アピールチャンスが来ると、貧乏性だからもったいなくて出してしまう。今回人様に差し上げる絵を描いていて、デジタルでお渡しするつもりが、それではやはりなぁと水彩絵具を集めて塗っている。コンペ用にはアナログは不可欠だから、いつかは通らなければならぬ道。まだムラが味というよりコ汚くなるが、面白いので沢山描こう。これは描きかけの、いつものお姉さん。気の毒に、他の絵を張っているパネルの裏側に水張りした紙に。保護はしてあるけど、真似しないように。