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日本は四季がはっきりしていて気候は温和だ。ツンドラや極地の多いロシアなどと比較すると日本の冬は凌ぎ易い。赤道直下のアフリカや南米の一部は年がら年中血液が沸騰するかと思うほど暑い。正常な思考そのものが無理だと言える。それと比べたら日本の夏は過ごし易い。私は実際にそれらの地域に出向いた訳ではないが、英語を喋る外国人とチャットをするので、事情は承知している。ここ3,4年オーストラリアでは干ばつが慢性化して水に困っている。各地で植物が枯れて砂漠化が起きている。石油資源が豊富なサウジでは本格的に海水の淡水化を行っている。お金持ちの国だからできることで、石油資源が枯渇したらどうなるかは明らかだ。我が国は”水の国”と呼んで良いほど水が豊富だ。雨期や台風が大量の水を運んでくる。しかし油断はできない。レバーひとつで汚物を流してくれる水洗トイレを確保するのに電気エネルギーが必要なのだ。その電気を発電するには石油やウランを必要とする。ほぼ全部が輸入に頼っている。だから、これが途絶えたら蛇口をひねっても水が出ないということが起こる。私たちに出来ることは無駄な水を使わないということだ。節水即ち省エネなのだ。だから地球温暖化を防ぐ上でも、節水は日常化すべき大切なことなのだ。お節介なことだけれど、愛犬と散歩をしながらそんな事を考えた。<写真は私の散歩道>
とても環境の良い処を散歩なさってるのですね。それにしてもチャットで英会話とは恐れ入りました。私も弟顔を見ながらの、ビデオチャットをしてましたが、外国人との英語でのチャットは不可能で、ただただ感服しております。
水は貴重な資源ですからお互い大事に致しましょう。
poloさんの遠くまでびしりとピントのあった写真、ヤマガタ某氏の細かい描写の絵のような不思議な魅力を感じます。
英語でチャット、すごいなあ。
私も出来たらやってみたいけど、京都観光にきた外人に声をかけたけど単語が一個も思い出せなくて会話が成立しませんでした。
おそまつ・・・。
英語は若いときから好きなのでこの歳になっても勉強を続けています。さらに、ボケ防止にもなるだろうと思って、毎晩特定の外国人と話をしています。笑
江戸時代には完全サイクル社会で、ゴミが江戸の街には無く、きれいな街だったそうです。今 当時の生活に戻すことは出来ないにしても、せめて仰有るとおり、節水、節電、省エネルギーをしなければいけないのだが、いざとなったら大変です。それ程、便利な生活に慣れてしまっている。心がけます。