アロマテラピー

アロマテラピーとは植物から抽出された精油（エッセンシャルオイル）を使った健康法。精油に限らず、ハーブティーを飲んだり花の香りをかいだり、心と体によい結果をもたらすさまざまな植物の香りの利用法すべてを、広い意味でのアロマテラピーととらえることができます。
日本にも昔から、「香道」が存在し、平安時代には香りそのものを楽しむ遊びやマナーとして香りを用いていました。身近なところでは、菖蒲湯・ゆず湯と言った、民間に伝わる芳香植物との関わりがあります。
アロマテラピーとは芳香療法の事を言います。医術や医学ではありません。
たとえば、レモンの香りをかぐと爽やかな気分になったり、ペパーミントの香りで頭がすっきりしたことがあります。
アロマテラピーとは、ハーブなどの自然植物の芳香成分を利用して、肉体や精神を健康にするという自然治療のひとつです。