私的に思ったことです。
給付金というのは、"あくまで一時をしのぐため"の
緊急的政策と思ってます、思ってました、私は。
そういう意味においては、随分とちんぷんな状況ですよね。
猛批判を浴びるのは、当然。
ただ、大事なのは、これから。
日に日に国・政治に対して不安や疑心が増大してしまっていく中
砂の城と化し、土台も崩れてきてしまった日本を
どう建て直すか、これからが大事。
これからの政策次第。
もう、あとは無いのですから。
安月給でサビ残業、休みどころか睡眠時間も碌に取れず
高齢化社会の負担を背負い、ストレス社会に翻弄され
高騰していく物価に頭を痛め
それでも、自分のためのみならず他人のために
必死に毎日毎日、体に鞭打って働く人たち、働いてきた人たち。
今の日本、超高齢化社会において、私的に一番危惧してきたのが
そういった土俵際で必死に堪えている人たちの心が
ぽっきり折れてしまうこと。
コロナ禍で自殺者も増えてしまいましたよね。
そういった人たちにこそ、何か、希望を見出せるような何かを
と思っているのですけれどね。
"困窮者"、"本当に困っている人たち"、昨今よく聞く言葉ですが
彼らも、彼らこそ、そこに含まれる人たちかと私は思います。