
朔也はずっと母子2人暮らしの生活だったが、豪雨の夜に母が増水した川に落ちて亡くなってしまう。ところが後に、母が法律で制度化された“自由死”を選んでいたことを知る。本当に母は自ら死を望んでいたのか、その答えを知りたくて、ヴァーチャル・フィギュア(VF)の開発を行う技術者・野崎に母親のVF制作を依頼する朔也だったが…。
WOWOW ★★☆
んとね・・・1年半前に読んだ原作のほうが面白かった。
ってことを言っちゃ身も蓋もないかもだけど、SFの世界は文章で色々想像しながら読むほうが楽しいようです。もっともこれは個人個人の考え方の違いもあるし、どちらとも言えませんが。
主人公を演じた池松壮亮はいつもの池松壮亮でした(笑)
ようするにこういう物語の主演はやはり彼なんだろうけど、もっと違う人でも良かったかな。あと、池松壮亮の母親が田中裕子ってのもなぁ・・・もう少し若い人でもいいかな。田中裕子の同僚で親友でもあるのが三吉彩花っていうのも・・・もっとも、彼女はこの映画でなかなか豊満な胸を見せてくれてるから許すけど(爆)
あと、妻夫木聡や水上恒司、仲野太賀、綾野剛、田中泯とキャスティングがめちゃ豪華なのに・・・なんだかもったいない作品でした。
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