第11回麻雀大会の開催
コロナ禍で2年ぶりの大会です。その間、3名もの会員が抜けて全員で10名と麻雀には半端な数になりました。
2グループ編成となり、1人ずつ交代で打つことで、2人は常時見学です。人の麻雀手を見るのも次に参戦するときの参考になりますが、ついつい口を出してしまい不興を買う羽目にもなります。 会場の雀荘「花園」は、貸し切り状態で自由におしゃべりをしながら和気あいあいと進みました。
役満や珍しい手の上がりもなく淡々と進み、常時冷静な高塚さんが優勝です。毎回上位に顔を出している女性陣も今回はおとなしかった。コロナ禍で、次回に向けて爪を磨いているのでしょうか。
参加賞は、見学組になった時間を利用して大矢さんが、近所のスーパーで買ってきたもので、お菓子から小間物まで不公平の無いよう揃えたものである。普段から買物をしていなければ出来ないことで、大矢さんを旦那とした奥さんの選眼力が素晴らしい。
表彰式の後は恒例の懇親会である。今回は、飲み会グループと合同で行うことになり、伏見の会場に集合である。飲み会の常連の4名を加えて総勢16名で乾杯です。
少ない予算の中で、飲み放題コースは幹事も気を使う。酔いが回ると勝手に注文をする者もおり、会費オーバーに気にしながらでは酔いも醒めるというものか。ついつい声も大きくなる。お疲れさまです。
ほどよくアルコールの回った「八事のお坊ちゃま」こと「I」さんが、どうしてあの人が奥さんにと世界の七不思議よろしく絡んでくる。隠すこともないので正直に答えても納得出来ないようである。 マア悪い気はしないが・・・。
隣の席では、「K]さんは若いときは美人だったろうなと話している。若いときは余計ではとの声もあったが、その面影は推測できる。アルコールが入ることで、会話が普段の病気や病院の話しと異なり華やいでくる。これが飲み会の効用である。
女性の「T」さん、このところ耳が遠くなり、“当り”と言われても自分のことと分かるまで少し時間が掛かる。90万円近くした補聴器を掛けてもなかなか合ったものがないそうだ。しかし、最近の彼女はテンパイの手は大きい。運だけではなさそうだ。
「賭けない」「呑まない」「吸わない」の三無い麻雀を始めませんか。鯱城学園で覚えた会員も教えるほどになりました。初心者の方歓迎です。参加希望者は大矢まで!!