ナナクサも過ぎてはや９日。ブログを放りっぱなしにして４日も過ぎてしまった。
原因不明だけれど、正月の３日頃から食べ物が胃の中に滞留して胃痛をもたらしていた。
７日に病院が開いたから駆けつけた。評判高い○○胃腸外科だ。完全予約制なので、
急患で訪れたところ２時間の待ち時間だった。ここでは、八ヶ月ほど前に胃カメラを
受けているので、あらかたわかるだろうと思った。問診と聴診と触診をして、医師は
こう言った。「貴方の胃は昭和９年生まれの人のものとは思えないほど綺麗だ。
だから、悪い病気が起きるはずがない。だから、私が処方する薬を飲んで様子を見ましょう」と
言った。それから、今日で２日目だ。今朝目がさめたとき、「昔も同じことがあったなあ」と
思い出して、その時の対処法を実行することにした。
それは、こうです。例えば朝のメニューは、野菜サラダ、目玉焼き、トースト、牛乳、
オレンジジュースと白湯。これらが私の胃の中に入るのだけれど、今朝は妻に頼んで
全部をミキサーに入れてペースト状にしてもらった。塩味だけで、まったく美味しくない
けれど、スプーンでゆっくり時間をかけて口に入れた。昼食はリンゴ一個とクラッカーに
牛乳だ。これも同じ扱いをしてもらった。
それらから、すでに２時間は経つけれど、腹痛が起きない。しかも、待望のガスが出た！
のだ。明らかに快方に向かっていると解る。妻とミキサーに感謝しよう。
