2SL NEWS

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ジェリコ・インタビュー

2006-01-21 | WWE関連
クリス・ジェリコがCharlotte.comでインタビューに答えています。
題して『ジェリコにとってレスリングは"古代"である』

彼はその中でこんなことを語っています。抜粋で。

「昨年のRAWでクビになるアングルにしたのは、すぐに戻ってくるつもりはなかったからさ。でも結末が見えてる試合を見るのはつまらないだろうと思ってそういうことにした。契約は終了したし、俺はレスリングでやることは全部やったと思ったんだ。他の仕事がしたいと思った。俺は怪我もしなかったし試合や仕事に穴をあけることもなかった。俺は休暇を得た。休暇が必要だったのさ。
俺は100%Fozzyの為に費やしてるわけじゃないけど、今やらなきゃならないツアーは全部こなしてる。以前は散発的にしかやれなかったけど、今はもっと機会が増えたから良かったと思ってるよ。
俳優の仕事については、15年やってきたようなもんだからね。ずっとY2Jのキャラクターをやってきたんだし、それがちょっと他のものに変わるだけでやることは同じさ。
"2Human"ではアンドロイドの役をやる。大きな役じゃないけどいい役なんだぜ。
今朝コメディのオーディションも受けてきたんだ。俺にはかなりのユーモアのセンスがあるしね。アクションドラマもいいな。レスリングってショービジネスのブートキャンプみたいなもんだからさ。
コンスタントに毎晩試合してた時に比べて、今の方が体に痛みを感じることがあるんだよ。俺は35歳の今、休みを取ることにして良かったと思ってる。俺はレスリングを続けるべきなのか、やめちまうべきなのか分かるだろうし。もしこのまま自分の体を痛めつけ続けたら、俺は50歳で足を引きずって、80代の人が使うような歩行器を使うようになるかもしれないからね」

彼もずっと働きづめで、ある意味クリスチャンのように"便利に使われてきた"人なので、バーンアウトしてしまったとしても仕方ないと思います。
彼にはレスリングと同じぐらい情熱を注ぐことができるものがあった。これも仕方のないこと。
いつか絶対にリングに帰ってきてほしいけど、今はとにかく彼が精神的にも肉体的にも健康であってくれればと願うばかりです。

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