毎日200人以上の患者が集まり駐車場は四ヶ所あるが、瞬く間にいっぱいになってしまう。
近隣に知れ渡った名医だとのこと。ぶっきらぼうで横柄で、およそ医者らしくない、おっさんだ。
今日(10月5日)は手術の翌日で眼帯が取れる日だった。眼帯が剥がされて瞳孔を広げる
目薬を落として眼圧や視力の検査を行う。診察室にはいって、例の執刀医である院長の部屋に
呼び込まれる。私は「昨夜、一晩中右目の上まぶたの右の方が痛くて困りました」と申し出た。
かれは、どれどれと言いながら、ライトを照らしてその部分を診察して、「大丈夫です」と言う。
がしかし、これを書いているこの時間帯でもその症状は続いている。果たしてこのゴゴロ感は
消滅するのだろうか。まことにウットウシイ限りだ。

秋桜にノビタキ