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もっと森山をもりあげ隊 活動ブログ

三種町『房住山』視察登山&クアオルト【前編】

おはようございます。
もっと森山をもりあげ隊です。

昨日23日は我ら3MO隊から8名が、お隣三種町に出かけ伝説と信仰の山である『房住山』に登ってきました。

午前8時、ぼうじゅ館
 
三種町山村林業構造改善事業生活環境施設。

『房住山見どころマップ』で今日の行程を説明してくれる
 
三種町クアオルト研究会ガイドの金子さん。

 
クアオルトの鎌田さん(左)と森山さん(左から3人目)、大変お世話になりました。ありがとうございました。

三種町の議会議員である森山さん、ぜひ今度五城目の森山に登りましょう♪
ぼうじゅ館から登山口まで車で移動🚗🚙🛻

立派なトイレ完備の駐車場へ

 
ストレッチ、準備運動をした後、

 
8時25分、登山開始!


すぐのところに東屋が。

石段が整備された登山道を進みます。

徐々に増えてくる天然スギの巨木たち。

この画像では伝わらないかと思いますが、とても立派な天スギ。
あとで人と比べた画像を掲載します。

10分ほど進んだでしょうか。

房住神社⛩の立派なお堂が現れました。
登山の無事をお祈りして、再出発。

それにしても、こちらの天然スギ群、神々しい雰囲気を醸し出しています。

五城目町観光物産PR大使でもあるマジシャン、ミスター北さんと比べるとその大きさが分かりますね。

天まで届いているのでは?


というほど上に伸びています。


擬木で造られた階段。



分岐点で小休止。


  
 
先導しながらガイドして下さった鎌田さんの話が楽しくて的確で疲れが半減♪

オレンジ色が鮮やかなクルマユリ


杉とブナと北さん♪    

 


 少し進んだら再び分岐点。ここを右に曲がると急斜面『台倉の坂』!

 


ババ落としといわれる断崖絶壁は『うばすて山』の悲しい伝説が民話として残されているのだそうです。

 

雨の後で下がぬかるみ滑りやすいので、

急坂は通らず、通常コースを進みます。

伝説と信仰の山といわれるだけあって

登山道には33地蔵が祀られています。

我ら登山者を守ってくれている気がします。



かわいいお地蔵さんたち。



ツチアケビ


トチバニンジン



ヤマジノホトトギス



左側→杉林  右側→ブナ林

 


特徴的な形の天然杉の巨木は
まるで山の主のようです。

 



登山開始から1時間50分経過した午前10時15分!

山頂が見えてきて!

ようやく到着!!そこには特徴的な3階建ての展望台が!

21番目の観音像
山頂からさらに先に22~33番の観音像があるのだそうです。

山頂は木々が生い茂り視界はあまり開けていませんでした。
展望台3階からはもう少し眺望が楽しめたのかもしれませんが、階段損傷のため立ち入り禁止となっていました。

トイレも現在は使われないとのことです。(登山の際にはふもとの駐車場でトイレを済ますことを勧めます。)


3MO隊8人+お世話してくだった三種町のお3人で記念撮影!

我らが森山(325m)よりも84m背が高い房住山山頂409.2m。

 

午前10時35分

では、そろそろ下りますか!
朝降っていた雨ですが、出発して間もなく止んでくれ何よりです♪

房住神社にご挨拶をして

あともう少しだ!

 

午前11時50分、ふもとの駐車場に無事到着です!
三種町のお3人のおかげで、楽しく安全に戻ってくることができました。

 

このあと、三種町森岳の石倉山に移動し
クアオルトコースとそこに群生するヤマユリの見学!

ブログは【後編】へと続きます。

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