映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ5作目の「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は、とても出来のいい映画で、めちゃ楽しめました(^ ^)
ただ、展開が早くて、一部わかりにくかったので、パンフレットを買ったり、ネットでもちょっと調べたりしました。
第一印象は、これって、あの海外TVドラマシリーズの「ザカンパニー」の続編的なものなのかなぁ~~って、思ったこともあり・・・
だってね、TVシリーズで、旧ソの2重スパイのきむふぃルビーを演じてた役者さんが、英国首相役で出てくるのだもんね。
で、自白薬???か何か変な薬物を撃たれて、ペラペラしゃべるというか、他人の言うがままになるんだもんね。映画「MIB(メンインブラック)」で、フラッシュをたかれた後に、見た人が言われたままを復唱して信じるようにね(^ ^;
また、このシリーズではいつも、3D印刷機のようなもので、ゴムの仮面を作り、他人に成り済ますのだけど・・
本当にあんな機械は存在するのかなぁ~~???
それにしても、映画内とはいえウィーンでオーストリア首相の暗殺計画が実行されるわけで、絵空事としてもいくらなんでも酷いので、実際に抗議があったらしい。だって、ストーリー的にも・・す必要もないようなことだしね。
隠し預金、隠し銀行口座というか・・・
元英国の情報機関員が、英国首相の承認を元に、隠し予算で、隠し組織を立ち上げようとしたけど・・って、話で(一部ネタバレ ゴメン)、小説の方の「ザカンパニー」の最後の方に、なんかつながる。
小説の方はいい方のスパイ、というか、主人公の1人のマコーリフが敵方から分捕った隠し資金で、新組織を作るだったけどね。
(警備関係のアドバイザーの会社???)
誰かが管理している、隠し銀行口座(=預金)を探すという点では、少し前に、最新作が公開された日本の映画「アンフェア」も、基本はそれがテーマみたいなのですけどね。
その辺のことは、どこまで事実に即しているのか、全く謎のままでまぁ、それでこそ映画も面白くなっているのですけど。
真相はどうなっているのかな~~(^ ^;
途中に出てくるウィーンの劇場でのオペラ「トゥーランドット」のシーン、舞台装置などが凄くって、あの演出でそのオペラを観てみたいと、思って帰ってきたのでした(^ ^)b