2SL NEWS

WWE/TNA関連のニュースを掲載します。単なる噂も多いのでご了承下さい。

■お知らせ■

2007-07-15 | その他
突然のことで申し訳ありませんが、無期限で更新を停止します。
これまで閲覧して下さった皆様、短い間でしたがありがとうございました。



WWEいろいろ(7/14)

2007-07-14 | WWE関連
*リック・フレアーはもう何年も慢性的に耳に問題を抱えているそうなんですが、どうもその状態がかなり悪いようで先日のSD!のテーピングを休んだそうです。

*当初、サマースラムではランディとの試合を予定していたトリプルHですが、それは既にキャンセルになっていて、ジョン・シナとの対戦予定もないそうです。
ハンターの復帰は、目下のところ8/13のMSGでのRAWの予定なんだとか。

*WWEは定期的に月曜のRAWの前にミーティングを行っているそうで、ビンスとジョニー・エース(ロリネイティス)がスピーチの際に「say no to drugs!(ドラッグにノーと言え!)」と言っているんだとか。

今さらなお説教な気もしますがね……大の大人に言う台詞か
やる人は分かっててやってんでしょ?だから中毒なんでしょ?

WWEはゴールダストの元奥さんで元WWEディーバのテリー・ラネルズがTMZ.comで「レスラーたちはキャンディみたいにSoma(筋肉弛緩剤/痛み止めとして用いる)を食べてたわ」とコメントしたことに対し、「WWEは20年に渡ってステロイドやドラッグ使用の問題に取り組んできたし、1987年には最初のドラッグテストのプログラムを始めている。2006年の2月にはステロイドやドラッグの使用への抑制のための、最新の薬物検査を行った。我々は仕事を離れた場での個人的な馬鹿げた考えで行動する少数の人間にまで関知出来ない」とコメントしています。

本気でドラッグ類を排除したいんなら毎週全員に検査を実施して、引っかかった選手はトップもアンダーカードも関係なしに即刻謹慎&罰金、複数回引っかかった選手は断固として解雇、ぐらいすりゃいいじゃん。
でも、そんなことしたら団体存亡の危機にも繋がりかねないっていう恐れがあるから出来ないんでしょ?
少なくともWWEのドラッグテストには穴があるのは確かだと思うし、十分に機能してるとも言い難いと思うのね。
レフェリーなら躊躇なく解雇出来ても、ランディみたいなトップ選手なら謹慎なしで罰金で済ませたりしちゃうんだからさ。
抑止力なんかになるわけないじゃん。
私はランディの大ファンだから、こういうこと言うのはなんとも矛盾した気分ではあるんだけど、それこそイギリスでのホテルルーム破壊事件なんて"ロイド・レイジ"だったんじゃないの?とか言われだすんじゃないかとヒヤヒヤですよ(-_-;)
ケネディとかビショフが「最近の業界事情を知らない過去の遺物みたいな連中がテレビにしゃしゃり出てきて、過去のことを今のことみたいに喋ってるのは腹立たしい」ってな主旨の発言をしてるけど、じゃあ本当に最近の連中はみんなほんとにクリーンで問題なんてないのかよ、という気なります。そりゃ昔みたいに『PARTY EVERYNIGHT!!SEX,DRUG,WRESTLE!!』ってなことはないにしてもさ、すっごく綺麗ごとだけ言ってるように聞こえる。そりゃケネディなんかはきっとさぞかしクリーンな生活をしてて、十把一絡げにレスラーのことを語られるのが腹立たしいのは分かるけども。

*レイ・ミステリオはGABでエッジと王座戦をやる予定でしたが、ビンスの判断によりその計画は中止になったそうです。
ミステリオの状態がまだ万全でなく、復帰は8月になるだろうとのこと。

★ソースサイトはこちら

WWE/TNAいろいろ(7/12)

2007-07-12 | WWE&TNA関連
◆WWE
*ラリー・キング・ライブに、ジョン・シナとクリス・ジェリコ、テッド・デビアスとスティーブ・ブラックマンがスタジオに生出演、ブレット・ハートは衛星中継で出演しました。
キング氏もゲスト陣も対立したり感情的になり過ぎる事もなく冷静で、けっこう淡々とした流れでしたね~~。
一番雄弁だったのはジェリさん。あの人は本当にクレバーな人ですよ。
この放送は日本でも視聴出来たし、興味のある人は見たと思うんで詳しい内容は割愛させて頂きます。なにしろ時間がないので(汗)
YouTubeにも多数アップされてます。日本放送のも検索してみたんだけど、そっちは発見出来なかったんで、とりあえずアメリカでの放送分のパート1をリンクしときます。続きは検索しなくても見られると思うので。
こちらからどうぞ。

この放送の中で、レスリングへの復帰の可能性を尋ねられたクリス・ジェリコは「今、そのための書類なんかのを手続きをしてる最中」と答えてました。さらにシナとのリマッチについて問われると「何事も可能さ」と答えてウインクしてました。
いよいよジェリコさん、プロレス復帰は濃厚な感じになってきましたね!

*先日のRAWの視聴率は3.4と振るわず、祭日と関係ない夏のショーでは、この9年間で最低の数字だったそうです。
祭日関係なしでの季節を問わない最低の数字は、昨今では2005年の9/26のRAWで、この時は3.2だったそうです。

*レフェリーのクリス・ケイが薬物検査の結果、解雇されたそうです。
彼はOVW出身で2004年からRAWでデビュー、2005年にはSD!に移籍しました。彼は薬物検査に引っかかって60日間の謹慎処分中だったそうです。
ベノさんの事件があったので注目されているし、今後はかなり厳しい処分が科せられそうですね。

*アトランタのWAGA-TVのリポートによると、フィル・アスティン医師の医療記録の中に、larry Pfolhl(レックス・ルガー)、マーカス.バグウェル、マーク・ジンドラック、Bob Howard(ボブ・ホーリー)、クリス・ベノワ、ナンシー・ベノワ、マイク・ダーハム(ジョニー・グランジ)、Oscar Gutierrez(レイ・ミステリオ)の名前があったそうです。
過剰な鎮痛剤を処方されたレスラー2名のイニシャルが"M.J"と"O.G"と言われ、これはマーク・ジンドラックとレイ・ミステリオの本名ではないかとも報じられたそうです。

◆TNA
*スコット・スタイナーは喉の怪我から順調に回復しているそうです。完全復帰も間近だとか。
8/26には日本のイベントで試合する予定もあるそうです。

*ジェフ・ジャレットを近い将来TNA世界王座に就かせるプランがあったそうで、今年中のいずれかの時点で実現する可能性があるそうです。

★ソースサイトはこちら

WWE/TNAいろいろ(7/10)

2007-07-10 | WWE&TNA関連
◆WWE
*イギリスの記念興行に参加したRVD、今の時点では復帰がいつになるかも、その場所がWWEなのかTNAになるのかも分からないと語っていたとか。

*ウイリアム・リーガルはイギリスのデイリースター紙でベノワの事件について語っています。
「クリスと私は文句ばかり言う年寄りで、この業界に十分な敬意を払っていない若いレスラーを見つけ出していました。私たちはドレッシングルームの警官となって、そういう連中に楽屋にゴミなどを一切残していかないように言い聞かせたものです。しかし、彼の友人になるのは、あくまでも彼の決めた条件下においてのことでした。クリスが正気を失った事について、私が合理的に言う事が出来るただひとつの方法は、私自身も過去にした事、全てのものを失ったという事です。私が考えられる事はただひとつ、かわいそうな男が正気を失ってナンシーを殺し、問題を抱えた息子が両親不在のまま大きくならなければならないと考えて、無理心中したという事です。私は誰かにそうだと言ってほしいのです。そうすればとりあえずは納得出来ますから。私は今後クリスの事を思い出す時には、彼の人生の最後の二日間以外のことを思い出すつもりです」

*ハート家の三代目、テディ・ハートは最近フロリダのタンパに引っ越し、WWEとのディベロップメンタル契約を目指しているそうです。

*以前、ビジネスパートナーと共にコロラドに270万ドルのオフィスビルを建築予定だと言われていた、アンダーテイカーことマーク・キャラウェイですが、そのビルが完成したのだとか。
彼は以前から不動産のサイドビジネスに着手していましたが、自分のレスリングのキャリアは残り少ないだろうと考えているそうで、11月に復帰が噂されていますが不動産業の方にも熱心に取り組んでいるそうです。
彼は自分がテレビに出ていて名が知られている事が、不動産業の方のビジネスにも役立つだろうと考えているのだとか。
プレゼンに白目剥いてやってきたらヤだなあ

*おとんが興行主やから息子のカリートはええけど、レイレイの出場はあきまへんなーとWWEに言われたとかいう噂の、プエルトリコのWWCの記念興行ですが、この大会にスコット・ホールとヴィトーが出場するそうで、スコットはカリートと対戦予定なんだそうです<うわー、それ見たいわ~~
スコットは実に約2年半ぶりの試合なんだとか。
他にもクリスチャンやジョーイ・マーキュリー、サブゥーやアビスも出場予定です。
スコットは6/30の興行にも姿を見せているのですが、昨年11月にNYであったサイン会の時に比べたらかなり体重も落としたみたいで、ダンディな色男に戻りつつありますわよ(笑)
★6/30の画像はこちら。<注:スライドショー&スペイン語
やっぱりスコットのアウトサイダーズ・エッジはかっちょえーーー

*D&Dのドミノの鼻の骨折はけっこう深刻な状態のようで、試合復帰のめどが立っていないのだそうです。

*トリッシュ・ストラタスは最近のMSNのインタビューで復帰の可能性についての質問に
「分からないわ。レスラーの引退宣言なんて、あってないようなもんだって思われてるけど、私のさよならのセレモニーはとても特別なものだったし、素晴らしいものだった。だからそれを安っぽいものにしてしまいたくないのよ」
と答えています。


◆TNA
*サモア・ジョーはTNAからオファーされた新たな3年間の契約延長を拒否したそうです。

*先日のiMPACT!の視聴率は1.1で、その前回の1.2からちょっぴりダウンしちゃいました。

★ソースサイトはこちら


WWEいろいろ(7/7)

2007-07-07 | WWE関連
*アルティメット・ウオリアーはFOX Newsでベノワの事件について「ボディビル界では、プロレス界のように早すぎる死で揺れ動くということは起きてない。問題なのはステロイドの使用ではなく乱用なんだ。若くして亡くなるレスラーたちの死因はステロイドイドよりもドラッグや他の理由によるものの方が多い」とコメント。

*嫌な言葉ですが「死人に口無し」と言わんばかりに、次から次へと生前のベノワについての噂が浮上中。
ベノさんのしでかしたことを擁護するつもりは毛頭ないですが、だからといってニュースソースの殆どが匿名でバックステージ、関係者、友人などというありがちなものばかりの、信憑性が殆ど懐疑的なレベルでの亡くなった人の噂をあれこれと書いていく作業は非常に不快です噂の中にはベノさんだけじゃなくて奥さんやダニエル君のことも含まれていることも多いので、余計に。
一応記事としてアップしますが全てをピックアップする事はしませんし、くれぐれも噂に過ぎないものだという認識で読んで頂ければ、と思います。

*クリス・ベノワはエディ・ゲレロの死後、別人のようになってしまったという噂。
エディの死後ベノワのドラッグの使用量がひどくなったと、ナンシーが友人に話していたのだとか。
また、近所に住んでいたマイク・ダーハム(ジョニー・グラッジ)と、日本で懇意にしていたビクター・"ブラックキャット"・マーの死後は、さらにそれが悪化したそうで、ベノワはダーハムの葬儀に出席することを拒み、二度と教会には戻りたくない、宗教を憎んでいると言ったのだとか。

*ベノワが「I love you」というメールを送った相手は、チャボ・ゲレロかディーン・マレンコだという噂。

*ベノワの近所の住人たちは、普段の会話や付き合いから彼や家族の異変に気付く事はなかったとテレビのインタビューでコメントしたようです。

*ロディ・パイパーは最近のインタビューで、エディ・ゲレロの葬式の後も含めてベノワと食事をしながら話していたが、残念なことに最近は一緒に食事はしてなかった。クリス・ベノワの葬式には出席するつもりだ。アドリアン・アドニスの時以来、こんな風に対処し切れないのは初めてだ、などと語っています。
「俺は100%クリス・ベノワの味方だ。俺は彼の葬式には出席するし、薬物検査の結果で分かる事を待ってるんだ」と付け加えたそうです。

*ミック・フォーリーがベノワの事件についての報道などについてコメント。
「誰もが簡単な答えを求めているが、簡単な答えなどない。もしWWEの選手がバーンアウト(燃え尽きた)したら、休暇を要求する。クリスも以前そうしたし、俺もそうしたよ。WWEのフルタイムでのロード生活が普通の生活と違うのは言うまでもない事だ。でもきつい仕事が無理心中を引き起こしたと遠回しに言う事は、俺は拡大解釈だと思う。全ての責任を負う人間は、ただ一人クリスだけなんだ。彼の雇い主や仕事に、彼がやった事の責任を負わせようとする事は間違っている」

*ケビン・ナッシュもFOX Newsでインタビューに答えました。
私はこれ、YouTubeで見たんですけど。
何が何でもステロイドの影響があったと言わせたいらしいキャスターたちに、ケビンは冷静に応答しててさすがでしたね。
ステロイドを使用した経験はあるかとの問いに「イエス」と答え、影響はあったかとの問いに「肉体的(筋肉のサイズなどの)な変化はあったが、気分が変化した事はなかったし、そういうのを目撃した事もない」と返答。
一人は女性のキャスターだったんですが、こいつがいつもこうなのか、わざとケビンを怒らせて「ほらやっぱり、レスラーは」というのを狙ったのかどうか分かんないんですけど、ケビンが話してる途中でも高飛車な態度で話を遮ったり否定したりと、とにかく態度がやたらめったら無礼なのね<これ、私がケビンのファンだからそう感じたってな次元の話じゃないのよ(薄笑)
まあケビンは明らかに不機嫌そうな表情にはなってたけど、怒鳴ったり言葉を荒げる事もなく対応は冷静にしてましたけどね。
ケビンは「何の薬物検査の結果も出てない段階で、仮定や憶測の話はしたくない」としながらも、警察の報告にあったベノワの遺体の側に空のワインのボトルやビールの缶が多数転がっていたという事実を指摘し、「そういう事実を無視してステロイドの影響ばかりを報じ、アルコールの影響に触れない報道はおかしい。問題を起こして刑務所に入っている人間はステロイドの影響よりアルコールの影響で問題を起こした人間の方がずっと多いはずだ」と発言。
女性キャスターはケビンの発言を殆ど全否定の勢いで対応、ケビンから「あんたはステロイドを摂取した経験があるのか?」と聞かれ「私が?あるわけないじゃない!アハハハハ」と、ケビンの「経験のある俺が影響があった事はないと言ってるのに、経験のないあんたに何が分かるんだ?」というイヤミな質問の意味も理解出来てないお間抜けちゃんな対応
もう一人の男のキャスターが「それでは時間ですので」と強引にコーナーを閉めようとしたところで、ケビンは「あんたが欲しがってた答えは俺の答えとは違うって事は分かってるぜ」と、言うべき事はしっかり言ってから終わってました。
なんか、アメリカでのこの事件の報道姿勢の一端を垣間みた気がしましたね~~

*当初の予定ではビンスは二年後にテレビに復帰するつもりだったのだとか。もっとも、その案は変更され今年の夏に「死んだのは嘘だった」と復帰する予定だという噂。

*WWE.comのタイトルヒストリーなどで、ベノワの名前が抹消されているという事はありませんが、記事へのリンクは切られているようです。

*スキーをしていて膝を負傷し、手術を受けて欠場していたリリアン・ガルシアですが、ようやくRAWに復帰したようです。
とはいえまだ完全復帰というわけにはいかず、最初の2試合でのみアナウンスを行い、彼女のブログの記述によると、階段を上がってリングインする事もハイヒールを履く事もまだ困難なのだそうです。
でもリリアンが復帰してくれるのは嬉しいですね~~

*ジョン・シナがJBLの記録を抜いて、この10年での最長王座保持者になったそうです。JBLの保持期間は280日だったそう。もしこのまま今年の9/18まで保持していた場合、80年代のランディ・サベージ以来初めて365日タイトルを保持した選手になるそうです。
ま、今やWWE王座にどれほどの価値があるのか、と言うぐらい軽くなっちゃってますけどね~~

*ベノワの主治医、アスティン医師からステロイドを処方されていたらしい選手のイニシャルとして『M.J』『O.G』を挙げ、その選手はマーク・ジンドラックとレイ・ミステリオの本名だという記事を載せていたゴシップサイトTMZ.comが、その記事を削除したそうです。

*Mr.ケネディはスティーブ・オースチンの非公式な舎弟なんだそう(公式の子分がいるのかどうか知らんけど)。
彼は殆ど毎週のようにオースチンと話しているという噂。
なに?おすちんに取り入ってんの、ケネデエ?(笑)

*ジョン・ロリネイティスは最近プエルトリコのWWCから、記念興行にWWEの選手をブッキングさせてほしいというオファーを受けたそうですが、WWEの選手は誰も出せないと答えたそう。ただし、父親がプロモーターを務めている関係で、カリートが出場する許可は出たようです。

*AAAはロブ・ヴァン・ダムとクリス・ジェリコに、TripleManiaへの出場をオファーしたそうですが、双方から断られたそう。
RVDはAAAに「燃え尽きちゃってるから、今はレスリングするつもりはない」と伝えたそうです。しかし、9月か10月にメキシコに行く事には興味があるとも言ったという噂。
AAAはレイ・ミステリオにもオファーしたそうで彼は興味を示したそうですが、WWEは許可しなかったとの事。
AAAはリキシとブラック・パールのブッキングには成功しているそうです。

★主なソースサイトはこちら