満員御礼！感謝です！あきた里山フェスの様子【後編】森山高岳山縦走登山

昨日の続き【後編】です。

5月26日(日)朝9時10分に五城目城ふもとの駐車場を出発し、1時間10分ほどで森山第2高地に到着！

それにしてもよく晴れてくれました🌞

西側

男鹿半島～大潟村～八郎潟町方向

東側

富津内～馬場目の山々と出羽丘陵～五城目町中心部

南側

五城目町中心部～井川町～秋田市方向

秋田市の向こうに

はいっ！鳥海山(2236ｍ)いただきました♪

北側

白神の山々

画像やや右の高い山はおそらく藤里駒ケ岳でしょうか？

そこから左に移ったところの奥に！？
ポコッと△三角の！？

はいっ！出ました！

津軽富士と呼ばれる岩木山(1625ｍ)
空気が澄んだ時にしか見ることができない！
今回、鳥海山と岩木山、両方見ることができテンション上がりました⤴

３も隊、大也隊員が操るドローンから📷

ここは～？2高地～～📷

ここからは４班に分かれます。まずは第1班から森山第1高地を目指して出発！

第2高地から引きかえす班の皆さんは手を振って『気をつけて行ってらっしゃ～い』👋👋

10：45

最後尾の第3班、出発！
序盤、初めての方は腰が引けてしまう下り坂が続きます。

急なやせ尾根。チェーンにつかまりながら慎重に下ります。

標高285mの第2高地から40m下ります。

下りきったあとは一気に85mの直登！

山に登っているんだな～～！と感じることができるゾーン！

ここを抜けると

森山の本当のてっぺんである第1高地(325ｍ)が見えてきます。
第2高地から約20分
11：04

第3班も無事に到着！

ここも気持ちイイねぇ♪

一等三角点が設置された森山山頂✨
三角点マニアの方は大注目！

第2高地から40m高い場所からの眺め！

ここから浦横ルートを下ります。

11：13
第3班出発。

昭和12年建立、日支事変(=日中戦争)の石碑の説明。

12：04
最後尾の第3班が浦横町公民館に到着。

ここが昼食会場です。

浦横ルートは325mの頂上から平野部まで一気に下るためけっこう足にきます。
低山だけど侮れない森山！

お昼をとりながらじっくり体を休めます。

そして12：40

次の目的地、高岳山に向かって出発ですよ～！

ここからも3班に分かれて進みます。

目指すは奥に見える高岳山(231ｍ)

頑張るぞ～～！

その頃

ひとり、公民館の清掃作業をしていたミスター北さん。
来た時よりも美しく！北さんはそういう人✨
(今回の縦走登山で北さんは、第2高地から降りる班の引率をした後、万が一に備えた救護用の車両を担当)

堤(農業用ため池)の脇を通り

高速自動車道の下を通り

叢雲(むらくも)の滝に到着

周辺の整備が行き届いています。

登りが続きます！
ガンバレ～～！

最後の急坂には

しっかりと階段が設置されています。

あともう少し！頑張れ～～！

登りきると！

広場に出ます。13：39

広場を右方向へ！

７～８分で林を抜け

一本桜展望台到着が13：47

森山とはまた違った絶景が広がります。

能代火力発電所と風車群

秋田市街地と鳥海山

秋田市～潟上市～井川町～八郎潟町中心部

ここで話題になったのが

山の上に建つ風車。

左の風車。
えっ？羽根が6枚？

２基の風車がぴったり重なって見えるポイントでした！

一本桜展望台に戻り今度は高岳山山頂を目指します。

14：10

日本最北の式内社である副川神社が建つ山頂に到着！
江戸時代に再興された記録があり、高岳山は古来から人々の信仰が篤かったことが分かります。

標高231mの山の上の神社。

神社を守るようなオオバボダイジュの巨木！

14：15
下山開始です。

つづら折りの登山道を10分ほど進むと

鳥居が見えてきました。

視界が開け

西側の大潟村が間近に見えてきます。

山腹にある第3の鳥居(通称中の鳥居)。
この石灯籠は、高さ約2.5mの永久常夜灯で、

かっては八郎潟を往来する船にとって灯台の役目を果たしたのだそうです。