2SL NEWS

WWE/TNA関連のニュースを掲載します。単なる噂も多いのでご了承下さい。

ショーン・インタビュー(1/29)

2006-01-29 | KLIQ関連
ショーンがあっちこっちでインタビューに答えていますので、抜粋でまとめて。

『俺はレッスルマニアでは特別なことがしたかったから、ファンがこれまでに見たことのない試合がしたいと思った。それでロックとの試合を提案したんだけど、ロックはそのアイデアに興味がなかったみたいで却下されたよ。

カートとの再試合は素晴らしいものになると思うけど、HHH vs HBKと同様にそのカードはもう何度も見たものだと思うから、みんなしばらくは見たいと思わないんじゃないかな。カートとの試合はいつだってお互いに素晴らしいものを提供できるから、本物のレスリングファンは俺たちの試合に退屈するなんてことはないはずだけどね。
でも今はカートもSDに行っちゃったし、俺たちがまた対戦するまでにはかなり時間がかかると思うよ。
カートとはレスリングをするだけじゃなくてお互いのことを知ることができたから、喜びを感じたしとても楽しかった。もう一回言うけど、俺たちは特別なことを成し遂げることが出来たし、それは俺にとっても彼にとっても重要なことで、HHH/HBKやフレアー/スティムボートみたいに俺たちがリングに上がれば何か特別なものが見られると誰もが思えるものになったと思うんだ。
俺は彼と試合をする機会を得られたことを誇りに思ってるよ。

俺の自伝『Heartbreak&Triumph』にはとても満足してる。
いい本だよ。人の心に触れることができたらいいと思う。そのために書いたんだから。金になるわけでも、ニューヨークタイムズのベストセラーリストに載るようなものでもないけどね。
俺は読んでくれる人に、悩み苦しんでいるのは君だけじゃないと知ってほしかったから、俺の物語を伝えたいと思ったんだ。
去年の11月に出版されたんだけど、海外公演に出てる最中だったしホリデーもあって、他のレスラーの本ほど派手に宣伝できなかったと思うな。ほんの数回RAWの中で宣伝したぐらいだ。会社としては俺が試合をして名前を売ることで十分な宣伝になるということだったけど、俺はそれが正しかったかどうかには懐疑的だな。
共著者のアーロン・フェイゲンバウムにはサン・アントニオの俺のゲストハウスに何度も来てもらった。彼とは毎日のように会ってただ俺のストーリーを語ったんだよ。彼はたくさん質問をしたし、たくさんメモも取ってたよ。
それはセラピーとまでは言えなかったけど、俺が忘れてたことや気付いてなかったたくさんのことを思い出せたのは良かったと思う。
彼は俺や俺のキャリアについて正確じゃない情報をたくさん持ってた。形にしていくのを俺は楽しんだよ。この作業を通じて俺は自分の人生について考えたし、この21年の間に全てのことに対してのんびり構えられるようになった。俺は長い間ずっと、少しばかり敏感すぎたんだよ。

最も変わったことの一つは、レスリングは俺の仕事なんだと感じるようになったことだね。今でも楽しんでるけど、仕事は俺自身の存在価値を成り立たせるものじゃない。俺にとってはただの仕事で、俺はそれをやるだけさ。その程度にしておこうと思うんだ。
物事がうまくいけばそれはそれでいいし、うまくいかなくてもそのことに捕われないようにすることにしたんだ。
若い頃は仕事に入れ込み過ぎて、ちょっとシリアスになり過ぎるところがあったからね。
この3,4年でうまくバランスが取れるようになったと思う。

俺の子供たちは俺のショーを見たことがないんだ。今はまだ早すぎると思う。息子は6歳なんだけど、自分の父親が額を切ったり体に痣をつけて帰ってくることは分かってる。彼はとても感情的な少年だから、俺のことを心配してるんだよ。だから俺はあの子に俺の試合を見せないんだ。父親が試合中ほとんどの時間ボコボコにされてるのを見たりしたら心配させちゃうだろ。
これはお仕事なんだよと言っても、6歳の子にはまだ理解できないだろうし。

体力的には大丈夫だよ。個人的にはちょっと疲れてるし痛みもある。レッスルマニア後はいろんな理由でペースを落とそうかと思ってる。
家族はものすごくサポートしてくれてるけど、俺は彼らがとても恋しいんだ。
レッスルマニアでは最高のものを提供するつもりさ。全て上手くいってるけど、俺は少しペースダウンするつもりだし、レッスルマニア後にそうするつもりなんだ。
おそらく他の人たちのように長くレスリングを続けると思う。いずれは1年に一度か二度、特別なイベントの時なんかに帰ってくる、という感じになっていくと思うよ』

他にもビンスとの抗争についてやエディさんのこと、若手レスラーのことなんかも語っています。
ショーンの体や家族のことを思えば、彼がWM後にペースダウンするというのは賛成なんですけど、彼のいないのRAWを見るのは今の私にはかなりしんどいかも

★主なソースはこちら

WWEいろいろ(1/29)

2006-01-29 | WWE関連
*WWEは先日のマイアミ・ヒートとフェニックス・サンズの試合で、NBAのスーパースター選手シャキール・オニールがカリーとを椅子で攻撃するというアングルを撮影しました。
これはヒートが負けたことでヒートの選手ジェイソン・ウイリアムズを嘲笑っているところを、背後からやってきたシャックにぶん殴られるというもの。
WWE.comでアップされています。
どうせならHHHがビッグショーに「でかいだけの奴はNBAにもゴロゴロいるが、俺が倒せない奴は一人もいない」と豪語したのに絡めれば良かったのに。

*アシュリーはラジオで今はシングルだと言ったのだとか。詳しいことには触れなかったようですが、番組も別になっちゃったしマットとは別れたってことなのかしらね。

*ダリップ・"ジャイアント"・シンがDeep South Wrestlingでデビューしたそうです。

*OVWのマット・カポテリ、先週の木曜日に脳腫瘍の生体検査を受けたそうですが、結果などについては何も伝わってきていません。

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