12angels ~EXOちゃん応援ブログ

カイくんに軸足を置いていますが、EXO全員に甘々目線で語ってます。2014.2~2016.12
*只今休止中

どこまでも

2016年12月28日 | TALK

お久しぶりです。

皆さま、お元気でいらっしゃいますか。

私は相変わらずEXOに癒される毎日を過ごしてます。

今年の1月にここを閉じてからもうすぐ一年が経つのですが…


そっと見守っていくつもりだったのに、4月、カイくんのことで、つい、ここに書き込んでしまったため、なんとなく尻切トンボな形になっていたことがずっと気になっており、一年の終わりの12月に、ご挨拶をと思いやって来ました。

この一年もEXOにはいろんな事がありましたよね…

日々の小さな喜びから大きな出来事から歌謡祭での受賞から、盛り沢山!
ほんとは全員一人一人について書きたいくらいなのですが、長くなりすぎてしまうので、カイとベッキョンに特化させて書かせていただきますね。



カイくんの公開恋愛に関しては様々な意見があると思うので、ここで議論はしません。

私は、と言うと…
同時期に怪我をして踊れない彼を見ることが辛かったです。

ちょうど時期も重なり、心ないバッシングもひどかったので、彼のメンタルも心配で…
またEXO・カイのステージを見ることができるだろうか、とハラハラしてました…

けれど、それも杞憂に終わり、彼は一歩一歩、ステージに出る場面(時間)を増やしていき、大阪'DIUMでは完全復活を遂げたのでした…(;_;)

私が見たのは、その前の東京'DIUMだったので、全ステではありませんでしたが(ライトセーバーにはいなかったの)踊るカイくんを間近に見ることができました・゜(つД`)・゜・

それまで、彼がステージ後ろで椅子に座っている様を見るにつけ(実際は見てないけど上がってくる写真や動画などで)、辛かったのだけど(;_;)、いっそ完治するまでステージには上がらせないであげて、と思ったり…

だけど、今にして思えば、その時間も彼にとっては必要なものだったのでしょうね…

物心ついた頃からダンスに心奪われ、ダンスを踊ることに全てを捧げていた少年が。

転校を繰り返していたため学校では居場所がなく、休み時間は図書館で本を読んで過ごしていた少年が。

EXOというグループのセンターとなっても、当初「僕、歌いたくありません、躍ることだけしていたい」と言っていた少年が。

恋をして。
怪我をして。
他者と向き合い、
自分と向き合い、
支えてくれる人たちに感謝し、
そして。
今一度「自分にとってダンスとは」と思い巡らす、

そんな年だったね、カイくんにとっては。


そこで彼の辿り着いた思いが、

『皆さんの前で踊ったり歌ったりすることが幸せ、そしてそのことで皆さんが喜んでくださることが何よりも幸せ』
(大阪オーラスの最後の挨拶より)

だということが、単純に嬉しい。

ただ自分の喜びのために踊っていた少年が、

観客が、自分のダンスや歌によって幸せそうな顔をしてくれるために踊ることに幸せを見いだしたことは、最高で最強じゃない?


『年をとって、今のように踊れなくなってもEXOのカイでいたい』

『生まれ変わってもEXOのカイでいたい』

そう言っていたのは13年のインタビューでだったかな。


今も、その気持ちに変わりないこと、そしてその気持ちが強固な変化(進化)を遂げたことが、嬉しい。(激甘)

長かったようで、あっという間の一年。

また今年もEXOちゃんたちに一喜一憂した年でした。

(特にカイくんにはほんと、気持ちのジェットコースターを味あわせてもらったよ…(*´-`))

だからこそ、一歩一歩、初心を思い出して踊れることに感謝してる彼の姿に救われました。

更に踊れない時期、ヴォイストレーニングもして、歌うことも楽しくなってきたって言っていたカイくん!出来ることが増えるのは良いことだよね(´;ω;`)(大甘)


そして、ハプニングに笑顔で対応できていた姿に、「あぁ…成長したなぁ(;_;)」って…

例えば、東京ドーム二日目にオープニングで靴の底がベロンて剥がれてしまった時も、「剥がれちゃったので変えてきます!」って笑顔で私たちに見せてから舞台を下がって行ったり(昨年ならまずスホよんに口を尖らせながらブーブー訴えてたでしょ…)、

SBS歌謡祭の本番、ソロダンスの曲で音が出ず踊れないハプニングにも、すぐに笑顔で手を振るファンサに切り換えてたし…!!
(放映では事前収録が流れていたのでテレビ的には問題はなかったにしろ有り得ないミスだけどね!)

(どちらも!あってはならないスタッフのミスだけどね!!)(大声)

すごいね!カイくん!!成長したね!!(激甘)


そしてもう一人の私の推し…

ベッキョン。


(そうです、みなさん、私の二大推し、公開恋愛済みなんです、はは。挫けてたらEXOのファン、続けてられません!強くなれ!私!)(ベッキョンはもうフリーだけどね)


今年は、MVPを彼にあげたい気持ちです…(そりゃ依怙贔屓って言われても否めません〜)

ドラマにコラボにCBXに、'DIUMでのmonsterソロダンス、そして、今年のMAMAでのまさかのオオトリ…!

震えました(´;ω;`)

ほんと、今でも思い出すと涙出る。


あの演出も素晴らしかったけど(カメラワークと照明が最悪でリアタイではイマイチ細かい所が伝わりにくかったけど!)

ラストは、やはり復活したカイくんが出てくるのかな、と思って見ていました。

そうしたら、

ベッキョンがぁぁぁ!!!!


…(´;ω;`)泣いたよね。

メインダンサーでない彼が。

オオトリを任してもらえるって、すごいことじゃない…?

練習生期間が短くて、それをずっと気にしてたベッキョンが。

歌はともかく、ダンスは正式に習っていなかったから、カイくんに教わったり、カイくんのダンスを見て真似たり、メンバーに追い付こうと必死だったベッキョンが。


2年前、ファンから直接罵声を浴びせられたり、コンサートでは確実に声援が減ったりしたベッキョンが。


うわぁあん…・゜・(つД`)・゜・

ほんとにがんばったね。

乗り越えたね。

昔の自分に「大丈夫、君の努力は決して無駄にはならないよ」って、言ってあげたいね、ベッキョン…(;_;)

(はい、大甘、激甘なブログはこちらになります。)


ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。


大丈夫。

EXOは、これからも、ずっと。

いろんなことを乗り越えてきた彼らだから。

その度に、初心に返り、その絆を強くしたきた彼らだから。

きっと、走り続けてくれるはず。

どんなに打ちのめされても、起き上がって前を向いて走り出す彼らと一緒に。

どこまでも、

私たちもついていくから。

そしてその思いを強固なものにしてくれるのは、

たとえばそれは…

劇的なことでなく、

日常のささやかな幸せに滲み出るふとした瞬間かもしれません。




(´;ω;`)うりまんねかわいい…❤

マンネが幸せ=ヒョンたちも幸せ=みんな幸せ

なので、

「守りたい、この笑顔!」を合言葉に、

これからもずっと。


どこまでも。


with EXO.



ありがとうございました、みなさま。

またいつかここでお会いする日まで

これからもお互い良いEXO Life を過ごしましょう〜♪


We are One!

EXO 사랑하쟈!

だいすき!

 



20161202・MAMA・EXO

2016年12月28日 | EXO







トランスフォーマー



始まりの先頭がレイ
しんがりがスホ
(なんかそれだけで泣ける…)















セカイのダンス
『サクリファイス(生け贄、犠牲)』







本当に演出も彼らのパフォーマンスも全部素晴しかったから

ぜひ!

もう一度、破れない衣装とわかりやすい証明とカメラワークで完全体を見せてほしい~!!

 


etc…



ベッキョンにスジちゃんをエスコートしなよー!ってアドバイスしてたチャニョルさんとスホさん…
緊張からかベッキョンはスルー、
仕方ないから?スホさんに「お手をどうぞ」するチャニョルさん(*^^*)





この二人もやってた・゜・(>ω<)・゜・





ほのぼの…(´;ω;`)





熱心にステージ上でのパフォーマンスについて打合せするセカイちゃんの様子もたくさんみられましたね;;

 




 

 

『今年のアルバム賞』に

「EXO!」と呼ばれた瞬間。

 



他の賞を受賞したバンタンのVくんと抱き合って喜びを分かち合うスホさん




座る場所がなくて?床に座るセフンちゃん





手を取って立たせてあげて椅子に誘導…



自分は半分しか座れてない…(;_;)




見てよ(;_;)セフンちゃんを見るスホさんの顔を…(完全にこどもの発表を見守る目よ…)

セフンちゃんもそんなスホさんが大好きよね…








おめでとう‼

 


20161202 MAMA・ベッキョン

2016年12月28日 | EXO

































































この演出が、照明が暗すぎるのとカメラワークが謎すぎて上手く視聴者に伝わりにくかったのだけど、

 

後からベッキョンがインスタに上げた写真↑によると、このように彼にだけ機械の心臓が埋め込まれていて、

(ファンカムだと少しわかりやすいものもありました♪ちょっと見えるネ)

メンバーが自害(?)していく中、その第二の心臓があるため生き返った(?)ベッキョン…







そして哀しみの中、その機械の心臓が落ちた時、その命が止まる…

モンスターのソロに始まり、このソロダンス…

見ていてほんとに感慨深いものがありました。(泣けた…)








『温度差で風邪引く』くらい、
舞台でスイッチONのベッキョンと、舞台を降りたベッキョンでの違いが凄い。

すき…(´;ω;`)❤


20161202 MAMA・セフン

2016年12月28日 | EXO


























































今年は映画・ドラマの撮影があったし(どちらも来年公開予定)
カイくんの代わりにセンターを務めたり、EXOセフンの存在感を更に増した一年だった気がします。(ちなみに今年の私のフォルダーでも一番保存枚数が多かったのがセフンちゃんでした^^)
コンサートで見たセフンちゃんは、この世のものとは思われない美しさを纏っていて…
だけど相変わらず兄思いで、ファンのことも大切にして、セフンちゃん、そういうところは変わらずほんと良い子(´;ω;`)…


私たちも合い言葉(標語)を守っていくからね〜!
『守りたい、この(セフンちゃんの)笑顔!!』
これからもずっとね。



20161202 MAMA・D.O.

2016年12月28日 | EXO



…うっ…かわいい(><)!



































『マガジンM』のインタビュー記事より抜粋、意訳。
☆演技とEXO活動と、スケジュールがタイトであるが、演技に専念したいと思うことはないか。

「配役の比重が大きくなるほどその思いは強くなるが、僕にEXOはとても大切だ。両方うまくやりたい。(中略)自分に厳しい方なのでコンディションが乱れないよう睡眠もまとめてとるようにしたりし、両方の分野を行き来しつつ重心を失わないよう努力してる。」

AbemaTVでも、会いたい日本の芸能人にきききりんさんをあげたり…ギョンスかっこいい…


(;_;)健康第一、ご飯と睡眠しっかりとって、これからもEXOのD.O.と俳優ド・ギョンスの両方を見せてね!

 

 


20161202 MAMA・チャニョル

2016年12月28日 | EXO















































ほんとうにスタイルがいい…(あと顔と性格も声もいい。楽器もこなす、手先も器用、マメである、…けっこんして…←)







うわん(´;ω;`)闇チャニョル…好き…!







今年はアメブロも始めて、日本語がんばってるチャニョルちゃん!

コンサートのトークでもほんと日本語上達してたよ〜♪

セフンちゃんとの大阪京都旅行でも、きっと段取りから全部やってあげたんだろなぁ〜♪(*^^*)

受賞コメントなどでも「今年は個人スケなどが忙しくなかなか全員揃って充分な練習を取れなかったので、来年はもっと全員揃って活動をしたい」というようなことをことあるごとに言っていたチャニョルさん。

もちろん個人個人も応援しているけれど、『EXO』というグループとして大好きなので、そんなふうな発言はとても嬉しい。

いつまでもEXOとして走り続ける姿を見ていたいから…(´;ω;`)❤


20161202 MAMA・チェン

2016年12月28日 | EXO























チェンは、毎年毎年、その歌声が進化してる(´;ω;`)❤
コンサートで聴く生歌は本当に鳥肌ものだったし!
ダンスも本当に上手くなってるし…
恐るべしそのポテンシャル…

MMAでの鬼気迫る雄叫びも最高だったけど、
このMAMAでの機転も素晴らしかったですよね…
途中で上着を脱いで腰に巻いてパフォーマンスを続けたんだけど、それは演出の一部なのかな、と思ったんです。
実はズボンが破けたと…
(スタッフ…反省会ね)
一番リスクの少なそうな場面を見計らって上着を脱ぎ、腰に巻く姿がファンカムに残ってるのですが(ギョンスが心配そうに目で追ってるのも映ってたり)、それがまたかっこいいんだ…!更にファンには一瞬笑顔を見せたり…冷静かつ心配り!!ジョンデ!けっこんして!(落ち着いて私)


20161202 MAMA・レイ

2016年12月28日 | EXO


































ここ、すっごくかっこ良かった(;_;)
先頭に立ち、前を指差すんだ…

まるでEXOの進路行くべき道を指し示すように…













東京'DIUMでも感じたのだけど…
レイさんの『冥界から来たハデス』みが…震える…
(ほんとは『キンカカラキタユニコーン』のはずなんだけども)

彼の顔が、ここ数年の彼の苦労を物語っているようで…

いい男だなぁ…(ため息出ちゃう)






無垢な笑顔と野心家そうな表情と言葉をあわせ持つ『EXOレイ』が大好き。
これからも、ずっと。



20161202 MAMA・シウミン

2016年12月28日 | EXO













































MAMA後に、シウミン、スホ、カイで飲んで、カイが脱落した後も二人で飲んで色々話して、「その後、初めてジュンミョニと二人で同じベッドで寝ました」って言ったしうちゃん…(;_;)
二人で何を話したんだろね…
4年連続で賞を取れたこと、これからのEXOのこと、色々かな…
ザルって言われるくらいお酒に強いシウミンと、お酒は強いけど体を考え年に数回しか飲まないスホさん…
潔癖症の長男とお部屋を片付けられないリーダー…
やだ…尊い(´;ω;`)❤




20161202 MAMA・スホ

2016年12月28日 | EXO

























☆1位や大賞のトロフィーを受けて、常に90度に挨拶する姿が印象的だ。

『本当に感謝の気持ちの表現だ。また、いつもプレゼンターがEXOより先輩だ。』
(Star1 2017 1月号 SUHO インタビューより)





☆︎2016MelonMusicAwardと2016 MAMAで、4年連続大賞受賞の大記録を立てた。いつもと変わることない受賞だったが、実際には決して容易ではない快挙だ。受賞を予想したのか、また、5年連続大賞受賞も期待しているのか。

『4年連続で大きな賞を受けたこと自体が驚くべきことであり、本当に感謝している。メンバーたちが「僕たちがこの賞を受ける資格があるのか」と思うほどに驚いた。賞にふさわしいよう、より熱心に努力して、良い音楽と良いパフォーマンスをお見せしたい気持ちでいっぱいだ。 5年連続受賞は、まだ期待するのには早い。2017年もより熱心に活動して、より良い姿をお見せし、ファンの皆さんに頻繁にお会いしてこそ、授賞式で期待することができるだろう。』
(同)






☆スホにとってEXO-Lとは

『いつも「We are one」という言葉をかけるが、EXOとファンはひとつだ。賞はEXOが頂いたのではなく、ファンが頂いたものだ。ファンが賞を受け取ったときにEXOを誇らしく思って下さると同様に(僕らもファンを)誇らしく思う。』
(同)






☆EXOが行く道は、最高、最短、最長、最多記録という言葉がある。大衆の期待を満たすために、前作を超える新作を披露しなければならない負担もあると思うが。

『期待して頂いて本当に嬉しい一方で、負担も多い。音楽的にはもっと風変わりなもの見せなければならないから。以前と同じことをすれば、「前もやってたよね?」という言葉を聞くことになりそうだし、少し違ったことをすれば、「前にやっていたことの反応が悪くて、他のことを試したんだな」という声を聞くこともある。何をしてもすべてを満足させることはできない。適度なラインを見つけて、良いステージを見せなければならないという過程が負担になり、簡単ではない作業だ。』
(同)





☆︎来年デビュー6年目だが練習生の時の目標と比較してどう思うか。またEXOでデビューしたことを後悔したことはあるか。

『練習生の時に夢見た姿と似ているが、まだ遠い道のり。EXOのメンバーであり、リーダーであることに後悔は全くない。当然今が良く、楽しく、幸せだ。ファンがいつも言ってくれる言葉が「EXOでいてくれてありがとう」「EXOのリーダーでありがとう」だが、本当に幸せだ。生まれ変わってもEXOをやりたいと思う。その時は、セフンががリーダーだったらいいな(笑)。セフンががリーダーになりたいと言ったことがあるから。生まれ変わったならば変えてみたい。』
(同)

 





言い尽くされた言葉だけど、

スホさんがリーダーで良かった(;_;)。

来世でもEXOファンでいたいよ!

(その時はリーダー・セフンが見れるのか(*^^*))


20161202 MAMA・EXO受賞コメント

2016年12月28日 | EXO

☆2016年MAMA【今年のアルバム賞】を受賞したEXO




受賞したのはMAMAだけではないですし、2016年度の賞レースはまだ続いているのですが、このブログの締めくくりとして12月2日のMAMAのEXOを皆さんと愛でさせてください(*´ω`*)

今回は受賞コメントを…

セフン

『ありがとうございます。僕たちEXOは4年間どんなものとも変えられない大賞という賞を頂きました。これはEXOを愛して下さる全世界のファンと僕たちにとってとても大切なEXO-Lの皆さんがいるからこそ出来たことだと思います。今この瞬間も幸せですし、これからも幸せだと思います
この幸せを長く頂けるよう、皆さんに素敵な姿をお見せしていこうと思います。ありがとうございました。』




チャニョル

『本当に感謝の言葉を伝えたいです。
正直、不安な時も多かったです。そして残念だと思うことも多く、心配なことも多かったです。4年もの間毎年とても素敵な賞を頂き今日この瞬間がとても歴史的な日だと思っています。
今日がこの歴史のはじまりになるよう、そして歴史を残すことができるように皆さんと一緒に来年も努力します。 』




ベッキョン

『僕はこう思います。EXOは実は2016年何もしていないんです。それはEXO-Lのみなさんがいなかったら...とゆうことです。皆さんのおかげで僕たちがまらこんなに大きな賞をもらうことができたのではないかと思います。
本当にありがとうございます。2016年、1年間大きな愛をくださった分、2017年には大きな愛をお返しします。』




レイ

『中国では長江の後ろの波が前の波を押し出すという熟語(新旧、世代交代の必然性を示す)があります。私達EXOは自分なりに努力してこの熟語の後半を書き換えて見せたいです。前の波はずっと頂上に立ち続けます!』





スホ

『今日が本当にグローリーデイです。僕たちの20代の青春を皆さんと共にしていますが、僕は夢を見たらそれはいつでも青春だと思います。皆さんと一緒に夢を描いたら一生青春になるのだと思います。感謝するべき方はたくさんいますがEXO-Lの皆さんに誰よりもありがとうと言いたいです。』





・゜・(つД`)・゜・


セフンちゃんの素直で謙虚な言葉

チャニョルさんの率直で、EXOの未来を見据えた言葉

ベッキョンのユーモアを含んだ温かい言葉

レイさんの現状に満足しない、まだまだ戦う気満々な言葉にゾクゾクしました。


スホさんの、自身が今年出演した映画のタイトル『グローリーデイ』に絡めた言葉は、私たちをEXOの追ってる夢の時間軸に組み込んでくれる。


EXOを好きで良かった、

EXOをきっとこれらかも大好き、

そう思わせてくれる彼らのパフォーマンスと言葉のクオリティの高さにいつも感動します。


ちっちゃいスホ・4 (架空のお話)

2016年12月24日 | Fairy tale
それはそれはレイヒョンは、ちっちゃいスホヒョンを可愛がった。

ちっちゃいスホヒョンも、レイヒョンにすっかり気を許してるようで。


たまにマンネたち(セフンとカイ)が、お世話をしようとすると、露骨に嫌な顔をした。

「プライドが許さないんじゃないの、この人、年下になんかお世話されてたまるか、ってさ。」

って、チャニョルが。

そもそも年とかあんのかな?

そのわりに、チャニョルやギョンスには嫌がらずにお世話されてんだよね。

不思議。

ウミニヒョンとジョンデも、直接手出しはしないけど、口は出してる。


もうちょっと厚着させたら、とか。

これ食べるかな、なんて、チーズケーキを買ってきたり。


おれはというと、レイヒョンの楽しみを奪うのもどうかと思って、手を出さずにいる。


「きいて〜、このジュンミョニ、とってもいい子なんだよ〜食べ物に好き嫌いはないし、運動もよくするし〜」

レイヒョンが笑顔で我が子?自慢をしてくる度に、おれは、少しだけ気をつけて、って、言いたくなったけど、言わなかった。

だって。


一番、

わかってるのは、

きっと、この人だから。


最初に、いつか、さよならをしなくちゃいけない存在だと教えておいた。


だから。

…わかってて、深入りするのは、仕方ないんだ。


だって。

おれたち、目の前にあるものを愛さずにはいられないじゃないか。


だから、

もし、

その時がきて、

レイヒョンが寂しそうな顔をしたら、


おれは全力で慰めるんだ。


ヒョン、泣かないで、

おれたちがいるから、って。



おれがそんなふうに考えながらぼんやりレイヒョンとちっちゃいスホヒョンを眺めていたら、

ふと、振り返ったちっちゃいスホヒョンと目が合った。

ちょっと首を傾げてこちらを見ると、
その小さな口が動いた。

何て言ってるかなんてわからないけど。


急におれは悲しくなった。



…なんだよ、

どうして現れるんだ、

さよならするくらいなら、

最初から現れるなよ。


…うそだよ、

一緒にいられて楽しかった、


だから、


後悔なんてしてないよ…。



おれはまだまだ修行が足りない。

こんなに心が揺れるなんて。

目の前に現れたちっちゃい存在を、さよならをしたひとたちになぞらえ、

そして、その結果、

今、レイヒョンを走らせて、泣かないで、なんて抱き締められてるようじゃあ、まだまだだ。


「泣いてなんかないです、変だなぁ、ゴミでも入ったかな、」

そう言って目をこすって。

それでも止まらない涙に辟易しながら、

「おれ、あなたの力になりたいのに…」

そう言うと、

「ベッキョナは、充分、俺の力になってくれてるよ、すごく。だから泣かないで。ありがとう」


そんなレイヒョンの言葉にますます泣けてきて。


ちっちゃいスホヒョンは、「やれやれ」って表情でこちらを見てる。



そんな平和な日々が、もうずっと続くんじゃないか、って思ってたある日。

その日は、早朝(ほとんど夜中)から歌番組の収録があり、おれら全員、半分寝ながら宿舎のエントランスに集まってた。

レイヒョンの肩に、ちっちゃいスホヒョンは、大人しく乗ってる。(サトシみたいでしょ、って、レイヒョンは上機嫌なんだけど、スホヒョンは、○ケモンは好きだけど、自分がポケ○モン扱い受けるのはどうも不服らしい。)

すると突然、

ふあ、って、風が吹いたんだ。

白い霧がどこからともなく流れてきて、おれたちを囲む。

あ、お別れだ、って、おれは咄嗟に思った。

次第に、白い霧はレイヒョンの回りに濃く集まった。

時間にしたら数秒の出来事で。

霧は嘘みたいに消えていった。


同時に、


ちっちゃいスホヒョンも。


「行っちゃった…」

って、ポツリとだれかが呟いた声が、エントランスにやたら響いた。


「…気のせいかも知れないけど、」


チャニョルが、遠慮がちに、おれたちの顔色を伺いながら、といった感じで、

「ちっちゃいスホヒョンが走って行った向こうに、だれかいたよね…?」

なんて言うから。

ああ、やはり見間違いじゃなかったんだ、って、おれは妙に安心した。


「…いたね、ちっちゃい人たちが、何人か、いた。」


チェンも、厳かな声で肯定する。


おれたちは、互いに顔を見回した。


次に、言葉を続けるべきか、迷ったから。


するとレイヒョンが、静かだけれど迷いのない声で、


「12人、いたね。」


と、言ったから。


おれは泣きそうになった。


「一番に駆け寄って抱き締めてたの、絶対、タオでしょ。」


セフンが笑いながら言う。

すると一斉に、みんなもつられて笑ってしまった。


「セフンじゃないの?」「僕は人前では抱きついたりしないから」「それどーゆー意味だよ?!」


笑いながら、

おれたちは、

ホッとしたんだ。


何に、って説明はできないけど。


レイヒョンのえくぼを見ながら、

おれは、

ほっとしたんだ。


そして、やっぱり、


スホヒョンは、

笑顔のまま、涙を流してた。



(おわり。)


☆☆☆☆



『ちっちゃい・シリーズ』

最後までお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました(^^)。

 

最初に書いた時は、12人揃っていて。

3人抜けた後の、『ちっちゃいセフン』で、完結したつもりだったのですが。

少しでも、ハッピーエンドにしたくて。 

今回のお話ができました。

(…どこかの星の時間軸では、ちっちゃい12人が揃って暮らしてるかもしれない、というハッピーエンドなんです、私の中で。)


それから、ちっちゃいカイくんだけ、誰にも知られていない出来事だったこともずっと気になっていて。
すほよんとの閉じられた世界から、 歩き出させてあげようって思い、今回そんなエピソードも入れました。
 

何か問題があるたび、乗り越えて、さらに揺るぎない存在感を見せつけてくれるメンバー全員に、ただただ尊敬と感謝と。

そして、


EXOにも、抜けて行った三人にも、


どうか幸多かれ、と願うばかりです。





(ちっちゃい・EXO、完)






ちっちゃいスホ・3 (架空のお話)

2016年12月23日 | Fairy tale
どうしてもレイヒョンの手の中からチビスホを取り返したいスホヒョンは、あの手この手でレイヒョンに交渉してる。

そして一向に勝ち目がない。


「だって!これは!ぼくが拾ったの!わかる?」

「わかるけどさ…じゃあ、せめて、お風呂は別々に入ってよ」

「なんで?オマエが、恥ずかしがることじゃないでしょ」

「そうだけどさぁ〜…じゃあせめて、チビに聞いて?俺の部屋とどっちがいいか」

「オマエの部屋なんて遭難するから嫌だって」

「え〜…じゃあ、お風呂は?この子、一人でのんびり入りたいんじゃない?」

「…一緒にがいいってさ。」

「なんでだよー!」

こんな会話を日に何度となく繰り返してる。


寝るとき以外は、わりとどこにでも自由に行き来してて、たとえばチャニョルの部屋とか、ギョンスの部屋とか。

おれのとこにもふらっと現れて、少しプラプラ歩き回ってたし。

その感じがエラソウで、さすがスホヒョンだね、とかおれたちは言い合ってる。


そして、

レイヒョン、

嬉しそうだね、

って。


でも。

でも、
ちょっとだけ、気をつけて…。


(その子、確実に、いなくなるんだから。)


そんなある日。

いつも、少し遠くから笑顔でレイヒョンとちっちゃいスホヒョンのやりとりを見てるカイに、おれは疑問をぶつけてみた。


「なんで、おれたちに黙ってたの?」

「スホヒョンが、得体の切れないものは拾うな、と言っておきながら自分で拾っちゃったから、皆に示しがつかない、って。」

「それで二人でお世話してたの?こっそり?」

「うん。ちっちゃいオレ、すげぇ手のかからない良い子だったから。楽だったよ、すごく。」

「ああ、なんかわかるわ、それ。」

ふふ、って、くすぐったそうに笑う顔が、こいつちっとも昔と変わんないな、って思えて。

「なんで、おれたちに黙ってたの?」

って、もう一度きいてみた。

すると、

「スホヒョンと、二人きりの世界もいいかな、って。」

予想通りの答えが返ってきた。


「じゃあ、なんで、今、皆にそのことを話したの?」


「…そろそろオレも、外の世界に出ていく時期かな、って。」


おれはジョンインの頭を撫でてやった。


「その決心だけで、おれはお前がもう変わろうとしてるんだってわかるよ、えらいな、ジョンイナ。」

ジョンインは目を細めて笑った。

 

そうだ。

おれたちは昔のままじゃない。

一歩でも、二歩でも、前に進んでいるんだ。

変わらないものも、変わったものも抱えながら。

 



(つづく。)


ちっちゃいスホ・2(架空のお話)

2016年12月22日 | Fairy tale
「はぁあああー?!」

※※※※

お風呂から上がったレイヒョンの手のひらに乗ってる『ちっちゃい人』は、ちっちゃいハンカチみたいなのを巻いてた。

「なんだい、シン、手の上のもの、」

って、スホヒョンが近づいたら、

「かわいいでしょ、これオマエだよ」

ってレイヒョンが言いながら、スホヒョンの鼻先に半裸の『ちっちゃいスホヒョン』を差し出したもんだから。

今、スホヒョンの金切り声が宿舎中に響いてる。


「ちょっと待て、落ち着け!」

「落ち着くのはオマエの方だよ」

「わかってる、いや、違う、あー、待って、どうしよう?!」


噛み合ってんだか、ないんだか、この二人は見てて飽きない。

「とりあえず、服着せれば?」

セフンが、冷静に横から助け船を出す。

「ああああ、そう!それ!服を!早く!」


「へぇ、色の白いところもスホヒョンに似てるんですね」

って、冷静にギョンスが。

スホヒョンの肩越しに『ちっちゃいスホヒョン』を覗いてる。(ややこしいな)

「バカ!見るな!服!服は?」

「洗濯しちゃった〜」

「なんてことだ!!イーシン、一生恨むぞ!」


耳まで真っ赤にして叫んでる姿は、もはや見てるだけで面白いんだけど、これ以上スホヒョンが壊れても困るから、

「これ、着せる?」

って、前におれが買っておいた着せ替え人形のパジャマを差し出した。


「ベッキョナ!いい子だ!よし!後で好きなもの何でも買ってやる!」

「わぁい!録音したからね、今の!絶対だよー!」

「あ、そんな高いものじゃ…」

「ベッキョニヒョン、皆で韓牛〜」

「ばぁか!車とかにすンだから!」

「は?!くるま?!」

おれとスホヒョンとセフンの会話に割って入るようにレイヒョンが、

「それより聞いて〜!この子、泳ぎ上手いんだよ〜!お風呂の中を自由自在に、」

と嬉しそうに我が子自慢をしてきた。


「はぁ〜?ちょっと待て、一緒に?一緒に入ったの?裸で?」

「そうだよ、お先に。」

「いや、そこじゃなくて!」

「裸で入らなくちゃお風呂入ったって言わないでしょ」

「…っ…」

もはやスホヒョンは、何も言葉が出ず、こめかみの血管が浮き出てる。


「べつに、お風呂くらい一緒に入ったっていいじゃない?男同士だし。そもそも、これ、オマエじゃないし。」


…確かにな。

するとスホヒョンは、ソファに倒れこんでしまった。


「…だって、それ、俺の顔じゃん…」


「ね?かわいいよね!」



…レイヒョンには誰も敵わないと思う。



そうしてる間に、チャニョルとセフンがいそいそとパジャマを着せれば、『ちっちゃいスホ』は満足そうな顔で辺りを見回してる。


「水分補給が必要なんじゃないの?」

と、ウミニヒョンが、小さなミルクピッチャーにミネラルウォーターを入れて持ってきた。

それを鷹揚な態度で(おれにはそう見える)飲み干す姿は、やはりスホヒョンにそっくりで。

それに、なんだかんだ、みんな手慣れてきてる。確実に。

まぁ、3度目だもんな。

お世話も堂に入ってる。


「…でもさ、こんなの拾うの、3度目じゃん。一体なんなんだろうね?」

「それはあれだろ、未確認生物」

「未確認じゃねぇし」

と、おれとチャニョルが言い合ってると、

「4度目、かな」

と、ジョンインがぼそっと呟いた。


「セフンの前に、ちっちゃいオレがいたんだ。」

「え!」

皆で声を揃えて驚くと、ジョンインがボソボソ説明しだした。

スホヒョンが拾ったのをこっそり二人でお世話してたこと、

やはり4、5日で光と共にいなくなっちゃったこと。



「…聞いてませんけど?」


セフンが低い声で言ってスホヒョンを睨んでる。

「あぁ、ちょうどお前、中国に映画撮りに行ってたかな?」

「全然、時期違うし」


「とにかく!」

って、チャニョルが拗ねるセフンの頭を無駄にこね繰り回しながら、

「ようこそ。チビスホヒョン!」

って叫んで、

「…耳…壊れる」

とギョンスに睨まれるまでがお約束。

そこにチェンの「あっははは〜」って笑い声が加わり、なんとかその場は納まった。


…まぁ、次の瞬間、一緒に寝るのは俺だ選手権が、スホヒョンとレイヒョンの間で始まったんだけどね。


「スホはぁ、もう、カイをぉ、育てたでしょう〜!」

レイヒョンは、ケンカ腰になると、本名より短い名前で呼ぶ。

そうなったらもう誰もレイヒョンには勝てない。

だって、この人、一歩も引かないから。


そこへ、

「そうだ、そうだ!」

と、まさかのセフンの加勢が入って、あっさりスホヒョンの負け。


「うぅ…」

って、口尖らせて悔しそうにしてるスホヒョンを放って、レイヒョンはさっさと手のひらにちっちゃいのを乗せて部屋に行ってしまった。


「…っあ、あ〜、おい、丁寧に!優しく、だぞ!なんか余計なことすんなよ!」

レイヒョンの背中に向かって叫んでるスホヒョンを振り返って、

「余計なことって、なに?」

と、方頬だけ上げて笑って、わざとチビスホにキスするレイヒョン。

「ウアアアー…やめろぉ〜…」


バカだなぁ、この人。

レイヒョンの扱い方、全然わかってない…いや、わかってんのかな、お約束なのかな、これ。

とりあえず、明日も早いから、寝るとするか、おれたちも。

あ、その前にシャワーの順番決めようぜ、そこに倒れてるスホヒョンは放っておいてさ。


(つづく)