あつみ風

その時、あつみ風が吹いた。

指導力とは。

2011-04-06 02:53:29 | Weblog
おこんばんは

仕事から帰って、すぐ晩ご飯を食べて、すぐ寝て、さっき1時に起きました。

昨日3時くらいまで逆転裁判のクライマックスを楽しんでたもので、眠気とか疲れ的なものが溜まっておったようです。

5時間も眠れたら、今が夜中でも、もう寝溜め出来たも同然でございます。



とゆうか、そもそも寝溜めてやつは、出来ないものだと聞いたことがある。

なのに、「ねだめ」で「寝溜め」が即、漢字変換されるってのは、どーなの。

言葉が一人歩きしているのかぃ。










そんなことより、我が職場に、新人さんが入ってきました。

新人といっても同い年ですが。



私は下っ端だから、主に教える立場にあるわけです。

今まで教わってたように。



教えるってやつは、なかなか奥が深い。



分かるように伝える。

1度じゃ覚えられないから、2度教える。

メモらせる時間。

最初から教えるべき範囲。

質問されたときに、答えだけでなく理由も述べる心がけ。

任せられること、任せられないこと。

10個の疑問があれば、7個は自分で考えれば分かるように、応用力をつけさせる。

2日目だろうが1日目だろうが、キツく言うべき事は言う。

間違いを正すときの話のトーン。

一番身近な存在であるが故の、距離感。

人に教えるために、自分自身がマニュアルに忠実になること。

最初から、いい加減にしちゃっていい部分はあまり教えない。

1日目に教えたことを、2日目にある程度は人に聞きながら実践できたことを、さて3日目にどこまで完璧であるはずなのか、その物差しは。

お客さま第一主義でありながらのOJTで、新人指導によってお客さまをどこまでお待たせしてもいいのか。

取り扱いの少ない手続きを、たとえ話でどこまで理解させるのか、あるいは取り扱いが来たときまで教えないでいるのか。

前に、別の子に教えたスピードで教えた時の、のれんに腕押し的達成感の無さ。

その子自身の理解できるスピードを把握する。

新人さんに教えつつ、自分の業務の円滑化とミスを出さない心がけ。

その瞬間その瞬間に、新人さんがやるべき事と私がやるべき事を同時に考える。



など。

私の頭は今精密機械バリにフル稼働しとります。

かなりエネルギーと根気のいることなんですね、教えるってやつは。

いやー、学校の先生は大変だわ。



私は今回教えたら、当分はこんな面倒なことはもうしなくて済むけど。

先生はそれを40人に毎年毎年やってるわけね。

おーこわ。











また、明日が来る。

私のすべき雑務が出来ない一日が。



がんばるぞ。