたのか、

疑問しかない。



読めば読むほど気分が悪いし、

内容も暗いし、

結末は見えないけどワクワクなんて微塵にも感じられない。




世の中の人たちは、

こんな気持ち悪い話を読みたいと思っているのかと。




これを読む前に読んだ、

京都の純喫茶が舞台の話は、

読むうちにワクワクしたし、

読み終わって爽快感と楽しかった思い出と、

もう一度最初から読みたい衝動があったのに。




今回私が得たものと言えば、

私には本を読む時に本に求めるもの、求めないものが、

自分の思う以上にはっきりしていることがわかった事くらいで。



失ったのは膨大な時間と、本の代金と、

爽やかで幸せな気持ち。



とにかく後味の悪い状態。







しかし、

まだ話は途中なわけだから、

明日第3巻を購入して読んでみて、

その続きも最後まで読んでみて、

「なんて素晴らしい本だったのだ」という印象に変わるかもしれない。

今の段階で印象を決めつけてしまう事は、

何よりも失礼な話なのだけど。





大学の時に読んだ同じ作者の本の結末を考えれば、

そんな逆転劇は期待出来ないと思う。






あー、私は今、

意味のある時間を過ごせているのだろうか。





読んだ本は並べて置きたい派の私が、

この本を読んだ事を他の人に知られたくないなどと思う事があろうとは。



読み終えたらすぐブックオフに持って行きたいところだけれど、

そうするとつい最近定価で買った事を思い出して、

ただ自分が差額分損しただけのような気になるから、

ブックオフ行きはない。



それなら最初からブックオフで買えば良かったのだし、

でもブックオフで買うと最後まで読めずに挫折する事が多いし、

最後まで読む事を重要とする私の今の心境を考えれば、

売りに出さないのは仕方ないと思う。



金券ショップは、買うから得するのであって、

売ると損をする。

できれば買う一方だけでありたい。

それと同じ心境。



ま、

本は内容を読んだという記憶(価値)が残るのに対し、

金券は使うことなく手放すものだけれど。





とりあえず、

この週末は読書にせいを出します。

6時間で第2巻が読みきれるとは思っていなかったし。

明日も明後日も休みだし。





おやすみなさい。

読書秋。

2012-10-06 03:32:04 | Weblog
ああ、誰かに褒めてほしい…(´・ω・`)



なぜなら、

まだ読書のブームが続いてるから…!

私史上最も長い読書の秋かもしれない( 。`ω´)




やっぱり、

自分の足で本屋に行って、

ビビビときた文庫本を手にとってレジに向かい、

定価そのままの金額を払い、

カバーを掛けてもらって受け取る、

という行為が、

「最後まで読まなきゃもったいない」気持ちにさせるらしい。

ネットで買うんじゃダメなんだー。

カバーもついてないし。




「本を買った充実感」は、

アマゾンでも楽天でもブックオフでも味わえなかった。

TSUTAYAでは味わえた。






TSUTAYAといえば、

Tポイントを貯め始めて、

未だ一度もポイントを使ったことがないのですが、

あれはどういうタイミングで使うものなのでしょう。

たまに、

はした金を支払う時に、

「ポイントがせんごひゃくポイント貯まってますが、残されますか?」

みたいなことを言われるけど

その時はとりあえず断ることにしていて。

1ポイントを1円として使うのが、

本当に効果的な使い方なのだろうかと。



ローソンなら、

引換券にしたらお得だなーって分かってるのに。



ことTポイント に関しては

さっぱりタイミングを逃し続けています。

なんなら誰か教えてください。




今読んでる本が、

全く明るい話じゃないのに、

6巻まであるからたまりませんわ。

早く読み終えて、

面白い本を買いたい…(´・ω・` )



明日はその暗い本の2巻を買いに、

TSUTAYAに行ってきます。

ポイント貯めます。





おやすみなさい(  ̄(エ) ̄)ノシ