スウェーデンの作家、故スティーグ・ラーソンさんによる
世界的ベストセラー小説「ミレニアム」シリーズ。その最新作、シリーズ6(上下2冊)が、先月 2019年12月に日本でも発売された。
私は、今までの分の分厚い文庫本10冊(各シリーズ上下2冊ずつ)と新刊本2冊で、合計12冊分の本を抱えて・・・なかなか読み切れない(^ ^;
これらの映画も2種類制作されているのだけど、画面がやや暗めで、ギャ~~!!というような、残酷な場面も多々あるので、お子ちゃまには推薦できない感じ
何しろ告発系ジャーナリストへの、大企業の創業一族の40年も前の、美少女(孫娘)の失踪事件再調査依頼から始まり
日本の「犬神家の一族」+「悪魔が来たりて笛を吹く」系統というか・・少女失踪と猟奇的連続殺人事件が1作目の主な題材なのだから。
しかも、作者は3部作目までの発売決定・刊行直前の2004年に急死。本国版映画の主人公を演じてた男優さんまでもが、わりと最近に(2017年)亡くなって・・・
えぇ~~コワぁ~~~
やっぱ、言上げしないほうがいいのかなぁ~~~
とか思う・・・(^ ^;;;
各種?のめちゃエゲツナイシーンを除くと、ラップトップPCでのハッキングの様子とか、主人公のジャーナリストが元々追及してた別の悪漢の莫大な隠し資産を分捕った、ヒロインのやり方の痛快さとか・・
そんなの現実にはアリエンと思いつつも、
面白さ100倍なのだけどね
(^ ^)b