東京の１週間

　東京にいると時の『時間の動き』と欧州にいる時の、それは随分と違って感じます。
東京は、動きが速いですね。日々、自分の意思の届かないところで、どんどん時間が過ぎ
それに追いついていくだけで一杯になってしまう感じがします。
　欧州では郊外に住んでいることもあって、時間がゆっくり過ぎていく感じです。
例えば日本にいると、お菓子だけを見ても、昔ながらの美味しいお菓子と西洋のお菓子が
それも、日本人が一工夫、二工夫して次から次へと新しい味のお菓子が出てきますね。
　この情熱、意欲、好奇心は凄いですね。
これも日本人気質なのでしょうね。
　伝統を守る一方、他国の新しいものを取り入れ、改良していく日本のエネルギーは素晴らしいと
思います。
　欧州の『動かない文化』の重みも素晴らしいし、日本の『揺れ動く文化』も面白いです。

豆大福 群林堂（護国寺）

　『碁縁』で護国寺の群林堂の豆大福三昧をさせて頂きました。
　１９１６年創業、多くの作家にも人気の老舗です。
　　そこのお孫さん雄太君（7歳）が今、碁に夢中です。
　まだ、ほのかに暖かい豆大福の中にある赤エンドウの数を食べながら数えてみました。
　なんと４０個！至福の時です！！！

八重桜

八重桜がきれいに咲き始めました。
昔、昔の話になりましたが、丁度、この頃、女流本因坊を獲得して、記念撮影を八重桜の下で撮ったことがありました。

松の若葉

　松ぼっくり,新緑の松の葉。どこ見ても青々してきましたね。

柏餅のミソ餡が、この季節、美味しいですね！！！

野良猫

　　
　僅かに残る桜の花の下に野良猫が！
　アリスの影響で猫に敏感！！！