チャレンジャーだった「邦楽らいぶ」

１２日の土曜日、無事に「邦楽らいぶ」を終えることができました♪
動員数１７０名、お客様も皆さま好意的で、会場の雰囲気も和やかに、
気持ちよく、演奏させていただきました。
苦手なトークもまぁまぁ・・かな。だんだん馴れてきたと思います。

日頃、文化センターなどのステージで幕があくと演奏し、黙って舞台を降りる・・これが普通ですのでトークは苦手。
でも、それでは邦楽に馴染みのない方々には浸透しない！と思ってはじめたのが、この「らいぶ」なんです。

今回は、今までお会いしたことのないようなお客さまが多く、この主旨からすると成功だったと思います。
大きい会場で、遠くの方で演奏していても親近感はわかないですものね。
これを機会に邦楽に興味を持っていただけると嬉しいなぁ。

写真は「リベルタンゴ」のときです。

なぜチャレンジャーだったかというと・・・。
「さしそう光」は生田の曲、「リベルタンゴ」は池上真吾さんに編曲依頼。
「吾妻獅子」は生田と山田の三味線での合奏。
今更気づいたのですが、初体験だったんです～！
山田流って三味線の本手、替手の合奏ってありませんよね？
三味線は、いつも琴と同じように弾いているから。
面白かったです。はまってしまいそう。
次は何にチャレンジしようかな♪
そのうえ、バイオリンとの「春の海」
どう考えても山田流の人がやっている演奏会とは思えない（笑）

でもいいのです、少しずつ琴や三味線に興味を持ってくださる人の輪が拡がっていけば。
そして、山田の唄物も少しずつ聴いていただければ・・・。

次回の１１月も、是非お出かけくださいね。リベルタンゴに替わって何が出てくるかお楽しみに！

また、
お手伝いしてくださった皆様、ありがとうございました。
皆様の協力無しでは、この会は成立できません。
これからも、どうぞ、どうぞよろしくお願いします 。