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スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

散歩中によぎった考え

2005-06-04 14:50:15 | Weblog


日本は四季がはっきりしていて気候は温和だ。ツンドラや極地の多いロシアなどと比較すると日本の冬は凌ぎ易い。赤道直下のアフリカや南米の一部は年がら年中血液が沸騰するかと思うほど暑い。正常な思考そのものが無理だと言える。それと比べたら日本の夏は過ごし易い。私は実際にそれらの地域に出向いた訳ではないが、英語を喋る外国人とチャットをするので、事情は承知している。ここ3,4年オーストラリアでは干ばつが慢性化して水に困っている。各地で植物が枯れて砂漠化が起きている。石油資源が豊富なサウジでは本格的に海水の淡水化を行っている。お金持ちの国だからできることで、石油資源が枯渇したらどうなるかは明らかだ。我が国は”水の国”と呼んで良いほど水が豊富だ。雨期や台風が大量の水を運んでくる。しかし油断はできない。レバーひとつで汚物を流してくれる水洗トイレを確保するのに電気エネルギーが必要なのだ。その電気を発電するには石油やウランを必要とする。ほぼ全部が輸入に頼っている。だから、これが途絶えたら蛇口をひねっても水が出ないということが起こる。私たちに出来ることは無駄な水を使わないということだ。節水即ち省エネなのだ。だから地球温暖化を防ぐ上でも、節水は日常化すべき大切なことなのだ。お節介なことだけれど、愛犬と散歩をしながらそんな事を考えた。<写真は私の散歩道>

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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英語でチャットですか。 (じゃこしか)
2005-06-04 21:04:32
 polo181さん今晩は。

 とても環境の良い処を散歩なさってるのですね。それにしてもチャットで英会話とは恐れ入りました。私も弟顔を見ながらの、ビデオチャットをしてましたが、外国人との英語でのチャットは不可能で、ただただ感服しております。

 水は貴重な資源ですからお互い大事に致しましょう。
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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2005-06-04 21:23:30
コメントを有難う。英語を話す人はあちこちの国に居ります。チャット友達がわざわざ私を訪ねて来たことがあります。一緒に京都奈良を旅行しました。ネット上での友人は、トルコ、ドイツ、イギリス、南ア、オーストラリア、ニュウジーランド、アメリカ、カナダなどから集まります。日本からは私一人ですから、彼等にとっては珍客なのでしょう。易しい英語を打ち込んでくれますよ。
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散歩道 (かと)
2005-06-04 22:08:11
素敵な散歩道が近くにあっていいですね。

poloさんの遠くまでびしりとピントのあった写真、ヤマガタ某氏の細かい描写の絵のような不思議な魅力を感じます。



英語でチャット、すごいなあ。

私も出来たらやってみたいけど、京都観光にきた外人に声をかけたけど単語が一個も思い出せなくて会話が成立しませんでした。

おそまつ・・・。
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かとさん、こんばんは (polo181)
2005-06-04 22:53:37
コメントを有難う。お褒めを頂いて嬉しいです。少しでも光りがあると、カメラの画素数700万一杯までで撮影して編集にかけてgoo用に変形しています。貴女のような芸術性の高い作品はできませんが、鮮明なスナップは撮れます。

英語は若いときから好きなのでこの歳になっても勉強を続けています。さらに、ボケ防止にもなるだろうと思って、毎晩特定の外国人と話をしています。笑
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料理は如何でしたか。 (upplain)
2005-06-05 10:11:21
ドイツにいる、友人がここ数年河川が増水し思わぬ所で被害が出ている。温暖化でアルプスの氷河が融け、それに天候不順で雨が多いのも原因だとか。

江戸時代には完全サイクル社会で、ゴミが江戸の街には無く、きれいな街だったそうです。今 当時の生活に戻すことは出来ないにしても、せめて仰有るとおり、節水、節電、省エネルギーをしなければいけないのだが、いざとなったら大変です。それ程、便利な生活に慣れてしまっている。心がけます。
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upplainさん、こんばんは (polo181)
2005-06-05 19:58:43
コメントを有難う。キャンプ場に来ています。そうですね、ドイツは災害で苦しんでいます。省エネを一人でやってどれだけの効果があるの?と思って、実行に移さない人が多い。でも、将来の危機が確実に予測されているのだから、どんな小さなことでも節約するように心がけねばならない。さもないと、バランスが一気に壊れて収拾のつかないことが起こってしまうことだろう。徹底して、始末をするべきだ。では、またね。
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