ダンス界に提言

近年、ダンス界は向上したと思われがちですが、実際はどうでしょうか。

にわか、ニセダンサーの特徴

2009-03-13 19:22:14 | Weblog
にわかダンサーがやりたがるもの
・パッと見、派手なもの、人目をひくもの。流行ってるフリーズ、複雑なウェーブ、アクロバット。
・ムーンウォークのように、一回見ただけではどうやってるかわからなくて、
小手先のテクニックがあればそれなりに見せることができるもの
・人数を多く使った技。たとえばウェーブをとなりの人に伝えていくものなど。
大人数でこういう技をやると、それなりに迫力が出て、観客にもウケがいい。
・下手なのを、速いスピード、大きな動きでごまかすこと

本格派のダンサーではない、ニセダンサーの特徴、またはありがちなこと

・本当に基礎が出来てて本質からマスターしてるわけじゃなくて形を真似するのが上手いだけだから、
チームを組むとチームのメンバーが全員似たような雰囲気になる
・練習法、技のやりかたなどを聞かれても「ひたすらやれ」ぐらいしか言えない
・基礎や本質を知らないくせに「自由」とか「楽しさ」を主張したがる
・目立ちたい、かっこつけたいというチャラチャラ精神でやってるくせに「自分はマジでやってる。真剣にやってる」と、
アピールしたがる
・一つのジャンルの形だけができてるから、他のジャンルをやらせると対応できない。踊り分けができない
・なんらかの知的障害で、身内以外の人とコミュニケーションすることができないんじゃないかと思うほど、
身内以外の人と関わろうとしない。そのくせ、自分が売れるための世渡り、たとえば先輩ダンサーの身内になる、人気あるダンサーを仲間に加えるなどをするのは上手い
・小手先で形を真似し、雰囲気でごまかし、体力の強さを見せつけ、客観的な立場の者をシャットアウトすることで「自分は本物のダンサーだ」
という顔をしていようとする
・これらのことを指摘されると逆上する