3687.~学習態勢を育む~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「“前のめり”、何とも楽しそう」(2月13日)
おはようございます。花小金井教室の小山です。
S君の、中学受験が終わりました。
1月になってからは、お家でお母さまが国語を、
エレファースでは、2時間みっちり、算数の問題を解いていきました。
課題の単元を予定表に書き、時間を割り振って挑みます。
“前のめりに“問題を解いている姿が、これまでとはちがいます。
しかも、何とも楽しそう。
間違いや、覚えたいことは、振り返りカードに書いていきます。
書いたり、まとめたりすることが大好きなS君です。
緊急事態宣言が出てからは、コロナ感染を用心して、学校の登校を自粛して備えました。
とにかく、無事に元気にチャレンジできたこと、本当に良かった。
結果はまだ出ていませんが、S君に、合った、縁のある学校が待っているということは自信をもって、言えます。
「今日の工作は何?楽しみ。楽しみ」、低学年の頃、S君が毎週言っていた言葉です。
その言葉の通り、しばらくの間は、工作を、思いきり楽しみましょう。
◇ワンポイント・メッセージ
その後S君、合格されました。“前のめり”でいて、しかも楽しそうとは、すばらしい取り組み態勢でしたね。中学、高校、その先までに通用する学習態勢がもうでき上がっているようです。
・課題の単元を予定表に書き、時間を割り振る
・間違えや、覚えたいことは、振り返りカードに書く
工作を毎週楽しんできたS君、教科学習に楽しく取り組むエネルギーもそこから来ているのかもしれません。集中力、持続力、探求力は、造形リトミックのめざすところです。