(続き)
英国生まれで、元GS、今は日本の会社の社長さんをされている、D.アトキンソン氏が、月刊誌「Hanada」に隔月に投稿されている。
彼は、その元BBCの記者さん同様に
日本の生産性は低いとか、
いろいろ今の日本の制度を
批判もされている・・・
その記事の中に、東京の不動産というか、
東京で、彼の自宅用に土地を買って
家を建てた話がありました。
東京はバブル景気の時に、
土地の価格が、めちゃ上がってそのままで
今でもあまり下がっていません。
だから、彼の買ったときでも土地の価格は、めちゃ高かったらしい。で、買うのをやめた方がいいと、周りに言われたくらいだったって。でも、金利は安いしね。ちょっと無理して土地を買って、そこに家を建てて、内装は、英国から壁紙の職人さんを呼んで、やって貰ったって・・
それが、今では、土地の評価額は買ったときよりも、ずっと上がっているって、書かれてた・・
だから、人にもよるのかもね・・・
・・
実際の、D.アトキンソン氏がどのような状況なのかは知りませんが・・
これって、今の日本の例えにも使えるような・・
土地を買って、持ち家を建てるために借金をした。
低金利なので、たくさん借りた。
だから、金額だけは物凄い金額の借金額なので
家の経済の赤字部分は膨大。
でも、収入はあるので、きちんと借金は返せているし、
土地は自分のものになったので、
その分、資産が増えている。
しかも、他にも金融資産を持ってて、
配当金も貰っているから、
生活は別に苦しくない(^ ^)b
今、その家のセキュリティが甘いので、
防衛対策をしようとして、
更に、借金しようかどうか、考慮中って
・・
かつては、7つの海を支配したという栄光を誇る
「大英帝国」
それが今では、かつての植民地はみな独立し
「英国病」と言われたような
没落も経験している・・・
まぁ、今の日本もそのようなものになっているかも・・・って
その元BBCの人は、分析されているのかもね・・・(トホホ
でも、日本はちょっと違うからね!!
(続き)