杉本ちさとと深川まひろは殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ。宮崎出張にやって来た2人は、到着早々ミッションをこなし、気分はすっかり観光モードに。そんな中、もうひとつの殺しに取り掛かるべく、ターゲットのいる宮崎県庁に向かった2人。簡単な仕事のはずが、同じターゲットを狙う謎の男と鉢合わせしてしまう。男の正体は、たった一人で150人殺しの達成を目指している史上最強の殺し屋、冬村かえでだった。目標達成を邪魔するヤツは誰であろうと容赦しない一匹狼の怪物を前に、絶体絶命のピンチに陥るちさととまひろだったが…。
WOWOW ★★★☆
このシリーズも三作目となりました。ヒロインの一人ちさとを演じる高石あかりは来年秋の朝ドラ「ばけばけ」のヒロインにキャスティングされたと知ったときに、このシリーズ1本目から見ている私は「おお!出生したなぁ」なんて感動しましたが、ドラマ「御上先生」でも一番最後に美味しいところを持っていってましたね(笑)
相棒のまひろを演じる伊澤彩織は実年齢よりも若く見えるし、スタントマンとしての仕事もあるので、キレッキレの動きがすごいです。
シリーズも三作目、過去の二作が好評ってこともあって、今作は池松壮亮や前田敦子といった、主演級二人を従えての二人の活躍は、あいかわらず「ほのぼの」「ゆるゆる」「キャピキャピ」しながら殺しまくるという、なかなかスカッとさせられる作品ですが、今作は池松壮亮の凄さをめちゃ感じさせられました。
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