スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

井の頭公園の水鳥達

2009-01-12 16:45:43 | 水鳥
昨日のことです 
その前日、石神井(シャクジイ)公園を飛び立ったオオハクチョウがもしやお隣のこの公園に
来ていないかしらと思って訪れてみた
カメラを担いで一周してみたが、何処にも居ない
当然といえば当然、ここは繁華街の真っ直中で観光客が石神井と比べものにならないほど多い

水鳥の撮影に切り替えて、気分転換を図る

池の所々に、「餌を与えないでください」とのタテカンがある
それも、浮き橋や水鳥が集まりそうな場所に立ててある
湖水の中に看板をこちらに向けて良く見えるようにしてあった

ヨチヨチ歩きの幼児から小学生はもちろんのこと、大人までがパンを千切って投げ入れている
それも一人や2人ではない まるで常態化しているようだ
去年の今頃は、同じ事を上野不忍池でも見ている
こんなことで良いのかなあ

写真は全部二枚組です(マウスオン)


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表:オオバン 裏:バン


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キンクロハジロ


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オナガガモ

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ハシビロガモ

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あまもりさん、こんにちは (polo181)
2009-01-13 17:14:27
再訪をありがとう。そうですよ、貴女が写真を撮るために与える餌なんてほんのわずかです。また、それでなくても、相手は可愛いからつい餌を上げたくなります。その程度は問題は全くないと思います。これからも続けて観察してください。
上野では、異常なことが行われて居りました。それと同じ事は、諏訪湖でも、荒川でも、福島でも見たのでした。
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ありがとうございます (あまもり)
2009-01-13 16:59:18
神崎川は流れがあるので池のように水を汚さないと思っていても後ろめたさはあります。
poloさんに態勢に関係ないと書いていただいてありがとうございます。ちょっとホッとしました。
上野不忍池の自転車に積んだパン屑の袋、poloさんに以前に見せていただいたことがありますが、あれにはびっくりしたことを覚えています。あれほどの自称愛鳥家はこちらでは見たことがありません。確かに程度問題ですね。
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あまもりさん、こんにちは (polo181)
2009-01-13 15:43:43
コメントを有難う。飛べなくなった鴨の話は聞いたことがあります。そしてそれが本当なのかどうかは知りません。しかし、上野の不忍池で起きていることをご覧になれば目を覆いたくなることでしょう。自称愛鳥家が自転車のカゴ一杯にパンの賞味期限の切れた(多分)ものを持ち込んできて、ベンチを独占して、千切っては与え千切っては与えします。その様な人が、一人だけではなくて、あちらこちらに居るのです。(これは去年の話です、今年はまだ見ておりません)それに加えて、カモたちが食べた上にまた食べるから胸が膨れあがって重いものだから引きずるようにして、よたよたと歩きます。ご覧になれば目を覆いたくなるような光景です。もちろん、餌やり禁止の看板や、定期的にその旨放送もしておりました。北帰行できなかったカモがいるかどうかは知りません。
写真を撮るために、ばらまく程度の餌やりは、態勢には関係ないでしょう。それも毎日毎日やるわけでもないし、実際あの福島で見た、4,5人の男がバケツで軽トラ一杯分の雑穀とパン屑をばらまくのには驚きました。要は、程度問題だと思います。
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ポージィさん、こんにちは (polo181)
2009-01-13 15:16:53
コメントを有難う。餌やり禁止と書いてあっても、餌を与える。大人はもう救いようないからしょうがないとして、そのタテカンを無視することを子供が見習ってしまう。つまり、公園の側の要請を無視しても良いのだと思ってしまうことが怖いのだと思います。赤信号みんなで渡れば怖くないとなってしまいます。
オナガガモは水草の葉や茎、水際の草の種や水棲昆虫などを食べます。キンクロハジロは潜水の名手で、水底の貝や小魚など動物質のものを食べます。また、ハシビロガモは、水面にあるプランクトンを食べております。ですから、人間が餌を与えなくても充分生きて行けるのです。少しでも野性を削いでしまうようなことは、彼らの幸せに繋がらないと思います。
名前を忘れてしまうのは仕方ありません。貴女は花を中心に活動されて居られる。私が折角花の名前を覚えてもすぐに忘れてしまうのと同じ事です。少しずつ前進できたら良いでしょう。
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こんにちは (あまもり)
2009-01-13 12:59:54
人から貰ったパン屑で北へ帰ることができなくなるほどメタボになったカモのニュースも映像も見ていない私はこれって本当の話だろうかと今でも疑っています。
最近、マスメディアの、検証もせずに垂れ流すいい加減なニュースの多さにかなり不信を抱いているということもありますが。

いくら人からエサを貰っていても、こちらでは春になると全てのカモたちが北へ帰っていきます。(昆陽池の迷子の白鳥のことはまた別だと思います)
だから東京のメタボガモのニュースを疑ってしまうのです。
留鳥のカルガモ以外に春が過ぎても居残っているカモが居るとしたら、それは何らかの事故で北へ帰ることができなくなった哀れなカモなのではないかと。

私は、神崎川で時々カモたちにパン屑を与えています。
写真を撮らせてもらうために、あるいは撮らせてもらったお礼に。
だから上記に書いたこともエサを与えている者の歪んだ見方だと言われるかもしれませんね。
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餌やり (ポージィ)
2009-01-13 11:08:52
こんにちは。
いくつも看板が立っていながら無視する人が大多数なのですね。
自然の野鳥達を愛でるのではなくて、餌をやりたいという自分の
欲求を満たすための行為を、注意書きを無視してでも平気でしてしまう
人間が情けないです。
本当に鳥たちのためになる自然の食べ物に近いような餌を、有料で少数
置いておくといった対策でもしないとだめかもしれませんね。

水鳥たちのお写真をどれもはっきりと見せていただいて、せっかく
昨シーズン覚えたのをほとんど忘れている私にとって、とてもいい復習と
なりました。覚えては忘れ…ですが、年々忘れるのが減っていって
くれたらいいなぁと思っています(^^;)
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non_nonさん、こんばんは (polo181)
2009-01-12 21:40:07
コメントを有難う。遡っての閲覧を有り難う御座いました。ルリビタキの写真を褒めてくださって、とても嬉しいです。でも、これは合格点ではありますが、満点ではありません。もう少しピントをしっかりとる必要があるのと、色をもう少し鮮やかに出さなければなりません。
薫の君はまるでジョウビタキの雌のような人です。お腹と顔がそっくりですよ。
オオハクチョウが都内に飛来した記録はありません。昔はどうだったか判りませんが。世の中には愚かな人がいるものです。相手は逃げるに決まっているじゃないですか。もう少し考えて行動して貰いたい。ゆっくり休ませて上げたかったなぁ。
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失礼致しました (non_non)
2009-01-12 21:18:32
上の文中 polo様の「様」が抜けてしまいました
大変失礼致しました
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こんばんは (non_non)
2009-01-12 21:16:28
またまた暫くご無沙汰致しましたので 遡って拝見致しました
まずは ルリビタキの撮影成功 おめでとうございます
さすがに poloが合格点をつけただけあって 素晴らしいです
薫の君が ジョウビタキの雌に似ているそうですが こんなに可愛いのですか
意外でした~

オオハクチョウは 都内では珍しいのですか
手漕ぎボートで近づくとは 正気の沙汰ではないですね
水鳥は どれも見事な画像です
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スイポテさん、こんばんは (polo181)
2009-01-12 20:27:53
コメントを有難う。私の観察では、カモはカモでも、ミコアイサやホオジロガモは人に近づくことは決してありません。不思議ですね、上に掲載したカモたちと、ヒドリガモやマガモは餌を求めて人のところへ集まってきます。カルガモもそうですね。
パンは高カロリーだし食塩が混入しております。かれらの健康に良いはずがありません。鯉にフを投げるのと訳が違います。自然のままで観察するのが一番良いと思います。(諏訪湖では去年餌売りの出店があったので、一袋買って、ばらまいたことがあります)水質汚染の原因ともなりますね。
上野では定期的に放送をしております。でも、皆さんは平気の平左ですよ。困りものです。
「釣り禁止」の看板があっても、なんの役にも立ちません。堂々と釣り糸を垂れておりますよ。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2009-01-12 20:15:46
コメントを有難う。ハクチョウを呼びたくても餌やりを続けると、カモが大量に集まってきます。福島でも難儀しておりました。癖になるというか、ハトやカラスまで集まってきます。
明らかに、じゃこしかさんが仰るように、生態系が崩れてしまいます。猛禽類との関係については、私は知識がありません。
キンクロハジロの目が特に光っております。シャッターを切ったときにチラリとこちらを見たのでしょう。オナガガモが、このあたりでは一番多いですよ。
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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2009-01-12 20:07:46
コメントを有難う。仰るとおり、餌やりは問題です。あちらこちらの自治体で、観光誘致の目的で、餌やりをやっております。生態系への悪い影響は避けられません。相手は自然のものですから、自然に任せるべきです。可愛いからついつい餌をやってしまう、それが溜まり溜まって飛べない鴨が出来てしまいますね。
さらに、トリインフルエンザを媒介する可能性がありますから、気を付けないといけません。
今日から野鳥の撮影に戻っております。釧路は当分の間晴天続きらしい。よかったですね。
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自然のままを観察できれば (スイポテ)
2009-01-12 19:09:43
鳥が、人の多い池にわざわざ飛来するのは、怖いけれども餌を貰えるからでしょう。
人が鳥をみて「かわいい」と餌をやりたい気持ち、これも判るのですが、やはり自然は自然のままで観察するのがBestですね。
鳥が人を恐れない、その慣れが鳥の生存を脅かすことにもなるのです。
野犬や野良猫に襲われる、太りすぎて渡りができない等々。
看板があっても誰も止めようとしない。
やはり「声を出す人」がいないからかな。
ボランティア団体などの協力があれば徐々に餌をやる人も無くなるかもしれません。
鳥は人を恐れてこの様に写りやすい所に出てきてくれなくなるかも知れませんが、それが人と鳥の棲み分けとして大事なことなのかも知れませんね。
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野鳥に餌をあげるのは~| (花ぐるま)
2009-01-12 17:35:18
やはりやめた方がよいでしょうね。

私の家の近くの白鳥飛来地では鴨が白鳥の餌の
おこぼれを頂こうと白鳥よりも沢山になってしまいました~
これも白鳥に餌付けをした結果ですが、じゃこじかさんが言われているように、生態系が崩れてしまいますよね。
どこでもカモ類が増えて困っているようです。
これも大きな猛禽類が減った結果なのでしょうか?

今日に水どりの中ではキンクロハジロの目が光っていてすご~い!と思います。
また、オナガガモの♂の何とお澄まし屋さん!!
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poloさん今晩は (じゃこしか)
2009-01-12 17:21:10
 野鳥への餌やりは、大袈裟ながら生態系の乱れのもとになるかも知れません。昨年太り過ぎて飛べなくなった鳥の写真が見たことがあります。
 それに今年は鳥インフルが怖いですから、写真はともかく出来れば近寄らない方が良いでしょうね。
 こちらでは白鳥への餌やりは、昨年より少なくなりました。生意気なことを云って申し訳ありません。

 水鳥は良く撮れていますね。poloさんのことですから当たり前なのでしょうが、感心して拝見しております。オオバンこちらでも馴染の野鳥です。
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