み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

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「みこゆきのミーハー日記」の
継承版ブログです(^^)

朝ドラ「あさが来た」の原作本「小説 土佐堀川ー女性実業家・広岡浅子の生涯」が面白い(^ ^)b

2023年01月21日 | 書籍<本も好き(^ ^)

(続き)
この小説は
最初の方の話し言葉の大阪弁が、
というか、本当は京都弁なのだけど、
大阪育ちの私でさえ、ひらがなだらけだと、
読むのはちょっとしんどい、
まわりぐどい言い回しになっています。
それさえ、意味が分かったら、
というか慣れて聞き取れたら、
めちゃ面白い本です。

元々、日本語は口語と文語が分かれてて、それに方言が加わります。

わて = 私

へぇ = はい

~~そやさかいに = ~~だから~

京都弁

~~どす = ~~です

大阪弁が入ると

~~や = ~~です

口語の方言の京都弁や大阪弁を、そのまま文字起こしすると、なんだか長くなって、わかりにくくなることが多いです。口に出して、読んで、しゃべってみると、俄然わかりやすくなるのだけどね(^ ^)

これって、古典の源氏物語などでも同じで、昔の平仮名だらけの読みにくい文章でも、案外、読み聞かせ、というか、上手な人の朗読を聞くと、めちゃ意味が分かりやすくなって、面白くなることがあります
(^ ^)b

(続く)



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