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「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
その1:基礎を、親子で楽しく繰り返し行うこと。
その2:60%~80%援助の手を差し伸べること。
「考える」ということがまだ体得できていないお子さんにとって、「よく考えなさい」というのはシビアな要求です。
「良く考える」ということがわからないから、ボーっとしてしまう。すると今度は、さらに「ちゃんと考えてるの!?」と指摘される。
このくり返しでは、学習が楽しくなるはずはありません。
考えることができるのは、少なくとも基礎が理解できてからです。それ以前の段階では、考える手がかりさえ持てていない状態です。
ですからいつまでたっても、「考える」ということの経験ができません。だから、「考えようとする意欲」も湧きません。
基礎を獲得し、少し「考える」ということができ始めるまでは、手取り足取り導いてあげましょう。これが、60%~80%の援助ということです。
やさしく導かれて少し理解できれば、多少は「できた」「わかった」という気持ちになれるのです。この小さな達成感があってこそ、次は少しがんばろうか、という気持ちになれるのです。
子どもは、楽しければ続ける、解れば続ける。そこに到るまでは、60%~80%の援助を惜しみなく注ぎましょう。
造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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