極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

ぼくは麻理のなか  押見 修造 アクションコミックス(双葉社)

2014-06-18 19:57:01 | コミック
ぼくは麻理のなか(1) (アクションコミックス)
押見 修造
双葉社


ぼくは麻理のなか(2) (アクションコミックス)
押見 修造
双葉社


ぼくは麻理のなか(3) (アクションコミックス)
押見 修造
双葉社



 いやぁ・・・ド変態漫画でした(爆)
「惡の華」は少年誌に連載されていたものなので、比較的おとなしい・・・いや、決しておとなしくはないんだけど、この「ぼくは麻理のなか」に比べれば、いわゆる「中二病」のころの何とも言えない精神の描写がなされていましたが、これはホントいい意味でのド変態漫画です(爆)


 毎日同じ時間にコンビニで見かける美少女を、大学もほとんどいけないヒッキーな主人公はずっと見てるんです。ただ、ストーカーってほどでもなく、淡い恋心っていうか、女の子と付き合うことも出来ない妄想&ひとり上手なチェリーボーイな彼なわけです(笑)その彼がどういう理由かその彼女の中に入ってしまう(ようするに姿形は彼女で心は彼)というファンタジーなのですが。

 で、この美少女のことを同級生の女の子がそれこそストーカーのようになにからなにまで熟知してて、彼女は彼が美少女の中にいることを確信し、二人でなんとか現場の打開を図るのですが。。。


 いやぁ・・・ホントド変態漫画です(笑)めちゃ面白いです。

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