癒しのブツ↓がぶっ飛ぶ出来事が
金曜日もいつものごとく仕事行って買い物して晩御飯作って夜8時半過ぎ…
合宿からの帰りの道中であろう長男から『迎えに来れる?』とライン。
荷物重いから最寄り駅までチャリで迎えに来てってことかい?と次男に行ってやって〜と言ってましたら…
次男「違うって。最寄り駅じゃなくて高崎線の○○駅に来てだって、兄ちゃんが」
何言ってるんじゃいーー
そもそも○○駅ってどこ
何県
調べてみたら東京都下のココから○○駅って、電車乗り継いで乗り継いでフツーに行っても余裕で1時間半以上かかるとこよ
「自力で帰って来いって兄ちゃんに言って
」
「一歩も動けない」
のやり取りの後、いったい何が起こったのか聞きましたら…
なんと
高崎線の車内で仰向け?でぶっ倒れて気絶したらしい
で、周りの方々に抱えられて次の駅で降りたのが○○駅。
足が痺れてもはや動けなくなってるらしい
「迎えにって言ったって、電車で行くんだと抱えて帰るようだよーパパは当てにならないだろうけど、一応連絡取ってみる」
で、車で仕事に行ってる旦那に電話。
ええ、ええ、案の定電話でやしない
その間にも「早く迎えに来て」の長男。
もはやいっそ救急車でも呼んだ方が良さそうな
いやしかし埼玉の奥の病院に連れてかれてもこの時間からじゃワタクシたどり着けないであろう
病院行ったら帰ってこれなくなりそうな…次男三男放置ぷれい。
ワタクシ「やっぱり這ってでも一駅でもこっちに戻ってー」
長男「だから無理。マジで倒れた記憶なくて目開けたら天井見てたんだよ
また意識なくなりそう」
そそんなに悪いのかい💦
やっぱり救急車
そんな間にようやく旦那と連絡取れて…しかし案の定、「○○駅に車着くの、夜中の0時まわるけど?」
今から3時間後じゃないかい
「わかったよ…ワタシいくよ今から。電車で
」
で慌てて着替えて準備して、家出たの9時過ぎ。
マジか〜高崎線乗ったことも行ったこともない…どうやっていくんじゃいとYahoo乗り換え片手に乗り換え乗り換え。
金曜日夜じゃ本数もどんどん減って、終電に向かって遠出するーの絵面が…
帰りの電車ないかもーー
その後なんとか這って大宮駅までたどり着いた長男。
大宮のホームで合流したの、なんと11時過ぎ
「パパの迎えを待って、家の近くの救急外来行こう」と、ダンナの迎えを待つことに
ホームの椅子に座っていたが、どんどん終電マークつき始めるし、どのみち車の迎えなので改札出て待つことに。
まさかの初☆大宮がこんなことになろうとは
大宮駅、やたら広くて出口も多い。
東西南どっち口に出ればいいのかも???
ガラガラの荷物と弓持ってウロウロするのはいやーん
あたりをつけてタクシー乗り場付近のロータリーでさらに延々とダンナ待ち
足痺れたと言ってた長男、歩けるほど復活してるけど、いやーに汗だくだくかいてて。
やっぱりちょっとの風邪じゃなさそうな…しかも倒れた時にどっかぶつけたんだか、後頭部が痛いの腰と背中が痛いのと…
ダンナ、こういう時に「わかった!迎えに行くから、時間かかるけどそこで待ってろ!」とすっ飛んで来るタイプじゃないんだよね〜
むしろ「えーー
」としぶるタイプ。
むろん、万障繰り合わせて飛んでくるタイプでもなし。大丈夫か?!なんて声かけはなし。
ダンナ待ちの間
「フツー子供が倒れたって聞いたらすっ飛んで来ない?行くの面倒って言われた」
「ひどい。パパってホントに人のために指一本動かすの嫌がるタイプだよねー」
「いないもんだと思った方が腹たたないよね」
「あの人当てにすると嫌な思いするから、ママ免許取り直して軽自動車買った方がいいよ、絶対」
「のっぴきならない時でもこの態度ってありえなーい」
「高崎線の車内で助けてくれた見知らぬ人たちの方がよっぽど親身になってくれた」
と長男とつらつら話。
そして0時過ぎてもダンナ到着せず、結局0時半過ぎまで延々とロータリーにいたワタクシたち。
長男もワタクシもマジ倒れそう
そしてようやく車に乗り込んだが、ここで長男VSダンナ
なんか、ワタクシVSダンナの喧嘩を見てるようだわ…
今回はさすがにダンナにがっかり…確かに車には助かってるが、老後の共存はないね。
地元の救急外来の前に来たが、迷いに迷って
「とりあえず明日朝イチで病院行こう」
家に着いたの深夜2時前。
ワタクシ駅前駐輪場に停めてたので、近くで降ろしてもらって。
近くと言ってもどケチなダンナ、深夜のがら空きの街道なのに、何故か駐輪場からうーーんと離れたところに一時停止して「ココから歩いて」だって。
しかもそれも、ワタクシが「ちょっと行き過ぎ行き過ぎ!停まってよー!」と言うまで駐輪場前を素通り。
フツーの優しいご主人なら横付けしてくれてもいいくらいなのにーありえなーい。
アイツが年老いても絶対車椅子押してやんねー
と心に誓ったのでした
車内でお世話になった方々、途中下車までしていただいてありがとうございました。