今度こそダンテ!と意気込んで始めたものの、3回やり直してもうまくいかず。
諦めてメインルートを見ることにしました。
ダンテはリベルタのイベントと連動していることが多くて、ファンブックを見ながらでも日にちをうまくやりくりするのが難しかったです。それにもともと全く興味のないダンテルート・・・。一番興味のないルートを何度もやるのはさすがに耐えられませんでした。
ダンテのことが嫌いなわけじゃないんですよ!むしろ好きです!
けど恋愛対象になるかっていうと・・・ちょっときついですね(笑)
メインルートではアルカナデュエロでモンドと戦い、その勝敗でそれぞれシナリオがあります。
まず勝利した場合のルート。
体調が悪いままのモンドは戦いの途中で倒れてしまいます。
それをフェルが「運命の輪」の能力で救い、試合は終了。
そして数週間後・・・
フェリチータの17歳の誕生日会の日、ファミリーの皆にデュエロの結果が伝えられます。
結果はフェリチータの優勝。そして彼女の望みは「モンドが命ある限りパーパの地位に居続けること」でした。肝心の結婚の話は白紙に戻り、「大事な娘はまだ嫁にはやらん!婿になる奴、前に出ろー!!」といった親バカぶりを発揮。
フェルはまだ当分結婚なんて無理そう・・・(笑)
そうしている間に港で煙があがっているという知らせが入り、ファミリーを引き連れて歩き出すフェル。
精神的に成長した彼女は今日もまた、アルカナ・ファミリアの名を背負って・・・
というエンドでした。

このスチル結構好きです。
真っ白な世界が、ここから開けてくるような感じがする。
それに歩き出すフェルの背中がかっこよくて、成長が感じられるよ!!
それに比べて敗北した場合のルートは本当にあっさりでした。
「お前には俺の決めた者と一緒になってもらおう。でも心配はいらんだろう、皆が心配してお前を見ているからな。」というモンドの言葉で終わってしまった。
きっとフェルはこのあと自由のない生活を送るんでしょうけど、相手は一体誰になるのか・・・。
あれ?これだけ?って感じで、勝手なご想像にお任せします感が半端じゃなかった。(笑)
このルートがアルカナで唯一のBADエンドみたいなものなのかなーと思いました。
これを見た時はかなりがっかりしましたが、まあなんだかんだこういうまとめ方が一番いいのかな。
今なら納得できます。誰とも結ばれないメインルート、おもしろかったです。