小淵沢から車で10分程度のところに、巨大リゾート型アウトレットができたのは今から3,4年前のこと。八ヶ岳アウトレットと呼んでいる。またたく間に関東いちえんに知れ渡って、連日若者を中心にして賑わっている。 森林を切り開いて2000台の車が止められる。店舗は実に70を数える。
そもそも outlets とは、電気が流れ出てくる場所であるコンセント(和製英語)のことや、水が出てくるところである蛇口、さらには工場から製品が流れ出てくる倉庫群などを意味する。傷物の商品を大きく値引きして売り出す工場直営店をも意味する。それが、ここのところ日本のあちらこちらにアウトレットができて、若者にとってのお洒落な場所としてとらえられている。つまりなんだかファッショナブル場所と考えているようだ。
雨模様で、行く場所が無かったので、今日は妻をそこへ案内した。どうせ私は退屈するだろうから2時間の間自由行動として別れた。私はひとしきり歩いてからチーズとワインを買った。残りの時間はベンチに座って通り過ぎる人を眺めた。時間通りに落ち合った。それぞれが「何を買ったの?」と尋ねる。妻は家に帰ってからね、と答える。パンタロン風の太腿の辺りが色落ちしたワインレッドのジーンズとそれじゃ臍が出るぞと思えるほど短いシャツ。さらにはベージュのコットンジャケットを着て見せる。私は「年を考えたのか」と尋ねると、店員は「先日は80代の方が買いました」と言ったという。
※バークレー(愛犬。黒ラブ8歳)が余命半年と判明。今日八ヶ岳を引き上げて自宅に帰ります。26日に手術だけれど、延命的な処置。私にとっては最悪の日となった。
バークレーくんの診察結果、誤診であることを祈りたい。
やはり本州の規模は違いますね!それにしてもお二人仲良く、そしてそれぞれご自由にお買い物とは、さぞ楽しかったでしょう。羨ましいことです。こちらは精々食品の買出し程度です。
バークレー君の容態を知り、驚いております。
誤診であればと願うpoloさんの気持ちが痛いほどに分かります。ただただ何かの間違いであろう事を祈っております
買い物はたいしたものではなくて、私がすきなチーズとワインをかっただけ。笑
では、またね!
きっとpoloさんを待っていたことでしょう。
限られた命と宣言されても、明日があるという希望を持って、日々黒ラブちゃんとの暮らしを大切になさってください。
今は、黒ラブちゃんの残された日が、今までよりさらに幸せで愛情に包まれた日でありますようにと、心から願っています。