年末に八雲をプレイしてからすぐに苓も始めたのに・・・
途中で放置したせいで電池切れになりデータが消えるという事件もあり、クリアがこんなに遅くなってしまいました。
今回は本当にさらっと書きたいと思います。
苓ルートはもう内容は書きません。幽霊と聞いて思い浮かぶストーリー、そのまんまです。いつか必ず別れが来るとわかっているのに好きになってしまい、別れたくないよ~って感じです。
苓ルート、正直ほんっっとうにがっかりしました。
涙なんか1滴も出ず。うるっともきませんでした。
結末を言うと、お互い想いあったものの苓が成仏してしまって涙のお別れ。
それから10年後に教師になった咲耶は母校に戻ってきて、思い出の花壇で成長した苓と再会。苓は実は生霊でした。というオチ。
ノーマルエンドは、1年後に花壇で咲耶が大学のAO入試に受かったことを見えない苓に伝えるというものでした。
・・・なんとまあ微妙な。
苓の正体は何なのか、どうしてこの学校の地縛霊になったのか、大妖とどう関わっていたのか、などなど何もわからないままエンディングが流れ、「えっもう終わり?」といった感じでした。今までの3人が大妖に関わる運命背負ってたんだから、今回もなんかあると思うでしょう!それがまったくなしですよ。関わりがあったといえばふーさん。ふーさんは昔自分のせいで大妖の呪いを受けた友人を亡くしてるんですね。・・・で、苓くんは?ただ幽霊と恋をして別れて・・・ってひねりのない感じで全く感動も何もありませんでした。八雲のあとで期待が大きすぎたってのもあるかもしれませんが。
生霊だったならそれはそれで、何故生霊になったのか、元の苓はどういう人物だったのか、人間として目を覚ましてから咲耶に会いに来るまでどう過ごしていたのかなどを明かしてくれればまだ多少はすっきりしたかもしれません。
んーーー。とにかく期待外れ。この一言に限ります。
苓くんは可愛い系だったので全然萌えなかったし・・・
良かったところといえば、10年後の苓はめちゃくちゃかっこよかったってことですかね(笑)
あとはみんなで集まってポスターを書くっていうところがあるんですが、そのみんなの絵が個性的で面白かったです。巻き戻して全員分見ちゃいました。
鳴海は絵が下手ってことで、なんとも微妙なお化けの絵。なんとなく可愛いような怖いような・・・。これを見た瞬間思わず吹きました(笑)弓鶴先輩は可愛らしいうさちゃんたち。字まで丸っこくて可愛い(笑)苓は一見芸術的な幾何学模様。八雲は意外にもすごくうまかったんだけど、関係ない柔道部の絵でした。いやー、ここは良かった。(笑)
スチルは、どんぐりを拾っている苓の笑顔と、放課後の教室でラジオで会話している二人が良かったですかね。
キススチルは少し微妙でした・・・残念。
今回プレイしていて、選択肢が出るとどうも「八雲兄さんと~」「八雲兄さんは~」「道場に行く」を選びたくなってしまって困った。中毒って怖いですね。私はもう完全に八雲中毒(笑)
次のミコトには本当に期待しています!彼は期待を裏切るようなことはないはず・・・
でもまたしばらく間が空いてしまいそうな予感。
今たくさんの漫画を買ったり借りたりして溜まっているので、そっちを先に片付けようかと!
そっちのほうの感想も書きたいな。ではまた近いうちに\(^o^)/