
まだ、1月半ばなのでこんな感じかもしれませんが、だいたい今回は芽が出るのが少なかったなぁ・・・例年もっとわさわさ繁茂してるのに(笑)

で、なでしこはまだまだまだまだ(笑)

少し山を超えたので、私自身の覚書とともに母のことを。
1月12日に87歳になった母。実は年末からお腹が痛かったらしいのですが、頑固者で診療所にも「担当の先生がいない」などといい、診てもらってなかったのですが、13日の土曜にたまらなくなったせいか、私が診療所に連れていきました。
もちろんそこではどうすることもできないので、近所のそこそこ大きな病院に紹介状を書いてもらい、連れて行ったところ・・・ここがとても長くかかった(汗)
どうやら腸閉塞を起こしているらしいんだけど、土曜ということもあって、その病院でも緊急的に痛み止めの点滴を射ってくれただけで、手術も入院もできないためも一つ大きな病院3箇所の何処かで受けてくれるかという手配をしてくれました。3箇所中、一番遠いところしか空いてなかったんだけど、救急車も手配してもらい、緊急搬送されました。
「とりあえずお腹に溜まった水を抜きます。今日はこれくらいしかできませんが、明日日曜に先生の判断で手術をするかどうか決めさせてもらいます」とのこと。コロナが随分収まったとはいえ、この病院も面会は中4日開けて2人まで。しかも15分というルールです。なので、病室に母を残したまま一旦帰宅しました。
翌朝8時に嫁の携帯に連絡が。看護師さんも「お父さんよりも、お嫁さんに連絡したほうが良いですね」などと言ってたし(笑)
で、「今から緊急手術します。腸閉塞だけではなく腸捻転も起こしています。昨日2リットル以上腹水を吸引しましたが、まだ残っているのでそれを全部取ってから行います。おこし願いますか?」とのことだったので、父、嫁、弟の運転で3人が行きました。
2,3時間ほどで手術は終わりましたが、大腸小腸合わせて70%以上除去したそうです。そして術後48時間を目処に、その時点で自発呼吸ができるようになれば、一つの山を超えるとのことでした。
昨日5時頃(術後50時間経過)連絡してみたら、まだ自発呼吸はできていないものの、色々な数値は少しづつ良くなっているとのことでした。
で、今朝の9時すぎ「自発呼吸ができるようになり、人工呼吸器も外れ、意識も回復してきました」とのこと。父、嫁、母の弟(会社の同僚でもあります)で、面会したところ、話も少しですができたそうな。父は号泣して先生に握手を求めたそうです。
とりあえずもう一日ICUで様子を見、明後日には一般病棟に移れそうですが、年齢が年齢だけに私はまだまだ気が休まらいのも事実です。
今年89と87になった私の両親。諸事情で昨年父の米寿のお祝いをできませんでしたが、年内に卒寿と米寿のお祝いをしたいですね。
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